Red Dead Redemption 2|1899年アメリカを生きるオープンワールドの到達点
Red Dead Redemption 2
馬に乗って、草原を走っていた。夕焼けが西の空を焼いて、遠くのグリズリー山がオレンジ色のシルエットになった。BGMはなく、聞こえるのは馬の蹄の音と風の音だけ。気づいたら20分くらいそのまま走り続けていた。
馬に乗って、草原を走っていた。夕焼けが西の空を焼いて、遠くのグリズリー山がオレンジ色のシルエットになった。BGMはなく、聞こえるのは馬の蹄の音と風の音だけ。気づいたら20分くらいそのまま走り続けていた。
初めてプレイしたのは2022年の秋だった。「剣と弓で戦う中世のオープンワールド」くらいの認識で起動したら、気づいたら朝4時になっていた。あのときの感覚は今でも覚えている。最初は盗賊5人に何度も殺されて半泣きになり、ようやく10人の兵士を集めて小さな村を守るクエストをこなし、100人の部隊を率いて城を包囲したとき——「あ、これは沼だ」と確信した。
1999年、小学生だった自分がパソコンの前にかじりついていたゲームがある。農民を動かして木を切り、石を掘り、何度もガチョウに踏みにじられながら城を建てた。農地が枯渇するたびに手動で再建しなければならなかったし、ユニットは壁の前でぐるぐる迷子になるし、夕方になると親に「もう消しなさい」と言われるたびに悔しくて布団の中で戦略を考えていた。
はじめてWorld of Warshipsを起動したとき、港に停泊する戦艦の圧倒的な存在感に言葉を失った。全長263メートルの駆逐艦、あるいは46cm砲を9門積んだ大和型戦艦——実際に存在した艦船たちが、今まさに自分の指先で動く。海戦ゲームをいくつか触ってきた中で、この「本物が動く感覚」をここまで味わえるゲームは他にない。
砂漠の熱気が肌に刺さるような感覚——それが、Assassin's Creed Originsを初めてプレイした夜に感じたことだった。ギザの大ピラミッドを馬に乗りながら見上げたとき、「こんなものが本当に存在していたんだ」という感情がゲームの画面越しに伝わってきた。ただ美しいだけじゃない。このゲームには、「アサシンクリードという物語がどこから始まったのか」という答えが詰まっている。
初めてMORDHAUの戦場に放り込まれたとき、何が起きたかを正直に書く。64人対戦の「Frontline」モードで、中世の城壁前に立っていた。周囲には鎧をまとった味方が群がっていて、対面からも同じくらいの人数が押し寄せてくる。ロングソードを構え、目の前に飛び込んだ。
Total War: ROME II - Emperor Edition — ローマ帝国の興亡を指揮する歴史ストラテジーの決定版 2013年9月、発売から数時間で歴史ストラテジーゲームのコミュニティが燃え上がった。「Total War: Rome II」のSteamレビューがみるみる下がり、「圧倒的に不評」に近いところまで転落した。
KARDS - The WW2 Card Game|第二次世界大戦を舞台にした本格CCG 戦車カードを使うたびに「これ、本当に実在した兵器なんだよな」という感覚があった。最初にKARDSを起動したとき、正直「また普通のカードゲームか」と思っていた。ハースストーンやSlay the Spireで散々カードゲームを遊んできたから、そう感じるのも仕方がなかった。
最初の数時間はとにかく戸惑った。雪に覆われたノルウェーの山岳地帯、ドラゴンヘッドの船首を持つロングシップ、言葉もろくにわからない異国の地——アサシンクリードシリーズをずっとやってきた自分でも「これはいつものアサクリと違う」という感覚がすぐにやってきた。そしてそれが、150時間以上遊び続けた理由でもある。
Total War: MEDIEVAL II – Definitive Edition|中世の戦場を制する本格ストラテジー 2006年に発売されたゲームを、2026年の今も毎週のように起動している。それが「Total War: MEDIEVAL II」だ。最初に遊んだのは大学生のころで、当時はゲームとしての面白さより「ただただ重くてカクカクする」という印象のほうが強かった。