2026年4月時点でSteam・Xboxでのリリースが予定されており、発売日は未定です。最新情報は公式サイト・Steamページをご確認ください。
「クロノトリガーの精神を受け継いだゲームが来た」——そんな声がJRPGファンの間で広まったのは、2024年の東京ゲームショウだった。
Xboxのプレゼン枠で初公開されたその映像を、初めて見たときの衝撃は今でも鮮明に残っている。原始時代の恐竜が闊歩する草原、中世の空を舞う帆船、そしてサイバーパンクの摩天楼——たった数分のトレーラーに、1200万年分の時代が詰め込まれていた。
カナダのインディースタジオ「Riyo Games」が開発し、Humble Gamesがパブリッシュする『Threads of Time』(スレッド・オブ・タイム)。PC(Steam)とXbox Series X|S向けに開発中のこの作品が、いまJRPGコミュニティの最大の期待作として注目を集めている。
Steamのウィッシュリスト登録数は2025年10月時点で35万件を突破。インディーJRPGとしては異例の数字だ。PC Gamer は “I’m beyond excited”(めちゃくちゃ楽しみ)、Kotaku は “keeps looking perfect”(見るたびに完璧に見える)と表現するほど、海外ゲームメディアの期待値も高い。
この記事では、そんな『Threads of Time』の魅力を開発背景からゲームシステム、コミュニティの反応まで、徹底的に掘り下げていく。
こんな人に読んでほしい
- クロノトリガー・FFシリーズが好きで、精神的後継作を探している人
- Sea of Stars や Chained Echoes を楽しんだ人
- ターン制JRPGでタイムトラベルものを遊んでみたい人
- Humble Games / Riyo Games の新作情報をチェックしたい人
- 2026年の注目インディーゲームを先取りしたい人
公式トレーラー
TGS2025トレーラー。1200万年分の時代が3分に詰まっている
Threads of Timeとはどんなゲームか
一言で言えば、「時代をまたいで仲間を集め、時空を脅かす陰謀を止めるターン制JRPG」だ。
物語の主人公はライという謎の多い若き剣士。出自も記憶も不明なまま生きていた彼は、故郷が突然の襲撃を受けたことで自分の運命と向き合うことになる。彼が受け継いでいたのは、古代の組織「時の騎士団」の血脈だった。
プレイヤーはライとともに紀元前1200万年の原始時代から西暦2400年の近未来まで、さまざまな時代を旅しながら仲間を集め、時空全体を揺るがす悪の陰謀に立ち向かっていく。
旅する時代は大きく3つ。
- 紀元前1,200万年(原始時代):人間と恐竜が共存する世界。文明の痕跡がほとんどない、むき出しの自然が広がる
- 西暦1,000年(中世):空賊が空を飛び回るファンタジー世界。宝や伝説の飛行船をめぐる冒険が繰り広げられる
- 西暦2,400年(近未来):富裕層が支配するサイバーパンク的な未来都市。テクノロジーと格差が共存する世界
クロノトリガーを知っている人なら「あの時代構成に近い」と感じるはずで、実際それは意図的なオマージュだ。ただしスケールは1200万年分——クロノトリガーの65万年をはるかに上回る時間軸が舞台になっている。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | Threads of Time(スレッド・オブ・タイム) |
| ジャンル | ターン制JRPG / タイムトラベルRPG |
| 開発 | Riyo Games(カナダ) |
| パブリッシャー | Humble Games |
| プラットフォーム | PC(Steam)/ Xbox Series X|S |
| 発売日 | 未定 |
| 価格 | 未公開(買い切り予定) |
| 日本語 | 対応予定(Steamストア日本語ページあり) |
| Steamウィッシュリスト | 35万件突破(2025年10月時点) |
個性豊かなキャラクターたち
『Threads of Time』の魅力のひとつは、時代をまたいで集まる仲間たちのキャラクター性だ。クロノトリガーが「時代ごとに出会う個性的な仲間」でプレイヤーを惹きつけたように、本作もそれぞれの時代から固有の背景と動機を持つキャラクターが登場する。
ライ(主人公)
