『Fade to Silence』飢えと化物の襲い掛かる世界での集団サバイバル!極限状態で生き残りをかけて戦え!

極寒の中で仲間を集め、謎の敵と戦いながらサバイバルする今までになかったオープンワールド型PCゲームです!美麗なデザインとアクション性そして雪山でのサバイバルを行うドキドキハラハラのゲーム性!steamで配信中!

 

まずはsteamで配信中のPCゲーム『Fade to Silence』の映像をチェック!

おすすめオープンワールド『Fade to Silence』とは?

『Fade to Silence』は、2017年12月15日にリリースされ、

現在アーリーアクセス中のオープンワールドサバイバルゲームです。

 

ロサンゼルスで2017年12月7日に開催されたゲームアワード

「The Game Awards 2017」THQ Nordicより発表されました。

 

日本語を含む9言語に対応しており、コントローラーにも対応しています。

 

PCゲーム『Fade to Silence』の広大なオープンワールド

『Fade to Silence』の舞台となるのは、滅亡し、極寒の荒れ地となった地球です。

荒廃した地球の資源は乏しく、飢えを凌ぐことすら難しい世界です。

 

予期せず吹雪に巻き込まれようものなら、

それを凌ぐ装備のない人間に許されるのはギリギリまで祈ることだけ……。

 

そんな世界が、プレイヤーが探索する『Fade to Silence』の世界です。

極寒の地でのサバイバルゲームというと、Steamで配信されているヒット作『The Long Dark』

思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。

 

『Fade to Silence』には、襲いくる寒さと飢え、そして物資や装備の確保のための探索。

そして探索に失敗し尽きていく物資……など、

『The Long Dark』と似通った緊張感のあるゲーム性が多くあります。

 

しかし、The Long Dark』は異なる点が大きく分けて2点あります。

その点を含め、ここからは『Fade to Silence』の詳しいゲーム内容を紹介いたします。

極寒の世界は仲間とサバイバル!

1点目は、苦境を生き抜く仲間の存在です。

プレイヤーが操作する主人公・アッシュは、極寒の荒れ地の居住区のリーダーです。

 

彼は、密林、三角州、耕作地といった、雪に包まれた世界を探索する中で、

他のキャラクター(NPC)と出会い、様々な選択を迫られることになります。

 

その選択には、倫理観を試されるような、容易には答えの出ない選択や、

どちらも正解、あるはどちらも不正解といったものなども用意されています。

 

たとえば、

「自身の拠点の強化のために少なくない物資を犠牲にして手に入れてきた

木材を使い薪にすれば、目の前で凍えているキャラクターを助けることができる」といった選択です。

 

このような選択は、CAPCOMから発売されている『デッドライジング』シリーズに近いかもしれません。

あとは、新作オンラインゲームのダーウィンプロジェクトも、雪山でバトロワを繰り広げるのですが、焚き木を定期的にしなければ凍死してしまうなどのシステムがあり、こちらも近いかなと思いました。

 

しかし『Fade to Silence』でプレイヤーがいるのは極寒の世界。

刻一刻と氷点下の気温に体力を奪われる世界では、

自身の労力命を天秤にかける決断をする際にも多くの時間を費やすことは許されていません。

 

そうしてプレイヤーが悩んで決定した選択の結果によっては、

キャラクターが仲間になることがあります。

 

仲間になったキャラクターは、

プレイヤーが拠点としている居住区へと加入します。

 

そして、居住区の開発や、

探索の協力などへ力を貸してくれるようになります。

 

初めは荒れ野に近かった居住区が、仲間の力を借りて発展していくのも、

『Fade to Silence』の大きな魅力の一つです。

 

プレイヤーの拠点、居住区について

設備の配置場所などをある程度自由に設定することが可能で、

機能性に富んだり、

キャラクターごとの物語性を重視したりとプレイヤーごとの居住区を作り上げることが出来ます。

 

また、仲間のキャラクターにも能力が設定されているため、

得意不得意に応じた仕事の割り振りを行うといいでしょう。

 

しかし、『Fade to Silence』では仲間と「別れる」といった選択も可能です。

助けてはみたが自身の食い扶持に見合った活躍ができないようならば、

吹雪の覆う先へと送り返すといった選択もできます。

 

従来のサバイバルゲームのような、困窮する物資のやりくりだけではなく、どのキャラクターを助け、

どのキャラクターを助けないのかといった厳しい選択を迫られ続けるのが

『Fade to Silence』の面白いところです。

 

厳しい環境に「集団サバイバル」というコンセプトが加わったことで、

プレイヤーはより複雑な体験を楽しめるようになりました。

 

ちなみに、初めての仲間を救出するまで、およそ15分~1時間ほどと言われています。

仲間を救出するまでの道程はある程度のチュートリアルとなっており、

不慣れなプレイヤーも安心して初めてのサバイバル生活に勤しむことができます。

 

探索を邪魔するモンスター!

