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▌ISSUE.578 · レビュー カテゴリ / TPS 公開 2026.04.21
// TPS · レビュー

As One We Survive

As One We Survive完全ガイド|協力サバイバルゲーム最新情報まとめ【2026年版】
#As One We Survive #As One We Survive #Co-op #PCゲーム #PCゲーム
読了目安
約21分
対応機種
PC
スペック
▌要点 / 3行で読む
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※As One We Survive は2026年Q2〜Q3にSteam Early Access予定の開発中タイトルです。
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本記事では本作の魅力や特徴を紹介しつつ、似たタイプのゲームもあわせてご紹介しています。
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「病気の娘を救いたい」——たったその一心で、荒廃したアメリカを生き抜こうとする父親の物語。
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As One We Surviveを初めて目にしたとき、まず引き込まれたのはそのトップダウン視点の美しいアートスタイルだった。

※As One We Survive は2026年Q2〜Q3にSteam Early Access予定の開発中タイトルです。
本記事では本作の魅力や特徴を紹介しつつ、似たタイプのゲームもあわせてご紹介しています。

「病気の娘を救いたい」——たったその一心で、荒廃したアメリカを生き抜こうとする父親の物語。

As One We Surviveを初めて目にしたとき、まず引き込まれたのはそのトップダウン視点の美しいアートスタイルだった。Project Zomboidに似た見下ろし型の画面に、State of Decayスタイルのコロニー管理、そしてValheimを思わせる拠点建設ループ。けれどこのゲームの本質は、そんな「あのゲームに似てる」という説明を超えた何かにある気がしている。

開発しているのはRevelation Gamesという小さなインディースタジオ。クリスチャンの信仰を持つ開発チームが「信仰・希望・愛」をテーマに掲げ、ゾンビではなくリアルなパンデミック後の世界を舞台に選んだ。娘を救う父親の旅を通じて、「絶望の中でも人がひとつになれる」ことを描こうとしている。

Steamコミュニティでは「Coolest developer ever」と称賛されるほど積極的にファンと対話し、延期を重ねながらも丁寧に作り込んでいる。2026年のEarly Accessに向けて、いま最も注目すべきインディーサバイバルゲームのひとつだ。

公式トレーラー

この映像一本で「あ、これは本気で作ってる」と伝わってくる

こんな人に読んでほしい:

  • State of Decay・Project Zomboid・Valheimが好きな人
  • ゾンビゲームじゃないリアルなポストアポカリプスサバイバルを探している人
  • コロニー管理と物語性を両立したゲームを求めている人
  • インディーの頑張りを応援しながら早期からゲームに関わりたい人

As One We Surviveとはどんなゲームか

As One We Survive ゲーム画面 トップダウンサバイバル

As One We Surviveは、トップダウン(見下ろし)視点のサバイバル&コロニー管理ゲームだ。舞台はパンデミック後のアメリカ。電力インフラが崩壊(グリッドダウン)した世界で、プレイヤーは病気の娘を救うために奔走する父親を操作する。

ゾンビが出てこない——これがまず一番の個性だと思う。荒廃した世界にいるのは、生き残ろうと必死な人間たちだ。道徳的に葛藤しながら戦うNPCたち、助けを求めながら仲間になっていくサバイバーたち。ゲームの世界はリアルなポストパンデミックシナリオとして設計されており、「ゾンビを倒してスッキリ」ではなく「この世界で人がひとつになれるか」を問いかけてくる。

Screen Rantのライター、Jared Stewartはこう書いた。「The Last of Usとの違いは、このゲームがより人道的だという点だ。ジャクソンの町でのスライス・オブ・ライフ的アプローチを採用しており、絶望よりコミュニティと友情の強調が際立っている」。

開発元のRevelation Games LLCはキリスト教信仰に根ざしたインディースタジオ。「単なる娯楽を超えた、贖いと思いやりのある体験」を作ることを理念としており、公式メインテーマ楽曲は「信仰・希望・愛」をテーマに作曲家Michael Baughと1年以上かけて仕上げた。その精神性が、ゲームの随所に滲んでいる。

基本情報

項目 内容
タイトル As One We Survive
開発・パブリッシャー Revelation Games LLC
ジャンル トップダウンサバイバル / コロニー管理 / アクション
プラットフォーム PC(Steam)
Early Access予定 2026年Q2〜Q3
Early Access期間 1〜2年を想定
料金 有料(価格未定)。コンテンツ追加に伴い値上げの可能性あり
公式サイト wesurvive-game.com
Steamページ Steamで見る
発表日 2023年4月19日

