「HASTE: Broken Worlds」音速で駆け抜けるローグライクランナー、Landfall製の中毒作






「HASTE: Broken Worlds」音速で駆け抜けるローグライクランナー、Landfall製の中毒作



「HASTE: Broken Worlds」音速で駆け抜けるローグライクランナー、Landfall製の中毒作

公開日:2025年4月 / カテゴリ:PC・Steamゲームレビュー

この記事は「HASTE: Broken Worlds」のSteamレビュー・海外メディア評価・プレイヤーの声をもとにまとめた紹介記事です。プレイ前の参考にどうぞ。

「また一回だけやって寝よう」と思ってから、気づいたら3時間経ってた。

そういうゲームが、久しぶりに来た。

2025年4月1日、Steamにひっそりと現れた「HASTE: Broken Worlds」。リリース日がエイプリルフールだから最初はジョークかと思った人も多いはず。でも違う。これは本物だ。スウェーデンのインディースタジオ・Landfallが仕掛けた、サプライズ リリースの傑作ランナーゲームだった。

崩れゆく宇宙を音速で駆け抜けながら、足場を見極めてジャンプし、精密着地でエネルギーを稼いで、また走る。シンプルに聞こえるかもしれないけど、これが恐ろしいほど中毒性が高い。Steam上では7,900件超のレビューのうち93%が「好評」という評価を記録。小粒なインディーゲームにしては異常な数字だ。

この記事では、そんな「HASTE: Broken Worlds」の魅力と欠点を、実際の評判や海外レビューをもとにしっかり掘り下げていく。「速いゲーム好きだけどどんな感じ?」という人も、「ローグライクって難しそう…」という人も、読めばプレイするかどうか判断できるはず。

目次

こんな人に読んでほしい

HASTE: Broken Worlds ゲームプレイ画面

まず正直に言っておくと、「HASTE: Broken Worlds」は万人向けのゲームではない。でも、刺さる人には深く刺さる。そういうタイプのゲームだ。

以下に当てはまる人は、ぜひ最後まで読んでみてほしい。

  • ソニックみたいな高速アクションに憧れていた人(「3Dソニックが目指すべき姿」と複数の海外メディアが評している)
  • ローグライク・ローグライトが好きで、新鮮なコア体験を求めている人
  • 「Tiny Wings」や「Alto’s Odyssey」のような、運動の気持ちよさを追求したゲームが好きな人
  • 走りながら即座に判断を下すスピード感のある体験が好きな人
  • 1,000〜2,000円台で何十時間も遊べるコスパ抜群のゲームを探している人
  • Landfallのゲーム(Content Warning、TABSなど)を楽しんだことがある人
  • 「ちょっとだけ」のつもりが気づいたら夜明けになっていた経験がある人

逆に、深いストーリーや複雑な戦略性を求めている人には少し物足りないかもしれない。そのあたりも含めて、後半でしっかり触れていく。

ゲーム概要 ― 崩れゆく宇宙を「足」で駆け抜ける

HASTE: Broken Worlds 高速ランナーゲームプレイ

「HASTE: Broken Worlds」を一言で言うなら、「3Dローグライク高速ランナー」だ。プレイヤーはZoe(ゾーイ)という女性キャラクターを操作し、プロシージャル生成(毎回ランダム)された地形を全力で駆け抜けていく。

でも、ただ走るだけじゃない。このゲームの面白さの核心は「着地システム」にある。

着地システムが生み出す緊張感

Zoeは坂や崖を走ると自動的に飛び上がる。そして空中では、プレイヤーが下を押してノーズダイブする角度と タイミングを制御する。着地には4段階の評価がある。

  • Perfect(パーフェクト):最もいいタイミングで着地。エネルギーを大量に獲得
  • Good(グッド):ほぼ理想的な着地
  • OK(オーケー):まずまずの着地
  • Bad(バッド):失敗。体力を消耗する

この着地フィードバックが、単純なランゲームに「技術の磨きがいがある」深みを与えている。上手くなるほど速くなり、速くなるほど気持ちいい。まさに「フロー状態」に入れる設計だ。

背後から迫る「崩壊」の恐怖

さらにプレイヤーを急かす要素として、進行方向の後ろ側が刻々と崩れていく演出がある。文字通り、立ち止まることは死を意味する。常に前へ、常に速く。この緊張感が心拍数を上げ続ける。