出自不明の若き剣士。自分がどこから来たのかを知らないまま生きてきたが、故郷への突然の襲撃をきっかけに「時の騎士団」の後継者であることを知る。時代を越えた旅の中で、彼自身の謎も少しずつ明らかになっていく構造だ。「主人公が自分の正体を知らない」という設定は王道でありながら、時間旅行ものと組み合わさると独特の奥行きが生まれる。
リン(キツネ忍者)
西暦2400年の近未来から来たキツネ忍者。富裕層によって支配された未来都市で、虐げられた弱者のために戦っている。戦闘では狐形態と人形態をシームレスに切り替えながら素早い連撃を繰り出す。公開されたトレーラーでも特に印象的なアクションを見せており、すでに多くのファンのお気に入りキャラクターになっている。
バルザ(空賊)
中世の空を自由に飛び回る空賊。伝説の空飛ぶ船「ニードル」を求めて各地を冒険している。2025年3月のHumble Games Showcaseで初披露されたキャラクターで、「空賊がパーティに加わる」という展開への期待も高まっている。飄々とした雰囲気の中に熱い信念を持っていそうな、古典的なJRPGの「頼りになる先輩キャラ」的な空気感を持っている。
このほかにも原始時代・中世・未来それぞれの時代から、個性的なキャラクターたちが加入する予定だ。開発チームは「カリスマ性に富む仲間を各時代から集める」ことをゲームの大きな楽しみとして打ち出しており、クロノトリガーで言えばルッカ・マール・フロッグといったキャラクターの存在感に匹敵するような仲間との出会いが期待できる。
バトルシステム——時間を操る戦略的ターン制
『Threads of Time』のバトルは、ただの「コマンド選んで攻撃」ではない。「時間を操作して戦う」という独自の要素が加わっている点が、このゲームの核心だ。
基本はターン制バトル。パーティのキャラクターが順番に行動を選択し、敵を倒していく——という骨格はクロノトリガーやFFに近い。ただし、ここに「時間操作」という層が重なっている。
時間を曲げて敵の防御を崩す
敵にはそれぞれ防御の仕組みがある。正面から殴るだけでは通らないことも多く、プレイヤーは時間を操作することで敵の防御を解除する手段を模索する必要がある。具体的な仕組みはまだ明かされていないが、「時間を巻き戻す」「特定タイミングで行動を差し込む」といった要素が含まれると見られている。
パーティコンボ——合体技の爽快感
最も話題を集めているのがパーティコンボシステムだ。複数のキャラクターが連携して放つ「合体技」で、2025年3月の Humble Games Showcase トレーラーではその演出が初めて公開された。
公開映像では、キャラクターたちが連続でポーズを決めながら技を繋いでいく演出が確認できる。「2.5Dで描かれる大迫力の合体技」とゲームメディアが表現するほどで、クロノトリガーの「合体魔法」へのオマージュでありながら、現代的なアクション演出で大幅にパワーアップした印象だ。
Steamのディスカッションや ResetEra でも、このコンボシステムへの言及は多い。「このアニメーションのクオリティでコンボが決まるなら、戦闘だけで満足できる」という声が上がるほどだ。
各キャラクター固有のスキル
リン(キツネ忍者)が狐と人間の形態を切り替えて戦うように、各キャラクターはその時代・背景に即した固有スキルを持つ。原始時代のキャラクターと未来のキャラクターでは、まったく異なる戦い方になるはずで、「どのパーティ編成で行くか」という戦略的な選択肢がバトルに深みを与えそうだ。
開発チーム——「本物」を知る人たちが作っている
『Threads of Time』への期待が特別に高い理由のひとつが、開発チームの経歴だ。
スタジオ「Riyo Games」はカナダを拠点とするインディースタジオだが、そのメンバーは決して無名ではない。
- Shovel Knight(インディー名作横スクロールアクション)の開発経験者
- Fortnite(Epic Games の世界的ヒット作)の開発経験者
- DELTARUNE(Undertale 作者 Toby Fox の続編作)の開発経験者
- Tomb Raiderシリーズの開発経験者
さらに特筆すべきは、日本のゲームクリエイター・作曲家チームがサポートに入っている点だ。関わっているのは「ゼノブレイドシリーズ」や「マナシリーズ」に貢献したとされる人物たちで、JRPGの黄金期を実際に作ってきた人たちのノウハウが注ぎ込まれている。