3つの柱で成り立つゲームシステム

As One We Surviveのゲームループは大きく3つの要素で構成されている。スカベンジング(物資収集)、ホームステッド管理(拠点運営)、そしてNPC・コミュニティとの関係構築だ。この3つが絡み合うことで、単純な「サバイバル→建設」ゲームとは一線を画した体験が生まれている。

スカベンジング:廃墟の中に光を見つける

まずは外に出て、物資を集めるところから始まる。廃墟のデブリを道具で解体して建材を回収したり、食料・水・医薬品を探してマップを歩き回ったりする。このスカベンジングパートが、ゲームの緊張感の核になっている。

回復アイテムは存在しない。怪我をしたら包帯で出血を止め、あとは睡眠で回復するしかない。武器も使い続ければ劣化するし、感染症(血液感染システム)を放置すれば症状が悪化していく。ゲームの世界では「ちょっと傷ついても即回復」が許されない。そのリアルさが、一歩踏み出す前に考えさせる重みを生んでいる。

Game Rantはこのシステムについて「demanding survival mechanics like limited healing and weapon maintenance make it a harsher approach to the survival loop than average」(厳格な制限により、平均より過酷なサバイバルループを実現)と評している。

ホームステッド:「ここを守る」という実感

スカベンジングで集めた素材は、拠点(Homestead)の建設・アップグレードに使う。ホームステッドには4つのパッシブステータスがある。

  • Security(安全性):盗難やレイドのリスクを下げる
  • Seclusion(隠れやすさ):外から見えにくい立地かどうか
  • Warmth(暖かさ):快適さ。冬を生き延びるために重要
  • Morale(士気):コミュニティメンバーの精神的な安定

拠点の場所選びも戦略のひとつだ。人目につきにくい孤立した場所は安全に感じるが、防衛しやすい可視性の高い場所にも利点がある。どこをホームステッドにするかで、ゲームの難易度と雰囲気が変わってくる。

施設は多岐にわたる。ベッドは休息(=回復)の要、ワークショップは装備の修理、ガーデンは食糧の自給、蒸留所はアルコール製造、薪ストーブは暖房確保。バリケードや強化扉で防衛を固めることもできる。「すべての施設が毎日の生存に積極的に関わる」設計になっているのが特徴だ。

NPCとコミュニティ:機械じゃない、仲間だ

ゲームで一番力を入れているのが、NPCの存在感かもしれない。サバイバーを仲間として勧誘すると、彼らはホームステッドで昼夜のルーティンをこなしながら施設のタスクを担当する。開発者のJeffは「feel great and like real companions(本物の仲間のように感じさせたい)」と繰り返し語っている。

仲間から任務の情報を得てストーリーを進めるという仕組みもあり、「誰と仲良くなるか」「どの判断を下すか」が物語の行方に影響する。マルチプレイはないが、「AIの仲間で補完する」という方向性で、実質的な協力プレイ感を目指している。

State of Decay・Valheim・Project Zomboidとどう違うのか

このゲームを語るとき、必ず出てくる3つのタイトルがある。State of Decay、Valheim、Project Zomboidだ。Game Rantが「Hodgepodge(寄せ集め)」と表現したように、それぞれからの影響は明らかだ。でも「似てる」だけじゃない部分がある。

State of Decayとの関係

開発者Jeffは「we were inspired by State of Decay(State of Decayにインスパイアされた)」と公式に発言しており、コミュニティ管理と拠点建設の設計はそこからの直接的な影響を受けている。サバイバーを集めてコミュニティを作り、物資を確保して拠点を拡大する——この基本ループはState of Decayファンにとって馴染み深いはずだ。

大きな違いは、ゾンビがいないこと。State of Decayが「ゾンビから人類を守る」ゲームだとすると、As One We Surviveは「人間同士が助け合いながら生き延びる」ゲームだ。敵は必ずしも「倒すべき存在」ではなく、道徳的に葛藤しながら向き合う「別の生存者」だったりする。

ちなみにState of Decay 3はいまも開発中で、サバイバーコロニーものが気になる人はそちらも要チェックだ。

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Project Zomboidとの関係

視点と雰囲気がいちばん近いのがProject Zomboidだ。Steamのコミュニティでも「Store pageを見て最初に思ったのは『Project Zomboidにそっくりだ』ということ。それはいい意味で。ウィッシュリストに追加した」という声が上がっていた。

