人気トラックシミュレーターの舞台はアメリカに!プレイヤーは相棒のトラックと共にオープンワールドのアメリカで配送しながらドライブすることげ出来ます。ETSが好きだった方はもちろん、アメリカを自由に走ってみたいと思うならおすすめのPCゲームです!
「American Truck Simulator」ってどんなPCゲーム?
今回紹介する「American Truck Simulator」はトラックを運転することができるドライビングシミュレーションゲームです。
「American Truck Simulator」においてプレイヤーは相棒となるセミトレーラーと共に、広大なアメリカ大陸で州をまたぎ、荷物を目的地まで輸送していく、というゲーム内容となっております。
なお、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、このゲームは「Euro Truck Simulator 2」の続編に当たりますので、前作を遊んでいたプレイヤーにとっても注目のゲームと言えるでしょう。
ゲームシステムや遊び方について:トラックを相棒にアメリカ大陸を走る!
「American Truck Simulator」はドライブシミュレーションゲームというゲームジャンルであり、プレイヤーはセミトレーラーを相棒に目的地まで荷物をお届けするという目標があります。基本的には荷物を目的地まで運べば良いのですが、同時にゲーム内には交通ルールの概念があるので、きちんと守らなければ罰金で損失を受けることになります。そして、荷物を送り届けることで報酬を得ることが可能となります。さらに仕事をこなして行くことでスキルが上がっていき、スキルが上昇すればより多くの報酬をゲットできる危険物の運搬、長距離輸送といった依頼を受けることができるようになります。
もちろん、今作は純粋にトラックを運転するドライブゲームとしても楽しむ事ができますので、広大なアメリカ大陸を舞台にのんびりとトラックを運転する運転手気分でゲームを楽しむといったことも可能です。
ゲームの流れ
まずは自分のトラックを手に入れる
「American Truck Simulator」を始めたばかりだと、まだ自分のトラックを持っていない状態ですので、まずはトラックをゲットできるまで「クイックジョブ」をこなしていきましょう。クイックジョブをこなすことで報酬がもらえますので、トラックを手に入れるためにも、まずは下積み期間としてクイックジョブで簡単なお仕事から行っていきましょう。
クイックジョブではすでにトラックに荷物が積んである状態となっておりますので、あとは目的地まで運転をすれば良いだけとなるため、このクイックジョブでお金を貯めて自分のトラックを手に入れる事が最初にやるべきこととなるでしょう。
また、初めて「American Truck Simulator」をプレイする場合、トラックごとに動きに癖があったりする上に、トレーラーが繋がっている状態というのはかなり運転しづらいので、特に曲がる時などは非常に大変です。本格的なお仕事を引き受ける前に、トラックの運転や特徴にも慣れておきましょう。
安全第一の運転が重要?
「American Truck Simulator」では交通法規の概念がありますので、好き勝手な運転ができるというわけではありません。交通違反や他の車との接触事故を起こしてしまいますと罰金を取られてしまいますので、お金を貯めている場合は無駄な事故などは起こしてはいけません。しかも速度超過をしているとパトカーがやってくることもあり、ちょっと車が少ないからと言って直線の道などでスピードを出してしまうと、スピード違反を見つけたパトカーがもれなくやってくることがあります(路肩でネズミ捕りをしているパトカーもいます)。
また、無事故で運送を終えると多くの報酬が貰えますので、急いでいても交通ルールを破ってしまうと赤字になってしまうかもしれません。よって、荷物を無事に目的地へと届けることだけでなく、交通安全も守ることも重要となります。
トラックの運転方法
「American Truck Simulator」はゲームタイトル通りアメリカが舞台となっておりますので、車線は日本と違って右車線となっていたり、赤信号でも右折ができるようになっているなど、アメリカの交通ルールに最初は混乱するかもしれません。しかし、それ以外の部分でも曲がる時には「方向指示器(ウィンカー)」を点滅させたり、バックミラーやサイドミラーを確認してトレーラーの動きも確認するなど重要なポイントはあります。
台貫場とは?