Shovel Knight や DELTARUNE がどれほど丁寧に作られた作品かを知っているゲーマーにとって、「あのチームが手がけている」という一言は大きな信頼感につながる。「見た目だけ良くて中身が薄い」になりにくい理由が、開発チームの履歴書に書かれている。
2.5Dピクセルアート——レトロと現代の絶妙なバランス
ビジュアル面でも、『Threads of Time』は独自の路線を打ち出している。
使用エンジンはUnreal Engine 5。最新の3Dゲームエンジンを使いながら、キャラクターは手書き2Dピクセルアートで描かれる。背景は3Dで奥行きがあり、そこにドット絵のキャラクターが動き回る——いわゆる「2.5D」スタイルだ。
このスタイルはSea of Stars(2023)がJRPGファンに広めたアプローチに近いが、『Threads of Time』はUE5の表現力をより積極的に活かしている印象だ。原始時代の鬱蒼とした密林、中世の夕焼けに染まる城下町、未来都市のネオン輝く夜景——それぞれの時代のビジュアルが、ピクセルアートの温かみを保ちながらもリッチに描かれている。
PC Gamer の記者が “flashy”(派手・目を引く)と表現したのはまさにこの点で、「懐かしい見た目なのに、なぜか新しい」という矛盾した感覚を生み出すことに成功している。
ResetEra での発表直後のスレッドでは「インディーとは思えないレベルのアートとアニメーション」という感想が多数並んだ。最初のトレーラーを見た瞬間に「これは本物だ」と感じた人が多かったことが、あの異常なウィッシュリスト登録数の伸びに直結している。
35万ウィッシュリストが示す「本物の期待」
数字の話をしよう。
2025年10月、Riyo Games は Steam のウィッシュリスト登録数が35万件を突破したと発表した。これは発売前のインディーJRPGとしてはかなり高い水準だ。
比較のために言えば、Sea of Stars は発売前に約50万件のウィッシュリスト登録を集めたとされる(その後メタクリティックスコア85点でリリースされた)。Chained Echoes は発売前の認知度がそれほど高くなかったが、口コミで広がってSteamレビュー95%超えの名作となった。
『Threads of Time』の35万件は、まだ発売日も価格も決まっていない段階での数字だ。「見ただけで登録した」人がそれだけいる。ゲームの質を担保するものではないが、コミュニティの期待感の高さを示す指標としては十分すぎるほどだ。
デンファミニコゲーマーが35万突破を記事にしたことからもわかるように、日本のゲームメディアもこの数字を「異例」と認識している。
世界中のゲーマーの声——期待と懸念の両方がある
ウィッシュリスト35万件の裏には、リアルなコミュニティの反応がある。手放しの絶賛だけではなく、具体的な期待と、ちゃんとした懸念の両方が渦巻いている。それがかえってこのゲームへの関心の深さを示している。
「インディーとは思えない」という驚き
「アートとアニメーションが馬鹿げたほど良い。これがインディーって本当に信じられない」
— ResetEra ユーザー(発表直後のスレッドより)
TGS2024のトレーラー公開直後、ResetEra のスレッドに寄せられた最初の反応の多くがこの系統だった。2.5Dピクセルアートとパーティコンボの演出を見て「これ本当にインディーなの?」という驚きが先に来た、という声が多い。
PC Gamer が “beyond excited” と書いた理由
“I’m beyond excited for Threads of Time, the flashy Chrono Trigger-inspired RPG”
— Fraser Brown, PC Gamer(記事リンク)
PC Gamer のライターが個人の記事としてここまで強い言葉を使うのは珍しい。「時間旅行とクロノトリガーが好きな自分にはもう刺さりすぎる」という表現は、このゲームが単に「良さそう」ではなく「自分が何年も待っていたもの」と感じさせるだけの要素を持っていることを示している。
Kotaku が “keeps looking perfect” と表現する継続的な注目
“This Retro Love Letter To Chrono Trigger And Other JRPGs Keeps Looking Perfect”
— Kotaku(記事リンク)
「Keeps」という継続形が重要だ。一度見て「良さそう」ではなく、新しいトレーラーが出るたびに「やっぱり完璧に見える」という評価が更新され続けている。発表から時間が経つほど期待が落ちていくゲームが多い中で、これは異例のことだ。
