「Insurgency Sandstorm」細かい作り・品質はおそらく世界最高峰のクオリティの超リアルFPS!?対人戦と協力戦(敵AI)で遊べる人気PCゲーム!

とにかくリアルさに拘ったPCゲームで遊べるFPS!射撃音やエフェクトなどを繊細に作り上げられており、武器の長さごとにプレイヤーの扱い方が変わったり、リロードが通常・マガジン投げ捨ての2種類が用意されていたり、とにかく細かいところのクオリティが凄すぎると話題になった人気FPSです。

 

 

このFPSの実況プレイ動画! 「共有元:アイザックZ – IsaacZ 様」

 

とにかくリアル過ぎると話題になった本格派FPS!

本作は、2019年にPCゲーム版でサービス開始されて以降、FPS界の中でも世界最高峰のクオリティの高さではないかと話題になった作品です。

 

FPSといえば、BFシリーズやCoDシリーズ、そしてR6Sなどが人気FPSとして挙げられるかと思うのですが、本作も一応シリーズ化している作品で、2014年に前作「Insurgency」が発売されて以降、5年後に新作PCゲームとしてリリースされた形になります。

 

ちなみに、BFシリーズやCoDシリーズ、R6Sなどを知らない方はこちらも大人気FPS(というか定番です)ですので一度チェックしてみてください。

 

 

大まかな舞台設計としては、現代中東で起こる架空の紛争の中、荒廃した環境の中で戦闘するというものになっていて、

プレイヤーは、チームベースの戦術型FPSを楽しむことができます。戦闘地域はBFほど広大ではなく、CoDやR6Sほど小規模スペースでもないことから(筆者の体感です)、基本的には中規模マップで戦闘を進めていく形になります。

 

このFPSの特徴は、なんと言っても「細かい作り込み!」

今作では前作よりも格段にグラフィック品質がUPしている他、細かい作りが本当にリアル過ぎるんですね。

具体的に、どういった点での作り込みが拘っているのかは、上で紹介させていただいた動画で紹介されているので、一度ご覧いただければと思います。

 

 

具体的には、射撃音、爆発音などのサウンドエフェクトのクオリティの高さ、

そして見ての通りのグラフィックレベルの高さなのですが、ただグラフィックが綺麗というだけではなく、

 

射撃して壁に穴が空くだけではなく、跳弾した弾まで壁に再現されていたり、

武器の銃口の長さによって壁際で構えた時の構え方が変わるなどの細かい作り、

スナイパーを発射した瞬間に耳が聞こえにくくなったり、などかなり作り込まれています。

 

基本的には本格派FPSは、近年どのシリーズでもリアル性を重視していることから、BF5なども実弾の音を採用しているなどデベロッパーのインタビューにありましたが、

本作でも、銃の再現、兵の動きの再現、そして弾・爆発物のエフェクト再現にかなり資金を投じたのだろうと伺えます。

 

ゲームモードは、COOP (敵AI)とVERSUS(対人戦)

さて、気になる本作のゲームモードは、一般的なFPSと同様に対人戦とCOOPモードに大きく分かれています。

ここは一般的なFPSと同じですね。初めてFPSをプレイする方以外はおおよそご理解いただけるかと思います。

 

対人戦では、最大 16 vs 16(最大32人同時対戦)となっており、こちらもBF(最大64人)などと比較して基本的には小規模戦で楽しむスタイルとなるかと思います。

また、Co-opモードの場合には、8人で広大なマップを駆け抜けていくスタイルとなります。(敵AIは不特定多数)

 

さて、対人戦を選択した場合にいは、大きく4つのゲームモードが用意されているようです。

  • PUSH (一本道で、複数のチェックポイントを奪う側、防衛する側に分かれる)
  • Firefight(一本道ではなく、広大・中規模のマップで複数のチェックポイントを奪い合い)
  • Frontline(少人数でのキャプチャー戦)
  • Domination (制圧戦。とにかくターゲットを多く倒しスコアを稼いだチームの勝利)

 

大まかには、この4種類が採用されており、爆破戦なども楽しめることから、戦略型のFPSということで、R6Sに近い作りかもしません。

本作の場合には、PUSH戦がとにかくアツくて、一本道の小規模マップで死んでも死んでも突撃しまくるこのモードがなかなかストレス発散になります。

 

FPSをプレイしたことがある方なら分かってもらえると思うのですが、あまりマップが広すぎても敵と遭遇する回数が少なくて、移動時間メインになってしまうことってないでしょうか…。

そんな方はPUSHモードは一度プレイしてほしいおすすめのゲームモードかなと思いますね!

 

さて、本作はSteamで通常価格3480円で販売されています。

現在はまだPCゲーム版のみとなっていますが、2020年8月にPS4ゲーム版、Xbox One版でもリリース予定となっています。

 

ということで、もしハイスペックPCをお持ちの方は是非一度遊んでみるのもいいかなと思いますね。(スペックは要するのですが、一応アプデ後に軽くなったらしいです)

で、低スペックPCをお持ちの方は、本作はおそらくプレイできません( ;∀;)

 

当サイトでは、国内FPSとしてAVAをオススメしているのですが、もし低スペックPCしかお持ちでない場合には、本作でしたら安心して低スペックPCでも動作するかと思いますので、よければこちらも一度チェックしてみてください!