もう1点の『The Long Dark』と異なる点は、そのアクション性です。

『Fade to Silence』の世界をさまようのは、人間だけではありません。

荒廃した世界に適応した不気味なモンスターたちが、敵意を露わにさまよっています。

 

モンスターを打倒するためには、強力な装備が必要になります。

武器には多くの選択肢が存在し、大きく分けると、剣や斧などを主体とした近距離武器、

弓や銃などを主体とした遠距離武器が用意されています。

 

それぞれの武器系統には性能が数段回ありますが、

物資の乏しい世界では満足な強化をすることも難しいかもしれません。

そんな時は、「内なる声」と呼ばれる、

キャラクターに語りかける声に耳を傾けてみましょう。

 

内なる声は『Fade to Silence』の物語を牽引する役の他に、

チュートリアルの指南役を兼ねており、適切な戦闘の方法やヒントなども教えてくれます。

 

強大な鉤爪を持つ「リッパー」に正面から対峙しようとすると、

高台から弓射を仕掛けてはどうかといった親切なアドバイスをされることもあったり、

その頻繁さに「ミュートをしたい」と思うプレイヤーもいるとかいないとか。

 

仲間とモンスターの見た目

『Fade to Silence』では、ソリを狼に引かせて探索することができます。

 

このソリには物資を積み込むだけではなく、

味方としたNPCキャラクター1人を乗せて共に探索に赴くことが可能です。

 

戦闘が得意なキャラクターを連れて行ったり、探索が得意なキャラクターを連れていく、

あるいは危険を考慮し連れて行かないといった戦略が必要になります。

 

あるいは、ソリで雪原を駆け、

遠くに見える天文台へ女性キャラクターとデート……といった楽しみ方もいいしれません。

 

モンスターの外見は、

『デッドスペース』シリーズのようなホラーチックなものに

『ニーア』シリーズのような不気味なお洒落さ(?)が加えられたファンタジーチックなデザインです。

戦闘のアクション性は全体的に爽快感があり、

血飛沫の表現ヒットストップなどで、

戦っているという手応えを感じることができます。

 

また、『ダークソウル』シリーズなどでお馴染みの

敵の攻撃へのカウンター攻撃の「パリィ」に似たようなモーションもあり、

テクニカルな戦闘も可能になっています。

 

新作PCゲームのアーリーアクセス版だから見れる世界

『Fade to Silence』は、現在はアーリーアクセス中のため、以前として荒削りな箇所が多くあります。

一例としては、問題にならない程度ですが、

英語のままで未訳の箇所があったりすることでしょうか。

 

また、「内なる声」などによるチュートリアルも、

十分親切ではないと言われています。

ですが、現段階でもゲームのコンセプト自体はしっかりと定まっている印象を受けるソフトです。

 

SteamやYoutubeから視聴できる公式のプロモーションビデオを見て惹かれた方には、

steamで配信中なのでぜひ遊んでいただきたいPCゲームです。

 

※2020年11月 追記

本作は、現在ではもう新作オンラインゲームではなくなり、プレイヤー人口も落ち着きを見せてきました。

もし新作オンラインゲーム、プレイヤー人工の多い人気ゲームをお探しなら、当サイトおすすめの3作品をご紹介いたしますので、よかったらこちらをチェックしてみてください!(*”▽”)

1番目「コンカラーズブレード」、2番目「LOST ARK」は新作PCゲームです!

3番目「黒い砂漠」は新作ではないですが、依然としてビッグタイトルなだけに人気があります!筆者もサービス開始以来ずっとプレイヤーとして実は活動してます(*ノωノ)

 

このPCゲームの基本情報

タイトル Fade to Silence
ジャンル サバイバルホラー
開発元 Black Forest Games
パブリッシャー THQ Nordic
リリース日 2017年12月15日
料金 3,090円(通常版)
日本語 対応
オンライン 非対応
OS Windows

スペック/動作環境(Windows)

必須環境 推奨環境
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OS: Windows 7/8/10 64bit
プロセッサー: Intel Core i5-2400/AMD FX-8320 or better
メモリー: 8 GB RAM
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 760 or AMD Radeon R9 270 (2gb or more)
ストレージ: 30 GB 利用可能
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OS: Windows 10 64bit
プロセッサー: Intel Core i7-3770/AMD FX-8350 or better
メモリー: 12 GB RAM
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1060 or AMD Radeon RX 480
ストレージ: 30 GB 利用可能

このPCゲームのレビュー(引用元:Steamカスタマーレビュー)

おすすめ・高評価の口コミ

敵がデッドスペースで冬山オンリーな7Days to Die

アーリーアクセスなので荒削りなところが目立つというか粗しかみえない

それでもこのゲームには期待させてくれるものがある

今後のアップデートに期待して今すぐ買ってもいいし、正式リリースを楽しみにしてウィッシュリストに入れるもよし

とにかくこのゲームをスルーするのは勿体無いとだけ言っておく

低評価の口コミ

ゲームの方向性はよいと思えた。
サバイバル、拠点開発、仲間との冒険。
なのだか、まだゲームと呼べる段階にまで達していない。
例えば空腹を満たすことや、薪をあつめたり敵との戦闘をこなす等
<ウイッチャーの目>的なものの使い方など、チュートリアルがなく
大事なゲームとしての最初の掴みがない為面白味が感じられないし
このゲームの先のわくわく感がない。