正直な懸念——「Sea of Stars 問題」
「Sea of Stars のように見た目は最高なのにゲームプレイが平凡という展開になるのか、それとも本物の傑作になれるのか。ハードルは上がっている」
— ResetEra ユーザー
これは正直な声だ。Sea of Stars(2023)はビジュアルとBGMへの評価は高かったが、「クロノトリガーの精神的後継」として期待していたファンにとっては「ゲームプレイが物足りない」という意見も根強かった。
『Threads of Time』に対しても、同じ文脈での懸念がある。「見た目が良いのはわかった。でもゲームプレイで本当に驚かせてくれるのか?」という問いかけが、Steam のディスカッションボードにもスレッドが立つほど共有されている。
これはネガティブな声というより、「それだけ期待しているからこそ失望したくない」という裏返しだ。Shovel Knight や DELTARUNE チームの経歴が示す「ゲームプレイの丁寧さ」がここで活きてくるかどうか、発売後に答えが出る。
「スイッチでも出してほしい」という声
Famiboards などのニンテンドー系コミュニティでは、「PC/Xboxのみの発表」に対して「Switch でも出してほしい」という声が多く見られる。クロノトリガー系JRPGの層とニンテンドーユーザーの層がかなり重なっていることを示していて、将来的なマルチプラットフォーム展開への期待も根強い。
「クロノトリガー系インディーJRPG」の系譜の中で
『Threads of Time』が語られるとき、必ずといっていいほど並べられるのが同じ「クロノトリガーにインスパイア」を標榜した近年のインディーJRPG2作だ。
Sea of Stars(2023)との比較
カナダのインディースタジオ Sabotage Studio が開発した Sea of Stars は、2023年のインディーゲームシーンを席巻した作品だ。メタクリティックスコア85点、Steam レビューは発売時点で「非常に好評」を獲得した。
『Threads of Time』との共通点は多い——2Dピクセルアートのビジュアル、ターン制バトル、クロノトリガーへのリスペクト。ただしアプローチは異なる。Sea of Stars はドット絵の美しさと静的な演出が持ち味だったのに対し、『Threads of Time』は 2.5D の奥行きと動的なコンボ演出でよりダイナミックな方向性を目指している。
Chained Echoes(2022)との比較
ドイツの一人開発者が作り上げた Chained Echoes は、「低予算なのに最高のJRPG」として Steam でほぼ満点に近い評価(96%以上)を叩き出した伝説的な作品だ。戦略性の高いバトル、厚みのあるストーリー、メック戦闘の独自性——ビジュアルは質素でも中身で圧倒した。
『Threads of Time』はビジュアルでは Chained Echoes を大きく上回るが、「ゲームプレイの深み」という点で Chained Echoes に並べるかどうかはまだわからない。Steam のディスカッションに「If this is better than Sea of Stars or Chained Echoes…(これが Sea of Stars か Chained Echoes を超えるなら…)」というスレッドが立っているのが、ファンの期待値の高さとハードルの両方を象徴している。
逆に言えば、これだけ比較軸として出てくるということは、『Threads of Time』がそのレベルの競争に乗っていると認識されているということでもある。
東京ゲームショウ2024・2025——日本でも本格的に注目
『Threads of Time』は海外発のゲームながら、日本のゲームシーンへのアプローチも積極的だ。
2024年の東京ゲームショウ(TGS2024)でXboxの出展枠に入り、初公開となるアナウンストレーラーが世界同時に披露された。日本のゲームメディアでも電撃オンライン・ファミ通・ゲームスパーク・ゲームウォッチ・デンファミニコゲーマーなど主要メディアが一斉に記事を掲載した。
これは偶然ではない。開発チームに「ゼノブレイドシリーズ」や「マナシリーズ」に携わった日本人クリエイターが参加していることからもわかるように、Riyo Games は日本のJRPGカルチャーへの敬意を表しながら、意図的に日本市場を意識して動いている。