あまり聞きなれないかもしれませんが、「American Truck Simulator」で高速道路を利用する場合は「台貫(だいかん)場」が設置されている事があります。この「台貫場」というのは車両やその積載物の重量を測定する大型の秤であり、別名で「看貫(かんかん)」と呼ぶこともあります。
この「台貫場」の役割としては過積載防止などの意味を持っておりますので、違法な過積載のトラックを見つけるため、実際の現実でも役立っているのです。「American Truck Simulator」でも「台貫場」が設置されていたらきちんと計量を受けなければなりませんので、忘れて無視したりしないようにしましょう。
目的地に到着したら?
無事に目的地へ到着したら終わり、ではなく、きちんとした場所にトラックを駐車しなければなりません。
「American Truck Simulator」からはトラックを駐車する場所を選択することが可能であり、難易度が高い場所へ駐車できれば多くの経験値が手に入りますが、トレーラーをバックさせたりするのは本当に難しいのでゲームに慣れてから選択したほうが良いかもしれません。
「American Truck Simulator」の購入先とゲーム仕様について
「American Truck Simulator」を購入する場合、PCゲームダウンロード販売サイトのsteamから購入する事ができます。また、「American Truck Simulator」は海外のゲームですが、日本語サポートされているのでゲーム内のインターフェイスは日本語に設定することができます。
さらに「American Truck Simulator」はDLCも販売されており、購入する事で様々な追加要素でよりゲームを楽しむこともできます。
そして前作の「Euro Truck Simulator 2」も同じくsteamで販売されているので、こちらも興味があれば購入を検討してみてはいかがでしょうか?
まとめ:広大なアメリカの地をドライブできるシミュレーションゲーム!
「American Truck Simulator」では自分のトラックを改造したり、のんびりとドライブする気分で楽しめるゲームとなっており、今後もアップデートによって新しい州へ行ける様になる、トラックの種類が追加される等も期待できるゲームでもあります。
前作の「Euro Truck Simulator 2」をプレイしていたプレイヤーにとっても、ドライブシミュレーションゲームを探している方にとっても、「American Truck Simulator」はオススメのPCゲームです。
このPCゲームの基本情報
タイトル | American Truck Simulator |
---|---|
ジャンル | シミュレーションゲーム |
開発元 | SCS Software |
パブリッシャー | SCS Software |
リリース日 | 2016年2月2日 |
料金 | 2,280円(通常版) |
日本語 | 対応 |
オンライン | 非対応 |
OS | Windows,Mac,Linux |
スペック/動作環境
必須環境 | 推奨環境 |
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OS: Windows 7 64-bit プロセッサー: Dual core CPU 2.4 GHz メモリー: 4 GB RAM グラフィック: GeForce GTS 450-class (Intel HD 4000) ストレージ: 3 GB 利用可能 |
OS: Windows 7/8.1/10 64-bit プロセッサー: Quad core CPU 3.0 GHz メモリー: 6 GB RAM グラフィック: GeForce GTX 760-class (2 GB) ストレージ: 3 GB 利用可能 |
このPCゲームのレビュー(引用元:Steamカスタマーレビュー)
おすすめ・高評価の口コミ
コンボイ好きにはたまりません。全体的完成度が高く、積載量取締や、トラフィックの事故。運転手の疲労表現に営業の楽しみ。実写収録のエンジンサウンド、精密なモデル。とても遊びがいのあるゲームです。
アメリカに住んでいたことがあるので個人的に土地勘のある場所を走ってみたのですが、実際の景色がうまく圧縮されていると感じました。
「この道、地元民しか知らないだろ」と思う場所が再現されているのを見たときは、感動すら覚えました。
低評価の口コミ
景色はヨーロッパよりも見ごたえがあって楽しいのですが、かなり低速な速度制限(時速35,55マイル)を強いられる場所が多く、ストレスが溜まります。。