スクエニが送る重厚なストーリーで話題のスマホゲーム「サーヴァントオブスローンズ」。事前登録では50万人以上を記録し、多くのゲームプレイヤーからの注目を集めながら好調なスタートを切りました。そんな簡単ながらも奥深い対戦型タワーディフェンスカードゲームにより様々な人が楽しめるおすすめスマホゲームになっています!
まずはこのスマホゲームの公式動画をご覧ください!
「サーヴァントオブスローンズ」ってどんなスマホゲーム?
「サーヴァントオブスローンズ」は、7人の「ロード」の中から一人を選び「サーヴァント」「スペル」「タワー」の3種類で構成される「カード」を駆使して相手に勝利するを中心とした対戦型リアルタイムカードゲームです。
ゲームの中心は、全国のプレイヤーとの対人戦による「レートバトル」によるランキング戦としていますが、チュートリアル等を含めたシングル用のシナリオクエストも非常に凝った造りになっており、「ロード」となった「王女」や「騎士」、「魔法使い」など7人のキャラクターの織り成す重厚なストーリーは、ファンタジーRPGのトップを走り続けて来たスクウェアエニックスならではの完成度となっています。
人気ソシャゲのバトルシステムについて
このソシャゲのゲームのメインである「バトル」は、砦に守られた敵の本拠地を破壊することが目的のタワーディフェンス型のゲームシステムです。
「バトル」は「ロード」の中から1人を選択し、8枚の「カード」で構築される「デッキ」を駆使して戦います。
「カード」は、「サーヴァント」「スペル」「タワー」の3種類のカードに分けられます。「カード」の効果発動には「マナ」と呼ばれるエネルギーを消費する必要があります。「マナ」は、バトル中に時間経過などによって貯めることができます。
「カード」の効果発動に必要な「コスト」とのバランスを考えて「デッキ」構築していく戦略要素が求められます。
ストーリーだけでなくバトルも盛り上げる7人の「ロード」
このおすすめスマホゲームには、現在7人の「ロード」がと呼ばれるキャラクターが登場しています。
「ロード」は「ロードスペル」と呼ばれる切り札を持っており、マナを消費することバトルを有利に進めることができます。
〈王女〉ディアナ・アークフェル
本作の主人公キャラクター。最初から使用できる「ロード」。
「ロードスペル」は、範囲内の味方の移動と攻撃速度を上昇させる「スローンズ・オーダー」
〈騎士〉フィート・クレスタン
「メインクエスト:【6-3】騎士の誓い・3をクリア。アリーナ:ルーキーⅤに到達」によって解放されるキャラクター。「ロードスペル」は味方にバリアを付与する「ノーブル・シュバルリー」
〈魔術師〉トレイシー・ラークウッド
「メインクエスト:【9-3】勇気ある決闘・3をクリア」によって解放されるキャラクター。「ロードスペル」の「フローズン・コール」は一定時間、敵の動きを止める効果の他、中央を流れる川に使用することで凍結させ、水中の敵を発見する効果もある。
〈屍霊術士〉オレール・フィヨル
「アリーナ:チャレンジャーⅢに到達」によって解放されるキャラクター。「ロードスペル」の「ネクロ・フューネラル」は効果発動中に死亡したキャラクターを蘇生させることが出来る。死亡時に特殊効果を発動する使い魔とのコンボ等が強力。
〈聖女〉ジル・アポストリア
実装予定であることが発表されている「ロード」。「ロードスペル」は名前・効果ともに不明。
〈海賊〉レイナルド・ベンタニア
現在未実装の「ロード」。「ロードスペル」は名前・効果ともに不明。
〈皇帝〉ヴァルス・アークフェル
現在未実装の「ロード」。「ロードスペル」は名前・効果ともに不明。
3種類の「カード」について
このソシャゲで使用される「カード」は3種類に分けられ、それぞれの特徴は以下の通りです。
「サーヴァント(SERVANT)」
ユニットを召喚することが出来るカード。召喚されると自動で攻撃目標に向かって攻撃する。敵ユニットの迎撃や、敵拠点や砦などの攻撃などバトルの軸となるカード。陸上を移動する他、水中や空中を移動するものなどさまざまな種類があることも特徴。「バハムート」「アルテミス」「オーディン」など。
「スペル(SPELL)」
1回使い切りの特殊効果を発動するカード。使いきりであるが効果は非常に強力なものが多く、使用するタイミング次第では戦況を左右することができる。スペルの効果は、攻撃の他、味方の支援など補助の役割のカードもあるため用途は多い。
「タワー(TOWER)」
特殊効果を発揮するシンボルを設置するカード。設置した場所に接近してきた敵ユニットを攻撃するものや、小さなユニットを召喚し続けるものなど、基本的には迎撃・防衛することで有効に使えるカードが多い。
「カード」の入手方法
「サーヴァントオブスローンズ」のカードは、皇石を消費することで引くことができる「ガチャ」からの入手が基本となっています。ガチャには「ベーシック」「アドバンス」「エキスパート」の3種類があり、プレイヤーの「レート」が低いゲーム序盤は「ベーシック」しか引くことが出来ません。「レート」上昇によって「アドバンス」「エキスパート」が解放される仕様となっており、「レート」によって使用できるカードを制限することでゲームバランスを調整するゲームデザインとなっています。
そのほかの特徴は?
7人のロードのキャラクターボイスは有名声優を担当。
スクウェアエニックスならではのコラボレーション
「魔界絵師」天野喜孝氏によるオリジナル使い魔の追加や、祖堅正慶氏によるオリジナルBGM追加決定など、スクウェアエニックスファンにはたまらない内容となっています。
2018年2月28日には「NieR:Automata(ニーア オートマタ)」とのコラボレーションが開始されることが告知され、「2B」や「9S」、「A2」がサーヴァントとして登場するなど、スクウェアエニックス独自の強力なコラボレーションも魅力の一つとなっています。
まだ始まったばかりの対戦型カードゲーム「サーヴァントオブスローンズ」
以上で「サーヴァントオブスローンズ」の紹介は終了です。いかがだったでしょうか?
2018年1月24日にスタートした「サーヴァントオブスローンズ」ですが、「カードの枚数が少ない」「未実装のロードがいる」「戦術の幅が狭くデッキ構成のバリエーションが少ない」など問題点も多くあり、まだまだ未完成な部分がありますが、新しいゲームの醍醐味として「これからどんなものが実装されるのか」を期待しながらプレイすることができます。まだまだゲームとして開始したばかりの「サーヴァントオブスローンズ」をプレイしてみてはいかがでしょうか。