ゲームの設定も秀逸だ。宇宙自体が崩壊しつつある「Broken Worlds(壊れた世界)」を舞台に、Zoeは宇宙の終わりから逃げながら、かつてクーリエ(配達員)として仕事をしていた世界の謎を追う。スピードと崩壊という概念が、設定と完全に一致している。

ローグライクとしての構造

ゲームは10個の「Shard(シャード)」で構成されており、各シャードには複数の「Fragment(フラグメント)」レベルが含まれる。マップ上には次のような要素が配置されている。

  • 通常の走破レベル
  • キャンプファイヤー(休息・回復ポイント)
  • ショップ(「Sparks(スパーク)」という通貨でアイテムを購入)
  • クエスチョンマーク(ランダムイベントや特別チャレンジ)
  • ボス戦(各シャードの終盤に存在)

ローグライクの定石通り、失敗したらゼロからやり直し。でも毎回新しい地形、毎回違うアイテム構成。「さっきと違うビルドで試したい」という欲求が自然と湧いてくる。

90種以上のアイテムとビルド構築

ゲームの肝の一つが、90種類以上にのぼるアイテムシステムだ。スピード強化、ダメージアップ、体力回復、ラック上昇など多彩なアイテムが、プレイごとに異なるビルドを生み出す。

Zoeにはさらに4種類の「Equipment(装備)」があり、これらは手動で発動するアクティブスキルだ。最初は「Courier’s Board(クーリエのボード)」だけが使えるが、マイルストーン達成や特定NPCへの支払いで解放されていく。

ビルドの可能性が広いため、「今回は全力スピードビルドで」「今回は回復特化で粘り強く」という遊び方ができる。これが周回したくなる理由の一つだ。

ストーリーと世界観

Zoeはかつて宇宙便を運ぶクーリエだった。宇宙崩壊が始まり、彼女はThe Captain、Gan、Daro、Niada、Riza、Wraithといった仲間たちと合流し、真相究明に乗り出す。

Landfall初の「キャラクターとストーリーに重点を置いたゲーム」ということで、設定は面白い。ただし後述するが、ストーリーの評価はゲームプレイほど高くない。

基本情報

項目 内容
タイトル HASTE: Broken Worlds
開発・発売 Landfall(スウェーデン・ストックホルム)
リリース日 2025年4月1日(PC/Steam)
価格 $19.99(約2,800円)
ジャンル ローグライク / 高速3Dランナー / アクション
プレイ人数 1〜4人(オンラインCo-op対応)
対応プラットフォーム PC(Steam)、PS5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch 2
Steam評価 非常に好評(93%、7,900件超)
Metacriticスコア(批評家) 76〜90(媒体によって差あり)
主人公 Zoe(ゾーイ)/ 元クーリエ(配達員)
ゲームモード ストーリーモード(10シャード)/ エンドレスモード
アイテム数 90種類以上
必要スペック(最低) Windows 10 / Intel i5-2400 / RAM 8GB / GTX 670
日本語対応 要確認(UI・字幕のみ対応の可能性あり)
開発原点 2021年にデザイナーWilhelm Nylundが制作したプロトタイプ

Landfall ― サプライズリリースで世界を揺らすスタジオ

HASTE: Broken Worlds Landfall開発スタジオ作品

「HASTE: Broken Worlds」を語るうえで、開発元・Landfallのことを知っておきたい。このスタジオ、普通のインディーではない。

2015年にスウェーデン・ストックホルムで設立されたLandfallは、「Clustertruck」「Totally Accurate Battle Simulator(TABS)」「Content Warning」といったユニークなゲームで世界的に知名度を上げてきた。特にTABSはSteamで97%以上の好評率と12万件超のレビューという、インディーとしては破格の人気を誇る。

そしてLandfallには「4月1日リリース」という伝統がある。

2024年4月1日には「Content Warning」をエイプリルフールにサプライズリリース。リリース当日に無料公開するという大胆な戦略で、当日だけで660万人がSteamでクレームした。まさに「Landfallデー」と称されるほどの社会現象となった。

そして2025年4月1日。また仕掛けてきた。

「HASTE: Broken Worlds」はデモ版が2025年2月のSteam Next Festで200,000件以上のダウンロード、評価97%(3,500件超)という異例の反響を記録していた。そして正式版もエイプリルフールにサプライズドロップ。最初に情報が出た時「今年もジョークか?」と思ったプレイヤーも多かったが、今回は完全に本物だった。