トップダウン視点、リソース管理の重要性、長期的なサバイバル計画——この3点は確かに共通している。ただProject Zomboidはゾンビアポカリプスが舞台で、リアルに際どいところまで突き詰めたシミュレーターに近い。As One We Surviveはより物語性が強く、NPCとのつながりやストーリー進行が体験の中心にある。

Steamコミュニティのあるスレッドでは「As One We Survive Graphics with Project Zomboid Gameplay(AoWSのグラフィックにPZのゲームプレイ)」というタイトルで盛り上がり、「これに深みとmodサポートがあれば史上最高のサバイバルゲームになる」という期待の声が寄せられていた。

Valheimとの関係

拠点建設の進行システムと、オープンワールドを探索しながら少しずつ強くなっていく感覚がValheimに似ている。ただし開発者は直接的な影響を否定しており、むしろ「偶然似た設計になった」という位置づけに近い。

Valheimがファンタジー世界でのバイキング冒険なのに対し、As One We Surviveは現代的なポストアポカリプスの現実感が基盤にある。コミュニティや人間ドラマの重さという点では、別物のゲームと思っておいたほうがいい。

「As One We Survive is like Project Zomboid and State of Decay mashed into one game(PZとState of Decayを混ぜ合わせたゲーム)」

— Enduins Games(ゲームメディア)

まさにその表現がいちばん端的かもしれない。ただ「混ぜ合わせ」と言いつつ、物語と信仰という独自の軸があることが、このゲームをただの「似たもの」以上にしている。

2つのゲームモード——ストーリーとサバイバル

As One We Surviveには、大きく2つのモードが用意されている。

ストーリーモード:娘を救う旅

メインコンテンツとなるのがストーリーモード。病気の娘を救うため、父親がポストパンデミックのアメリカを旅する物語だ。仲間から情報を得てミッションをこなし、少しずつ娘の手がかりに近づいていく。

Screen Rantが注目したのは「難しい決定が物語に実際の影響をもたらす」という点だ。プレイヤーの選択によって展開が変わり、複数のエンディングが存在する可能性もある。ゾンビゲームにありがちな「正義vs悪」の単純構図ではなく、「生き残るために何をするか」という道徳的な問いが随所に仕込まれている。

Early Accessではまずストーリーモードの導入部分が提供され、その後アップデートで拡張されていく計画だ。

サバイバルモード:何度でも遊べるサンドボックス

もうひとつはサバイバルモード。こちらはストーリーとは切り離された、長期的な再プレイ性に特化したサンドボックス体験だ。Early Accessでの先行公開はこちらから始まる予定となっている。

「毎回違う展開になる」ランダム性と、「どこまで拠点を育てられるか」という達成感が組み合わさったモードで、Project ZomboidのサンドボックスやValheimの無限探索に近い感覚が得られるはずだ。

開発の歩み——2023年から2026年への長い道のり

正直に言うと、このゲームは予定より大幅に遅れている。2023年4月の発表時点では「Kickstarter成功後、10〜12ヶ月でEarly Access」という話だった。それが2024年初頭、2025年初頭、そして2026年Q2〜Q3へと延期を重ねた。

Steamのスレッドには「this post surely aged really bad…(このスレッドは見事に時代遅れになったな…)」という皮肉な書き込みもあった。開発者Jeff自身も「As most small indie teams, we are behind lol =P(インディーチームあるあるで遅れちゃいました笑)」と笑いながら認めている。

ただし、開発が止まっているわけではまったくない。バッカー向けにはデモが継続的に提供されており、その進化は着実だ。

時期 内容
2023年4月 ゲーム正式発表
2023年8月 Kickstarter開始・成功
2024年7月 Indiegogo拡張キャンペーン(30日間)開始
2025年2月 Build 0.1.2:近接戦闘・ウルフパック・睡眠システム追加
2025年7月 Build 0.1.3:室内キャンプ・料理・血液感染システム追加
2025年11月 ベースビルディングアップデートプレビュー公開
2025年12月 公式メインテーマ楽曲(作曲:Michael Baugh)公開
2026年Q2〜Q3 Steam Early Access予定

Build 0.1.3では室内でのキャンプ・調理・血液感染という新要素が追加され、生存の選択肢がぐっと広がった。ベースビルディングシステムのプレビューも公開され、「ホームステッドがいよいよ動き出す」という期待感がコミュニティに広まっている。

