「Moonlighter」ショップ経営とダンジョン探索2つの要素が楽しめるアクションRPG!

アイテムショップを経営しながらダンジョン攻略していくファンタジーRPG!昼はショップを経営してアイテムを販売しながら夜はダンジョンを探索しでレアアイテムを回収したりボスを倒したりしよう!「ショップ経営しながら探索がしたい!」方にPCゲームおすすめです!

 

まずはこの公式PVをご覧ください!

MoonlighterってどんなPCゲーム?

Moonlighterはアイテム経営ダンジョン探索が融合したファンタジーRPGです。スペインで開発されたPCゲームですが、日本のゲームやアニメの影響を受けていると開発陣が公言しています。スタジオジブリ作品のファンでもあるそうで、その影響も随所に見られるようです。

本作の舞台となるのは異世界への扉「ポータル」が開いた世界です。「ポータル」の先には危険なモンスターやダンジョンが待ち受けており、レアアイテムも豊富にあります。腕に自信のある冒険者たちはレアアイテムを求め、「ポータル」へ次々と旅立ちます。

そんな冒険者の拠点とも言える町が「リノカ」です。プレイヤーは主人公のウィルを操り、アイテムショップの経営者兼異世界探索の冒険者としてPCゲームを進めていくことになります。

メインとなるのはアイテムショップの経営です。お店で販売するための商品を集めるため、「ポータル」を通って異世界へ行き、冒険するという設定です。
アイテムショップ経営とダンジョン探索の要素が見事に融合しており、互いが互いに大きな影響を与えています。こうした異なるゲーム性を1つの作品で味わえるのが、本作の醍醐味と言えるかもしれません。

基本的な遊び方!

Moonlighterではアイテムショップの経営をしながら、ダンジョン探索に挑むことになります。詳しく説明すると1日の間に2つのパートが用意されており、昼間はアイテムショップの経営、夜はダンジョン探索といった形です。

では昼間のパートについて見ていきましょう。まずアイテムを販売することになりますが、手に入れた時点では適正価格は分かりません。ですので最初はプレイヤーの自由に値段を決め、お客様の反応を見つつベストな価格を模索していくことになります。

商品が売れれば売れる程資金も集まり、店や村を拡張できるようになります。拡張すると店内に並べられる商品の数が増えたり、倉庫の容量が増え多くの品物が保管できたりと、アイテムショップの経営がしやすくなります。

また経営と一口に言ってもただ商品を売るだけが仕事ではありません。アイテムの管理をしたり、お客様とコミュニケーションを取ったり、バイトを雇ったりとやることはいろいろとあります。なお変わった要素として泥棒対策が挙げられます。文字通り泥棒が商品を盗むことがあるため、経営に大打撃を与えないためにも対策が大事です。

次に夜のパートについて説明します。ダンジョンはランダム生成システムを採用しており、入るたびに地形やモンスターの配置が異なります。ダンジョン内には様々なアイテムが隠されており、敵を倒すことでも役立つ素材を入手できます。

ただし見つけたアイテム全てを持ち帰ることはできず、何を手に入れるかを決める必要があります。容量はそこまで多くないことに加え、アイテムには呪いが付加されています。アイテムを持ち帰るにはカバンに詰め込む事になりますが、呪いはどこに配置するかに大きく関係します。

たとえば隣に置いたアイテムを壊したり、カバンの特定の場所にしか置けなかったりといった呪いがあります。ですので呪いを考慮しながら、どのアイテムを持ち帰るかを考えないといけません。

ちなみにダンジョン内で敵にやられてしまえば、それまでに手に入れたアイテムをすべて失ってしまいます。ダンジョンの最後にはボスが待ち受けていますが、どうしても勝てないようであれば、引き返すことも1つの選択です。

モンスターとの戦闘について!

Moonlighterの戦闘では武器を駆使します。武器は剣と楯、大剣にナックル、弓や槍5種類です。これに加えて軽装中装重装3種類の防具があります。武器はそれぞれ射程範囲や攻撃力が異なり、防具も移動スピードや最大HPに差があります。
プレイヤーは5種類の武器からメインウエポンとサブウエポンを選び、モンスターとの戦闘に挑むことになります。戦闘では主に武器を振り回して攻撃しますが、縦か横にしか攻撃できません。移動だけなら斜め方向にも進むことはできます。ちなみに武器によっては縦と横へ攻撃した時に、斜めが射程範囲に入っていることもあります。

またモンスターの場合、稀に斜め方向に攻撃ができる奴も存在するため注意しましょう。といっても戦闘難易度自体はそこまで高くはなく、やっかいなのは主にボスモンスターです。
完全無敵状態になれる回避も用意されているため、これらのアクションを使いながら戦闘に挑んでみましょう。

装備は強化できる!