「HASTE: Broken Worlds」の原型となったプロトタイプは、Landfallのデザイナー・Wilhelm Nylundが2021年に制作したもの。そのコンセプトムービーがSNSで拡散し、正式なゲームへと発展した経緯がある。つまり、ウイルス的な広がりがゲーム化の直接の要因になったという、現代的なインディーゲームの誕生物語でもある。

Landfallは今や「インディーゲーム界のサプライズ職人」と言っていいスタジオだ。規模は大きくないが、リリースのたびに業界を揺らすだけのパワーを持っている。「HASTE: Broken Worlds」はそのLandfallが「初めてキャラクターとストーリーに本気で向き合ったゲーム」として位置づけられている。

評価ポイント ― なぜここまで中毒性が高いのか

HASTE: Broken Worlds アイテムとビルド構築

「HASTE: Broken Worlds」がSteamで93%という高評価を維持している理由は何か。海外レビューとプレイヤーの声を総合すると、主に以下の5点に集約される。

1. 「速さ」の気持ちよさが桁外れ

このゲームの最大の強みは、速度の快感だ。

Console Creaturesのレビュアーは「momentum and speed in one of the most satisfying 3D action games in recent memory(近年の3Dアクションゲームの中で最もスピードと勢いが気持ちいいゲームの一つ)」と評している。Game8は「HASTE: Broken Worldsは、3Dソニックゲームが目指すべき姿だ。スピード、精密さ、そしてデceptively(見た目以上に)難しいパルクールシステムをマスターする喜び」と断言した。

単に速いだけじゃない。着地の判定システムが「速さ」に技術的な深みを与えている。パーフェクト着地を連続で決めてスピードが乗ってきたときの感覚は、「これが3Dアクションの気持ちよさだ」と改めて思い知らされるレベルだ。

The VERGEが表現した「At its best, Haste keeps you on the edge of your seat as you leap up and down from hills and careen through worlds(最高の瞬間、Hasteは丘を飛び越え世界を疾走するあなたを席から立ち上がらせる)」という評価が的確だと思う。

2. コントロールの精度が高い

高速ゲームの弱点は、速すぎて制御不能になること。でもHASTEはそこがよくできている。

「Buttery smooth(バターみたいに滑らか)」「never feels like things are moving too quickly for complete control(速すぎて制御できないとは決して感じない)」という評価が複数の媒体から出ている。速度を上げながらも、プレイヤーが「自分が動かしている感」を保てる設計。これはなかなか難しいバランスで、Landfallはそれを見事に達成している。

自動ジャンプの仕様も最初は戸惑うかもしれないが、慣れると「これが正解」と思える。坂を走ると自然に飛び上がり、空中での姿勢制御とノーズダイブのタイミングだけに集中できる。余計な操作を削ることで、ゲームが求める「精密さ」に全集中できる。

3. フロー状態に入れる設計

「フロー状態」とは、心理学者ミハイ・チクセントミハイが提唱した「高い集中と没入の状態」だ。難しすぎず、簡単すぎず、技術がちょうど試される状況で人は最も楽しみを感じる。

HASTEはこのフロー状態に入りやすい設計になっている。レベルが短いため「もう一回」が自然に発生する。パーフェクト着地のフィードバックが即座で明確。走れば走るほど上手くなる実感がある。好評レビューで「addictive(中毒性がある)」という単語が繰り返し登場するのは、このフロー設計が機能している証拠だ。

4. ローグライクとしての構造が秀逸

毎回プロシージャル生成される地形、90種以上のアイテム、ビルドの多様性。これらがローグライクの「また違うルートで試したい」という欲求を生み出す。

特にアイテムシステムは深い。スピード系、体力系、運系など複数の方向性があり、同じプレイスタイルにならない。「前回はボスで死んだから今回は耐久ビルドで」「ランダムイベントがラッキーだったから欲張りビルドにしよう」という判断が毎ランで必要になる。

さらに重要なのが、「Antisparks(アンチスパーク)」という永続的な進行システムだ。ランが失敗しても、獲得したアンチスパーク150個ごとに新しいアイテムがアンロックされる。これにより「完全にゼロに戻る絶望感」が薄れ、失敗してもまた挑戦する気持ちになれる。

5. 音楽とビジュアルの親和性

高速移動に合ったサウンドトラックの質も高く評価されている。Game8はAudio評価を8/10としており、「immersive and perfectly synchronized with gameplay intensity(没入感があり、ゲームプレイの激しさと完璧にシンクロしている)」と評価した。