延期の理由について開発チームはこう説明している。「システムの安定性、バランス調整、そして自分たちのビジョンに忠実であること——その全部を満たすために、もう少し時間が必要だった」。小さなチームが品質を守るために選んだ判断として、少なくともコミュニティの多くはそれを受け入れている。

Revelation Games——信仰を持つインディースタジオの挑戦

このゲームをほかのインディータイトルと分けているのは、開発スタジオの背景にある。Revelation Games LLCはキリスト教信仰に根ざしたスタジオで、「単なる娯楽を超えた体験」「贖いと思いやりのある楽しいゲーム」を作ることを掲げている。

キリスト教系ゲームメディア「The Reformed Gamers」は、本作を「New CHRISTIAN Indie Survival Game Looks GREAT!(新しいクリスチャン系インディーサバイバルゲームが最高にいい見た目!)」と紹介した。信仰を持つゲーマーたちからも注目を集めているタイトルだ。

公式メインテーマ楽曲は、作曲家Michael Baughと1年以上かけて仕上げた。テーマは「信仰・希望・愛」。サバイバルゲームにこういうテーマを持ち込むスタジオはそう多くない。それがゲームの物語に独特の重みを与えている。

開発者のJeffはSteamコミュニティで積極的に質問に答え、延期の説明も誠実に行っている。その姿勢が「Coolest developer ever(史上最高の開発者)」というスレッドを生んだ。ゲームの規模は小さくても、コミュニティとの関係性は大きなスタジオにも負けていない。

コミュニティの声——期待と率直な本音

Steamコミュニティのフォーラムには2023年の発表から多くの声が集まっている。ウィッシュリストに追加した人、延期に苦笑いする人、それでも待ち続ける人。そのリアルな反応をいくつか紹介したい。

「Looking at the store page, the first thing I thought was, ‘This looks a lot like Project Zomboid.’ That’s a good thing. Wishlisted, and looking forward to seeing what comes of it!」

(ストアページを見た瞬間、『Project Zomboidにすごく似てる』と思った。それはいい意味で。ウィッシュリストに追加した。どうなるか楽しみにしてる!)

— gar_teg(Steamユーザー)
引用元:Steam Community

このコメントに象徴されるように、最初の反応はほぼ全員が「Project Zomboidっぽい」だ。でもそれが批判ではなく期待として受け取られているのがこのゲームの強みでもある。

「Man, this looks amazing, if this game has depth and support for mods, then GG, we would have one of the best Zombie Survival game ever built」

(これはすごい見た目だ。深みがあってmodサポートがあれば、史上最高のゾンビサバイバルゲームになる)

— Mr. Alien(Steamユーザー)
引用元:Steam Community

「ゾンビゲームじゃない」というのは開発者が強調しているポイントだが、プレイヤー側から見るとビジュアルがProject Zomboid系なので最初は「ゾンビものか?」と思われることが多い。そのギャップを埋めるのも、Early Access後の課題のひとつかもしれない。

一方で、マルチプレイへの要望スレッド(21コメント)では多くのプレイヤーが協力プレイを強く希望していた。これに対してJeffは誠実に回答している。

「チームの規模が小さいため、ネットワークプログラミングの複雑性とコストから、協力プレイの実装は現時点では不可能です。AIコンパニオンとコミュニティ管理に集中することで、ゲームとしての深みを追求していきます」

— revelationgamesjeff(開発者)2024年11月
引用元:Steam Community

「できない」とはっきり言える誠実さ。こういう対応が積み重なって「Coolest developer ever」という評価につながっているんだろう。

延期については複雑な感情が見え隠れする。2023年に「10〜12ヶ月でEA」と言っていたのに2026年になっているという事実に対し、あるプレイヤーはただ一言「Wishlisted」と書き込み、また別のプレイヤーは「this post surely aged really bad…」と皮肉を込めた。それでもスレッドは今も動いており、コミュニティは解散していない。

現在もIndiegogoでのバッカー募集は続いており、支援するとデモへのアクセスが得られる。毎月新しいコンテンツが追加されているため、「早期から開発に関わりたい」人にとっては面白い選択肢だ。

Early Accessで何ができるのか——期待と注意点

2026年Q2〜Q3のEarly Access開始時点では、まずサバイバルモードが先行して提供される予定だ。ストーリーモードはその後のアップデートで段階的に追加されていく。

