昨今のネトゲにはソロプレイヤーとして遊んでいる方がずいぶん増えた気がします。本来、ネトゲというのは他の誰かと遊ぶ前提であり、それを円滑にする為に「フレンド」や「ギルド」というものが存在します。今回はそんな「フレンド」についてについての話です。
フレンドがいることのメリット
・難易度が高いダンジョンにも挑める
誰かと一緒に遊ぶことでソロではなかなか選べないような支援職を活用することもできます。回復職やバフデバフがメインの職業も活躍させることができるため、かなり戦闘が楽になることでしょう。挑む人数が増えればターゲットも分散するため、一人一人の生存率も上がります。
・周回が速くなる
ソロ周回しているときは1周15分の所をフレンドと一緒に周回することで1周10分、場合によっては5分やそれ以下で出来てしまうこともあります。MMORPGと周回というのはなかなか切り離せないので、その1周1周が早くなるとういのは大きなメリットになるんじゃないでしょうか。
・友達が増える
オンラインゲームを一緒に遊んでいる間に仲良くなって、実際に合って遊ぶようにもなったなんて例もあります。相手もネトゲプレイヤーなのでオタクにも偏見なく接してくれるのもポイント。ただしオフ会というのはリスクもあるため、その点はかなりの注意が必要です。
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フレンドがいることで起こるデメリット
・人間関係のトラブル
フレンドのデメリット何より一番大きいのは人間関係のトラブルだと思います。全ての人間が同じ考えである訳がないので、意見の食い違いや衝突もあるはずです。特にギルドのような複数の人間が集まるところだとそういうトラブルは起こりやすい傾向にあるようです。(もちろんすべてのギルドがそうではありませんが)
・フレンドとの差にうんざりする
フレンドとの差が開くことでそのネトゲが嫌になってしまうこともあります。そのネトゲに対する情熱や自由に使える時間の違いで、フレンドと差が開いてしまうこともあるでしょう。そうなってしまうと、ただただそのフレンドに付いていくためにネトゲをするような気分になっていき、段々とそのネトゲが苦痛になってしまうという方もいらっしゃるようです。
基本的にはフレンドは作った方が良いと思う
ソロだと敵が弱くなったりとソロプレイヤーの為の救済措置はあるものの、基本的にネトゲは誰かと遊ぶ前提で作られているため、マルチプレイのほうが楽しいようには出来ています。野良でマルチプレイをする事もできますが、地雷を引く可能性もあるため、ある程度どんな人かわかっているフレンドの方が確実です。ガチャ感覚で野良を遊ぶのも一つの楽しみ方ですが(笑)
全てのフレンドが毎度毎度一緒に遊ぶわけではありません。たまに時間が合えば遊ぶ位のものでも良いのです。あまり深く考え込まず、軽い気持ちでフレンド申請を送ってみてはいかがでしょう。今までとは違う楽しみ方ができるかもしれませんよ!