ビジュアルも独特で、2D風の個性的なキャラクターデザインと3Dの世界が融合したスタイルが印象的だ。「vibrant, stylistic flair(鮮やかで、スタイリッシュな個性)」という表現が多く見られる。Landfallらしい遊び心あるデザインが、世界崩壊というシリアスな設定をちょうどよく和らげている。

賛否両論 ― 正直、ここは惜しい

高評価とはいえ、すべての人が絶賛しているわけではない。批判的なレビューを正直に紹介しておく。

ストーリーが薄い

最も多く挙げられる不満は「ストーリーが弱い」という点だ。Game8のストーリースコアは5/10。「キャラクターが印象に残らない」「会話はスキップしてゲームプレイに戻りたくなる」という声が複数ある。

Landfallが「今回は初めてストーリーに本気で取り組んだ」と言っているだけに、期待値が高かった分、落差を感じる人もいる。宇宙崩壊という設定は面白いのに、キャラクターたちの掘り下げが物足りないというのが正直なところだ。

レベルの単調さ問題

プロシージャル生成のレベルに「見飽きてくる」という意見も少なくない。「RNGが強すぎてランが台無しになることがある」「全てのランが同じように感じる」という批判がある。

特に序盤から中盤にかけて、地形のバリエーションが不足していると感じるプレイヤーが多い。4種類のバイオームが用意されているとはいえ、走り続けると「また同じ感じだな」と思う瞬間が来ることは否定できない。

後半のボスが異常に強い

Console Creaturesの9/10レビューでも、「後半のボスは最初は著しく強すぎる」という点が指摘されている。Game8も「insane difficulty spikes(理不尽な難易度スパイク)」と表現した。スキルではなくRNGに左右される部分が大きく、「頑張ったのに運が悪かっただけで死んだ」という感覚になることがある。

バグと技術的問題

リリース直後は特に不具合が多く報告されていた。「画面外から謎のダメージを受ける」「マルチプレイの招待が機能しない」「音楽が突然止まる」といったバグが散見された。ただし、Landfallは継続的にパッチを当てており、時間とともに改善されている。

20ドルの価値があるかという議論

一部のプレイヤーから「20ドルは少し高い」という意見も出た。ただし、大多数の評価は「$20で数百時間遊べる」という方向に収束している。エンドレスモードやビルドの多様性を考えれば、コスパは高いと見るのが多数意見だ。

プレイヤーの声

HASTE: Broken Worlds ステージと世界観

実際にプレイしたユーザーの反応を見ていこう。Steamのレビューや海外の評価コミュニティから、様々な声が届いている。

「コアメカニクスの中毒性が高くて、ボスデザインも最高。着地を完璧にきめた瞬間の感覚は他では味わえない。フローステートに入ると時間を忘れる。」

Steam ユーザーレビュー(Console Creatures掲載)

「3Dソニックゲームが何年もかけて達成できなかったことを、Landfallがあっさりやってのけた。スピードゲームの理想形がここにある。」

Game8 ユーザーレビュー

「レベルが短くてテンポがいいから、いつでもやめられると思うのに全然やめられない。『もう一回だけ』が止まらない。これを人は中毒と呼ぶ。」

Steam コミュニティ(steamcommunity.com/app/1796470)

「ビジュアルとサウンドがゲームプレイに完璧に合ってる。音楽に合わせてジャンプしてる感じがして最高。$20でこのクオリティはありがとうって言いたくなる。」

Metacritic ユーザーレビュー

「ストーリーは正直期待したほどじゃなかった。会話はほぼスキップしてた。でもゲームプレイ自体は本当に楽しい。ただ、世界をもう少し生き生きと感じられたら完璧だった。」

Frostilyte Writes レビュー(frostilyte.ca)

「デモを97%好評でプレイして、製品版も同じクオリティかと思ってたら、完全に超えてきた。エンドレスモードに入ってから抜け出せなくなってる。」

Noisy Pixel掲載 プレイヤーコメント(noisypixel.net)

「バグはある。でも、このゲームの気持ちよさはバグを超えてくる。マッハ1で岩にぶつかって全ての骨が折れても、また走りたくなる。これって何なんだろう。」

PC Gamer 記事掲載プレイヤー感想(pcgamer.com)