MoonlighterはアクションRPGに当たりますが、主人公にレベルアップの概念はありません。キャラを強くするためには武器や防具を強化する必要があります。
肝心の武器や防具の強化についてですが、村を発展させて建設できる工房で行うことができます。なお工房では装備品の作成もできます。他にポーションの作成が可能なお店もあり、ここでも装備品の強化が可能です。

ちなみに強化にはダンジョンで入手できる素材が必要不可欠になっています。
このように本作は経営や探索だけでなく、装備品を作る楽しみもあるので、ハマる人はハマるゲームだと言えるでしょう。

まとめ:ショップ経営しながらダンジョン攻略するおすすめPCゲーム!

いかがでしょうか?
このおすすめPCゲームはダンジョン攻略しながらアイテム経営できるファンタジーRPGです。昼と夜と2つのパートとあり、昼はアイテムを販売し夜はダンジョン攻略しながらアイテムを回収して販売することでお店を拡張していく経営シミュレーションゲームです。本作は「ダンジョン探索しながらアイテム屋を経営したい!」って方におすすめPCゲームです!

 

ちなみに当サイトでは他にも経営シミュレーションゲームを多く紹介していますので、そちらも良かったらチェックしてみてくださいね!

このPCゲームの基本情報

タイトル Moonlighter
ジャンル
開発元 Digital Sun
パブリッシャー 11 bit studios
リリース日 2018年5月29日
料金 2,050円
日本語 対応
オンライン 非対応
OS Windows

スペック/動作環境(Windows)

必須環境 推奨環境
OS: Windows 7
プロセッサー: Intel(R) Core(TM)2 Quad 2.7 Ghz, AMD Phenom(TM)II X4 3 Ghz
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: GeForce GTX 260, Radeon HD 5770, 1024 MB, Shader Model 3.0
ストレージ: 4 GB 利用可能
サウンドカード: DirectX compatible
OS: Windows 10
プロセッサー: Intel(R) Core(TM) i5
メモリー: 8 GB RAM
グラフィック: GeForce GTX 660
ストレージ: 4 GB 利用可能
サウンドカード: DirectX compatible

スペック/動作環境(Mac OS X)

必須環境 推奨環境
OS: 10.6
プロセッサー: Intel(R) Core(TM)2 Quad 2.7 Ghz, AMD Phenom(TM)II X4 3 Ghz
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: GeForce GTX 260, Radeon HD 5770, 1024 MB, Shader Model 3.0
ストレージ: 4 GB 利用可能
サウンドカード: Integrated
OS: 10.6
プロセッサー: Intel(R) Core(TM) i5
メモリー: 8 GB RAM
グラフィック: GeForce GTX 660
ストレージ: 4 GB 利用可能
サウンドカード: Integrated

このPCゲームのレビュー(引用元:Steamカスタマーレビュー)

おすすめ・高評価の口コミ

ジャンルや操作性、適正価格などの良し悪しについては、
他の方のレビューがとても参考になりますので、
こちらでは私の個人的な良点だけを。

・ 長すぎないストーリー演出
・ 癒やされるドットテイスト
・ とてもシンプルなゲーム性
・ フレーバーテキストを含めた丁寧な日本語化

◎ 全てのシチュエーションで流れる素晴らしいBGM ◎
(OSTが出たら強くオススメしますし、私はすぐ買います!)

低評価の口コミ

ドット絵の雰囲気は凄く良い。だが町の人々と交流ができるわけでもなく、
せいぜいダンジョンクリアする度にセリフが変わるくらい。雰囲気を味わおうにも世界が狭すぎる
店では客の表情を伺いながら値段を付け直し、ちょくちょく万引き犯を捕まえるだけ
最初は良いがすぐに飽きが来る。アイテムを合成して高値で売るとか、
装備品を内装として飾るだとか、もうすこし出来ることが欲しい