翌2025年のTGS2025でも新トレーラーを公開。Steamのウィッシュリスト35万件突破もこのタイミングで発表されており、日本のゲームイベントをひとつの節目として活用していることがわかる。
ファミ通の記事では「恐竜が生息する原始時代、サイバーパンク風の未来など、さまざまな時代をまたいで大冒険」という紹介がされており、クロノトリガー世代の日本人ゲーマーへのリーチを明確に意識した打ち出しになっている。Steam ストアページが日本語化されていることも、日本ユーザーを重要ターゲットとして見ている証拠だ。
開発の現状と今後の見通し
2026年4月時点で、『Threads of Time』は発売日・価格ともに未公表だ。ただし開発の進捗はトレーラーごとに着実に見えてきている。
- 2024年9月:TGS2024でアナウンストレーラー初公開。Steamストアページ公開・ウィッシュリスト受付開始
- 2025年3月:Humble Games Showcase でバルザキャラクター紹介トレーラー公開。パーティコンボシステムの演出も初披露
- 2025年9月:TGS2025 トレーラー公開。35万ウィッシュリスト突破発表
約1年かけて段階的に情報が出てきているペースを見ると、2026年中のリリースも視野に入っている可能性がある。ただし「良いものを作るために急がない」という姿勢を開発チームは見せており、具体的なスケジュールについては公式からの発表を待つしかない。
気になる人は今すぐ Steam のウィッシュリストに追加しておくのがおすすめだ。発売日が決まった瞬間に通知が来るし、ウィッシュリスト数がインディーゲームの開発資金・パブリッシャー交渉に直結することもある——つまり「登録すること自体が開発チームへの応援」になる。
同じ系譜のJRPGが気になるなら
『Threads of Time』の発売を待ちながら、同じ系譜のターン制JRPGを楽しみたい人に向けて紹介しておきたい作品がある。
ターン制RPGの戦略性と圧倒的なビジュアルを両立した作品として、同じ2026年注目のターン制RPG『クレールオブスキュール:エクスペディション33』は今すぐ遊べる選択肢だ。パリを舞台にしたダークファンタジー世界でのターン制バトルは、JRPG好きにはたまらない。

「時間をかけて丁寧に作られたインディー名作を遊びたい」という人には、長らく待ち望まれているメトロイドヴァニアの最高峰候補『ホロウナイト:シルクソング』も要チェックだ。

JRPGの延長線上にあるターン制バトルと骨太なストーリーを求めるなら、こちらも外せない。
投稿が見つかりません。まとめ——これは「本物の期待作」だ
『Threads of Time』について、正直に言おう。
まだ発売もしていない。価格も発売日も未定だ。「ビジュアルが良くても中身が伴わないかもしれない」という懸念も、コミュニティの中に確かに存在する。
それでも、これだけ強く推せる理由がある。
開発チームが本物だ。 Shovel Knight・DELTARUNE・ゼノブレイドシリーズ・マナシリーズ——それぞれが「クオリティに妥協しない」ことで知られた作品群に携わったメンバーが、自分たちの「やりたかったJRPG」を作っている。
素材の揃い方が異常だ。 1200万年分の時代設定、個性豊かなキャラクターたち、時間操作を絡めたバトルシステム、UE5 × 手書き2Dのビジュアル——どれをとっても「なんとなく良さそう」ではなく、具体的な期待感を持てる要素が揃っている。
コミュニティの反応が長続きしている。 発表から1年以上経っても、新しいトレーラーが出るたびに「やっぱり最高だ」という声が更新される。これは珍しいことだ。ゲームへの関心は時間が経つほど薄れていくのが普通だが、『Threads of Time』はトレーラーを出すたびに期待値が上がっていく。
クロノトリガー世代のJRPGファンが何十年も待ち望んできた「あの感覚をもう一度」——それをインディーが本気で実現しようとしているのが『Threads of Time』だ。
発売日が決まったその日に、真っ先に知りたい人はいまのうちに Steam のウィッシュリストへ。
Threads of Time
| 価格 | 未定 |
|---|---|
| 開発 | Riyo Games |
| 販売 | Balor Games |
| 日本語 | 非対応 |
| 対応OS | Windows |
| プレイ形式 | シングル |