Early Access期間中に追加予定とされているのは以下の内容だ。

  • 追加のストーリーモードコンテンツ
  • 新しいゲームメカニクス
  • 拡張されたゲームプレイシステム
  • バランス調整と全体的なブラッシュアップ

開発チームはコミュニティからのフィードバックを積極的に取り入れる姿勢を明確にしており、Steamのフォーラムでも「プレイヤーの意見がアップデートの方向性を左右する」と繰り返し述べている。Early Accessというフォーマットを最大限に活かした開発スタイルと言えるだろう。

注意点も正直に書いておく。まず価格はまだ未定だ。開発者は「コンテンツの追加とともに価格を上げる可能性がある」と明言しているため、早く買うほどお得になる可能性がある。また、マルチプレイは今後も実装される見込みがない。「友達と一緒にコロニーを作りたい」という人には向いていないかもしれない。

それから——これはEarly Accessの宿命でもあるが——まだ完成していないゲームだ。バグや未実装要素があることは覚悟した上で遊ぶ必要がある。その点を踏まえた上で、「この開発チームと一緒に育てていく」という感覚でプレイするなら、とても良い体験になるはずだ。

このゲームが刺さる人・そうでない人

ここまで読んでくれた人ならわかると思うが、正直なところ「万人向け」ではない。合う人には深く刺さり、合わない人にはピンと来ないタイプのゲームだ。

こういう人には強くおすすめしたい:

  • State of Decay 2のコロニー管理ループが好きで、もっとリアルな設定でやりたい人
  • Project Zomboidのトップダウンサバイバルは好きだが、もう少し物語性が欲しい人
  • ゾンビが出てこないリアルなポストアポカリプスものを探している人
  • インディーゲームの開発を応援しながら、意見を反映させていく体験が好きな人
  • 「生き残るだけでなく、なぜ生き残るのか」という問いに興味がある人

こういう人には向いていないかもしれない:

  • 友達と一緒にCo-opでサバイバルしたい人(マルチプレイは非対応)
  • 完成品だけ遊びたい人(Early Accessは未完成状態からのスタート)
  • ゾンビや怪物を倒すアクション要素がメインのゲームを求めている人
  • すぐに遊びたい人(Early Accessまでまだ数ヶ月かかる)

似たゲームも楽しんでほしい

As One We Surviveを待ちながら、あるいはこのジャンルをもっと掘り下げたいなら、以下のゲームもぜひ。

コロニー管理とサバイバルの組み合わせなら、やはりState of Decay 2が最初の選択肢になる。開発者自身が「インスパイアされた」と語っているだけあって、ゲームの骨格にある感覚が近い。

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トップダウン視点でじっくりサバイバルを楽しみたいなら、Project Zomboidは外せない。難易度は高いが、生き延びたときの達成感はほかに代えがたい。Steam Community でも「As One We SurviveはPZに似ている」という声が多く、PZプレイヤーにとって本作は自然な次のステップになりそうだ。

オープンワールドで拠点を少しずつ育てる感覚が好きな人には、Valheimも相性がいい。バイキングのファンタジーという設定はまったく違うが、「自分のペースで世界を探索して、少しずつ強くなっていく」ループの気持ちよさは共通している。

まとめ——小さなスタジオの大きな志

As One We Surviveは、ゲーム業界の片隅で、小さなチームが信念を持って作り続けているタイトルだ。

State of DecayのコロニーループをProject Zomboidのトップダウン視点で包み込み、そこに「病気の娘を救う父親」という人間的な物語を通している。ゾンビが出てこないポストアポカリプスで、「人がひとつになれるか」を問い続ける。

延期は続いた。マルチプレイも実装されない。でも開発者は誠実で、コミュニティは今も動いていて、デモは毎月更新されている。2026年のEarly Accessがどんな形で届くのかを、期待を持って待ちたい。

Steamのウィッシュリストに追加しておくと、リリース通知が届く。バッカーになって今すぐデモを触ることもできる。どちらも無理なくできる範囲で関わる方法だ。

「信仰・希望・愛」をテーマにした楽曲を1年かけて作る開発チームが作るサバイバルゲーム——それがどんな体験になるのか、自分の目で確かめてほしい。

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As One We Survive

Revelation Games LLC
リリース日 2026第2四半期
早期アクセス
価格未定
開発Revelation Games LLC
日本語非対応
対応OSWindows
プレイ形式シングル