強力な竜をめぐる壮大なファンタジーMMORPG!世界観と密接に関係したバトシステムがプレイヤー没入感を高める!マルチエンディングやifストーリーなどでキャラたちが奏でる物語は見る者を惹き込む!「敵味方関係無く、色んなキャラのストーリーが見たい」人におすすめのPCゲームです!
Shining Resonance Refrainってどんなゲーム?
Shining Resonance Refrainは2014年に発売された「Shining Resonance」のHDリメイク版です。当初はPS4向けに発売された本作ですが、後にsteamでPC版が配信されています。シリーズの最新作に位置付けられており、リメイク版ならではの新要素も盛りだくさんです。
RPGなので世界観はファンタジーです。
古の大陸には昔「アルフヘイム」と呼ばれる神の地がありました。「アルフヘイム」には竜が暮らしていましたが、彼らは滅び、その魂は結晶となり、世界各国に散らばっています。今や竜は伝説の中でしか存在しません。
そんな折、滅びたはずの竜の存在が確認されました。その竜は名を「煌竜イルバーン」と言います。ユーマという少年の肉体に魂が封印されており、その存在を知った帝国軍に身柄を拘束されました。その伝説の竜の力を狙い、様々な勢力が活動を開始します。
ユーマは帝国軍で人体実験をされますが、ある時、アストリア王国の王女ソニアと竜奏騎士キリカに助けられます。この出会いがユーマを壮大な冒険の旅へ導くことになったのです。
プレイヤーは竜と人間、2つの姿を持つユーマを操り、竜の力を奏でる楽器「竜刃器(アルモニクス)」を使う「「竜奏騎士(ドラグナー)」と共に様々な敵と戦うことになります。
本作は強大な力を持つ竜を巡る物語になっており、複雑かつ壮大なストーリーが展開されます。ファンタジー好きなら満足できる物語になっています。
主人公が竜に変身!?独特のバトルシステム。
Shining Resonance Refrainでは一風変わったバトルシステムが採用されています。戦闘の最大人数は4名で、プレイヤーはその内の1人を操作することになります。
まず「竜装変化(トランスフォーム)」というコマンドがあり、これは主人公のユーマが竜の姿に変身して戦うというものです。強力な力を使える反面、アイテムの使用が禁止となり、暴走する恐れもあります。暴走した場合は「聖印歌(ルーンソング)」を使う必要があります。
「聖印歌」は歌巫女キリカの使う歌のことで、様々な効果を持っています。歌によってコスチュームも変化し、戦闘状況を一変させます。
ただし歌を発動するためには「B.A.N.Dパフォーマンス」が必要です。これは戦闘メンバーの中からセンターを選び、竜刃器を用いて演奏を奏でるというものです。「竜奏騎士」ならではのバトルシステムと言え、センターに選んだキャラによって効果が変わります。
このように独特なバトルシステムとなっていますが、本作の世界観と密接に関係したものになっているので、プレイヤーの没入感を高める要素になっていると言えるでしょう。
各キャラとの親密度を高めよう!魅力的なキャラクター
Shining Resonance Refrainでは「煌竜イルバーン」をその身に宿した少年を筆頭に、女主人公にして王女のソニア、「竜奏騎士」にして「歌巫女」であるキリカ、敵か味方か正体不明のドラゴンスレイヤー・ジーナス、敵国である帝国の皇女にして竜騎士の頂点に君臨するドラゴンマスター、エクセラなど、魅力的なキャラクターが数多く登場します。
他にも実力派の兄貴分アグナムたキリカの兄で騎士団団長のレスティといった頼りになる味方がいます。もちろん味方キャラだけでなく、敵キャラも個性的で魅力溢れる存在です。
様々な勢力が自らの思惑を胸にぶつかり合う重厚なストーリーであるため、人間関係は少々複雑です。敵が味方になる展開もあり、個性的なキャラたちが奏でる物語は見る者を惹き込む魅力に溢れています。
さらに本作はマルチエンディングを採用しています。キャラクターとの親密度が一定値を超えると特定のイベントが発生し、ゲームクリア後に告白イベントを見ることができます。どのキャラとエンディングを迎えるかによって、本編クリア後の後日談の内容が変わるため、周回プレイ前提のゲームと言えます。
さらに主人公の記憶にある少女もキャラエンドによって変わるため、プレイヤー好みの女性キャラを選ぶと良いでしょう。
なお本作にはコスチュームも存在し、それぞれのキャラクターに異なる衣装が用意されています。例えば水着やアイドルなどのコスチュームがあります。
リメイク版ならではの新要素!
Shining Resonance Refrainでは様々な要素が追加されています。「Shining Resonance」で配信された150を超える数のダウンロードコンテンツが収録済みで、メインストーリーを終えてからも様々な物語やイベントを楽しむことができます。
もう1つリフレインモードというものがあります。これはメインストーリーをベースに、あり得たかもしれないifストーリーを描いています。具体的にはエクセラやジーナスというキャラが仲間に加わり、本編とは一味違う冒険を楽しむことができます。といっても物語そのものは本編と変わりません。異なるのは本編では仲間にならなかったキャラクターと冒険することができるということです。その上ナイトイベントやデートといったおまけ要素まで用意されています。
本作には魅力的な女性キャラクターが多数登場するため、お気に入りの女の子とデートを楽しんでみましょう。なおデートイベントは男性キャラクターとも発生させることができ、この場合は師弟や友情といった方面に向かいます。
本筋となるストーリー以外のイベントが充実しているため、本編クリア後はこちらもプレイするとより楽しめると言えるでしょう。
まとめ:竜と歌が奏でるファンタジーRPG!
いかかでしょうか?
世界観と密接に関係した独特のバトルシステム、キャラごとに変化するマルチエンディングや充実のサイドストーリーなど、前作より一層やりごたえある内容となっています。本編のストーリーも見どころ満載なのですが、リフレインモードでありえたかもしれないifストーリーも一風変わったシナリオになっているので見ごたえ抜群です。「敵味方関係なくキャラごとのストーリーが見たい」という人にはおすすめのPCゲームです!
このPCゲームの基本情報
タイトル | Shining Resonance Refrain |
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ジャンル | 竜と奏でるRPG |
開発元 | SEGA |
パブリッシャー | SEGA |
リリース日 | 2018年7月10日(配信予定) |
料金 | 5,822円 |
日本語 | 対応 |
オンライン | 非対応 |
OS | Windows |
スペック/動作環境(Windows)
必須環境 | 推奨環境 |
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OS: Microsoft Windows 7 / 8 (8.1) / 10 プロセッサー: Intel Core i3 (2.9 GHz) or AMD equivalent メモリー: 4 GB RAM グラフィック: Video card with 1 GB VRAM (Nvidia GeForce 460 or AMD Radeon 5670) DirectX: Version 11 |
OS: Microsoft Windows 7 / 8 (8.1) / 10 プロセッサー: Intel Core i5 (3.4 GHz) or AMD equivalent メモリー: 8 GB RAM グラフィック: Video card with 2 GB RAM (Nvidia GeForce 660 Ti or AMD Radeon R9 270) DirectX: Version 11 |