「HASTE: Broken Worlds」の現在地 ― 2025〜2026年のアップデート動向

HASTE: Broken Worlds Co-opとアップデート

「HASTE: Broken Worlds」はリリース後も積極的にアップデートが続いている。

「Run Together Update」でCo-opが解禁

2025年6月のアップデートで、最大4人でのオンラインCo-opが実装された。全てのシャード・全てのゲームコンテンツをフレンドと一緒に遊べる。招待方法もシンプルで、同じプラットフォームならフレンドリストから、別プラットフォームなら6文字のコードを使う形式だ。

友達と崩れゆく宇宙を一緒に爆走するというビジョンは、間違いなくこのゲームの新しい楽しみ方を開いた。

コンソール版の展開

2026年4月、Nintendo Switch 2とともにPS5・Xbox Series X|Sへの移植も発表・展開されている。これでPC以外のプレイヤーもHASTEの世界に飛び込めるようになった。Landfallが「Landfall Day(4月1日)」に合わせてSwitch 2タイトルを発表したのも粋な演出だった。

コミュニティMODの広がり

PC版にはすでにMODコミュニティが形成されており、GitHubではエンドレスモードのカスタマイズMODなども開発されている。スピードランコミュニティもSpeedrun.comで活動しており、タイムアタックの観点でも盛り上がりを見せている。

似たゲームとの比較

「HASTE: Broken Worlds」と雰囲気や体験が近いゲームをいくつか紹介する。プレイ前の比較参考として使ってほしい。

Tiny Wings ― 丘の斜面で滑空・加速するモバイルゲームの名作。HASTEの着地システムはこのゲームに似た感触がある。「丘を使って加速する」というコア感覚の祖先的存在。

Sonic Frontiers ― Sega公式の3Dソニック最新作。「HASTE: Broken Worlds」はよく「ソニックが目指すべき姿」と評されるため、比較対象として挙げる。スピード感の参考に。

Risk of Rain 2 ― 3Dローグライクアクションの定番。アイテム収集によるビルド構築、ランごとの多様性という点でHASTEと似た魅力を持つ。スピード感よりも立ち回りを重視したい人向け。

Slay the Spire ― ローグライクビルド構築の金字塔。プレイスタイルは全く違うが、「毎回違うビルドで試行錯誤する」という中毒性はHASTEと共通。戦略的に遊びたい人に。

Clustertruck ― Landfall自身が過去に作ったトラックを飛び渡るアクションゲーム。HASTEと同じくLandfall製で、「速度と判断力のアクション」という共通点がある。HASTE好きならこれも刺さるはず。

Content Warning ― Landfallが2024年4月1日にリリースしたCo-op恐怖ゲーム。リリース当日に無料で660万人が取得した怪物タイトル。HASTE同様にLandfallの遊び心とバイラル力が詰まっている。

Neon White ― カード式のスピードランアクション。「コースをいかに速く走り抜けるか」という点でHASTEと共通の魂を持つ。精密なルート取りを突き詰めたい人に最適。

Alto’s Odyssey ― 雪山を滑走するエンドレスランナー。HASTEと同じく「運動の流れ・フロー状態」を重視した設計。落ち着いた雰囲気でハイスコアを狙いたい人向け。

まとめ ― 2025年を代表するインディーランナーがここにある

「HASTE: Broken Worlds」は、完璧なゲームではない。

ストーリーは薄く、レベルが単調に感じることがある。バグもゼロではない。ボスのバランスが荒い部分もある。

でも、だからといってこのゲームを見逃すのは勿体無すぎる。

コアメカニクスの気持ちよさは、2025年リリースのゲームの中でも群を抜いている。「パーフェクト着地を連続で決めながら爆速で丘を駆け下りる感覚」は、このゲームでしか味わえない。3Dソニックが長年達成しようとして届かなかった境地に、インディースタジオが$20のゲームで到達してしまった。

Steam 93%、7,900件超の好評。デモ版97%、20万ダウンロード。これらの数字は決して大げさではない。Landfallはまたやってのけた。

ストーリーやビジュアルの完成度を求めるなら、他のゲームのほうが向いているかもしれない。でも「走る気持ちよさ」「速さの快感」「中毒性のあるローグライク」を求めているなら、HASTEは今すぐプレイすべきゲームだ。

Landfallはこれからもアップデートを続け、Co-opやコンソール版展開でさらに広がりを見せている。今遊んでおかないと、気づいたらみんなが先に遊び終わっているかもしれない。

「また一回だけやって寝よう」で始まる長い夜を、覚悟して始めてほしい。

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