ハンゲームで配信されているアクションオンラインゲーム「ゲットアンプド2」。アクションを謳っていますが、一番の特徴はアバターやBGMを一から自分で創れることです。自分好みのPCゲームに仕立て上げることが可能なこのオンラインゲームはクリエイター気質な人に是非ともやっていただきたい作品です。
バトルが楽しいオンラインゲーム!その様子はこのPVでチェック!
アバターを自分のイラスト通りに!真のオリジナリティをこのPCゲームで体感!
基本プレイ無料で楽しめる爽快バトルオンラインゲームで、初心者でも高度なプレイが可能と評判のゲットアンプド2です。
何よりも特徴的なのはアバターの自由度です。
顔や衣装を自分で描いたものでコーディネイトが出来るというのが、第一の魅力的な要素です。
絵が描ける人にとっては、自分で描いたものがアバターとしてゲーム内に出てくるというのはとても嬉しいことですよね。
ゲーム内に用意された素材を組み替えるだけの、オリジナルとは言い切れないアバターではないというのが、プレイヤーのオリジナルクリエイト心を揺さぶってきます。
本物のオリジナリティの追及をできるというのはこのオンラインゲームくらいでしょう。
アバターだけじゃない、オリジナルBGMも作れる!
プレイ中に流れるBGMは、ゲーム内にあるデフォルトのものだけではなく、
これもアバター同様、自分で作曲をすることができます。
しかも、このBGMを他のプレイヤーにあげたり、他のプレイヤーの作曲したものをもらったりできるのです。
また、プレイヤー個々に与えられるマイルームでは、豊富な家具で模様替えをすることもできます。
とにかく、オリジナリティを追求したいというプレイヤーにとっては、
戦闘をすることよりも、作るということに楽しみを見出せるオンラインゲームだともいえますね。
レベルという概念がないから初心者でも活躍できる!
レベルという概念が存在しないため、
上位クラスのプレイヤーに追いつくのが大変、ということのない点も
このPCゲームの大きな特徴の一つです。
もちろん、プレイしていくにつれてランクアップして得られる特典などもたくさんありますが、
どちらかというと強くなるために頑張るPCゲームというよりは、
プレイヤー同士のコミュニケーションを楽しむといった方がいいかもしれません。
三種類のモードでバトル!最大20人での大乱闘は楽しい!
バトルは、プレイヤー同士が戦う「トーナメントモード」と、
クエストのような課題を仲間とこなす「ガーディアンモード」、
そして、ストリートファイトができる「ストリートモード」の3つで構成されています。
ストリートファイトでは最大20人での乱戦が可能となっています。
この3種類のバトルを見てもどちらかというと”強くなって倒す”というイメージではなく、
“みんなで楽しく“というコンセプトのもとに作られたゲームだというのがわかります。
アクセサリ強化システムでさらなるオリジナリティを!
アクセサリと合成用の素材を集めて組み合わせることで、アクセサリにいろいろな能力をつけることができます。
そうすると、技を身に着けることができるようになります。
アクセサリのレア度があがると、必殺技を習得でき、
アクセサリの能力に更なるオリジナリティを持たせられるようになります。
ただし、継承というスキル追加システムを使ってしまうと、技の機能が劣化するというデメリットもあります。
アクセサリーと職業の組み合わせで行動パターンが決まってしまうということもあるので、その点には要注意です。
基本的に良ゲーム、なのにとっつきにくさが難点
アバターの自由度も高く、コミュニケーションを取りながら楽しめるというゲームなのに、
時間帯によっては過疎化してしまっているのが、このゲームの難点です。
バトル方法も自分のプレイヤースキル次第で、強くなることができるので、
遅く始めてもプレイ時間の長いプレイヤーに勝つことも可能。
キャラクターを自分のオリジナルとして追及ができて、無課金でも全然OK
これだけ魅力のあるオンラインゲームにもかかわらず、なぜか層が薄いのはとても残念です。
人数がいないと、本来このゲームの特色であるコミュニケーションというものが取れません。
バトルも人数がいるほど楽しいものになってくるものですから、ここは何とか、運営側にCMでも打ってもらって、プレイヤーそのものを増やしてもらいたいというところでしょうか。
とはいえ、ゲームそのものは楽しいの一言に尽きます。
ただ、ちょっととっつきにくい、それだけなんです。
割とやりこんでいる中級者で、世話焼きな人を見つけることができ、
脱初心者までいろいろ教えてもらいながら進めれば、絶対に楽しいゲーム生活になるはずです。
クリエイター気質の人におすすめしたいオンラインゲーム!
コミュニケーションが中心になるので、オンライン上で友達を作れるというのをメリットのように感じていますが、
もしかしたら、バトルがミニゲームっぽいということで、ゲーム性のアンバランスさがこの難点を生み出しているのかもしれません。
やればわかるのですが、バトルは簡単なようで実は奥が深い出来にもなっているのです。
ちょっとしたやりこみ要素を理解するのは、初期プレイヤーには厳しいことなのかもしれませんが、
この作品はやればやるほど楽しみが解る所謂スルメゲーです。
課金して強いアイテムや装備をさっさと手に入れてサクサク進みたい
というようなゲームのやり方をしているプレイヤーには向かないかもしれませんが、
クリエイター気質の人にはおすすめしたいゲームです。