ハードなシナリオで一躍伝説に!後の『ゼロ』『ZX』『DASH』にも繋がるロックマンゲームを一挙にプレイ!

ロックマンから派生したシリーズの作品集『ロックマンX アニバーサリーコレクション2』『ロックマンX5-X8』を収録した本作は、圧倒的な面白さと楽しさを誇り、ロックマンXシリーズの持つポテンシャルを再実感できる。同時発売のコレクション1と並べてロックマンXの世界を遊び倒せ!

 

まずはこのおすすめアクションの公式動画をご覧ください!

アクションゲームの金字塔から派生

 

2018年で31周年を迎えるアクションゲームを代表する作品『ロックマン』

これまで様々な形に派生しシリーズ化されてきました。

 

ゲームボーイの『ロックマンワールド』

カードゲーム風のRPG『ロックマンエグゼ』

それからより未来を舞台とした『ロックマンDASH』などがシリーズとして展開されています。

 

中でも忘れてはならないのが『ロックマンX』シリーズで、

同シリーズは8つものナンバリングタイトルとして

リリースされてきたほどの人気タイトルとなりました。

 

本作はそんな『ロックマンX』のシリーズのうち

『ロックマンX5』から『ロックマンX8』までを収録した作品集となります。

 

なお『ロックマンX アニバーサリーコレクション2』とあるように、

もう1つ無印版の作品集が同時に発売されるのですが、

そちらには『ロックマンX』から『ロックマンX4』までが収録されている形です。

 

発売時期は2018年7月26日、家庭用ハードのほかSteamでも公開予定、

また各単品で3,056円+税でセット版は5,500円+税で販売するとのこと。

 

『ロックマンX』シリーズ全体を楽しみたいならセット版を、

後半のナンバリングタイトルだけを楽しみたいなら本作のみを購入すると良いでしょう。

原作『ロックマン』と『ロックマンX』の関係

 

1987年にゲーム製作会社「カプコン」から発売されたのが

ファミコン用アクションゲーム『ロックマン』となります。

 

軽快な操作性や現在でも評価されている音楽性、

絶妙な難易度などが支持を集め多くのプレイヤーに親しまれてきました。

 

そんな『ロックマン』はシリーズ化され

2018年には『ロックマン11』をリリースする予定です。

 

一方『ロックマン6』が発売された1993年に『ロックマンX』が登場します。

『ロックマン』シリーズの世界から100年後を舞台とした『ロックマンX』は

その後ナンバリングタイトルとなり2005年に『ロックマンX8』をリリースして以降、

続編は発表されていません。

 

本家シリーズは31年ものシリーズ作品となりましたが

『ロックマンX』シリーズは12年続いた形です。

超長寿とはいえませんが十分に長寿シリーズといっても良いでしょう。

 

今回このおすすめアクションが発売されるのは

30周年を記念してリリースされる予定の『ロックマン11』のためといえるかもしれません。

 

本家が8年ぶりとなる最新作を発売する前に

派生シリーズである『ロックマンX』も取り上げた形といえるでしょう。

 

派生と言っても1996年発売の『ロックマン8』から2008年発売の『ロックマン9』の間

『ロックマンX4』から『ロックマンX8』が発売され続けていたため、

実質『ロックマンX』は『ロックマン』の本流の代わりを果たしてきたシリーズでもあります。

 

面白さは保証付きなので派生作品といえども決して侮れません。

基本システムを受け継いだ高いアクション性

 

『ロックマンX』のゲーム性は『ロックマン』をベースとしている形です。

そのため基本的には同じようなプレイングとなりますが、

いくつか異なる点があるので確認しておきましょう。

 

まず『ロックマン』でお馴染みのスライディングはできず、

代わりにダッシュをすることができるようになっています。

このダッシュには慣性がつくためジャンプすれば大ジャンプができたり

高速なステージ攻略をすることもできる形です。

 

また壁蹴りというアクションも行うことができるようになりました。

そのため壁さえあればジャンプで乗り越えられない壁を乗り越えることができたりします。

 

ダッシュと壁蹴りを導入したことで

本家『ロックマン』よりも激しいアクションを楽しむことができるようになりました。

 

『ロックマン』よりもアクション性の高いゲームを楽しみたい方にとって

この人気アクションはピッタリの作品シリーズといえるでしょう。

 

ハードだが熱く燃えるストーリー

 

『ロックマン』はどちらかというと少年向けの世界設定ともいえるのですが

このおすすめアクションはよりハードなものとなっています。

 

まずエックスなのですが、

彼は『ロックマン』を作ったライト博士の研究所後から見つかった

ロボットだったりするのです。

 

そしてそれを参考にして善良な科学者Dr.ライトにより作られたレプリロイドが

後の宿敵「シグマ」となります。

 

また『ロックマン』において宿敵だったDr.ワイリーは

エックスの無二の親友であるゼロの製作者だったりするのです。

 

熱い展開に思わず心を打たれてしまうでしょう。

ボスを倒して特殊能力をゲット!

 

『ロックマン』と『ロックマンX』に共通の特徴的なシステムについて確認しておきましょう。

 

この人気アクションはアクションゲームなのですが

1面から順にクリアするという形式ではありません。

攻略するステージは自由に選ぶ事ができるのです。

 

そのため一旦選んだステージが難しいと感じたら

別のステージに挑戦することも可能となります。

 

もう1つ特徴的なシステムに

「ボスを倒すと特殊能力を得る事ができる」というものがあります。

 

このおすすめアクションのボスはそれぞれ固有の攻撃をしてくるのですが、

彼らを倒す事でその都度そのボスの特殊能力を得ることができるのです。

 

そしてボスによっては特定の特殊能力に弱かったりするので

ステージの攻略順序を考える楽しみもあります。

今プレイしても面白いその完成度

 

この人気アクションは2000年から2005年にかけてリリースされた作品集です。

2018年からすれば18年から13年前になるわけですから、

果たして今遊んでも楽しめるのか疑問に思われるかもしれません。

 

この点についてはまず問題は無いでしょう。

むしろ現在フルプライスで販売されている作品よりも楽しめる可能性すらあります。

なぜならゲームの発売年と面白さの間に相関関係は存在しないからです。

 

確かにその時々においてスタンダードとなる要素などは存在します。

近年のアクションゲームでいえば進化したゲームシステムの一例として

「シームレスな復帰システム」を挙げることができるでしょう。

 

ただそうした時流のゲームシステムを取り入れたからと言って

昔のゲームより面白くなるわけではないのです。

 

このおすすめアクションは大量の人員と資本を投入して作られているゲームシリーズです。

ゲーム業界が潤っていた時代にそれだけ丁寧に作られているわけですから

品質は確かといえるでしょう。

 

また近年ではレトロゲームのリバイバル作品も増えるようになり、

ドット絵を採用するゲームも珍しいものではなくなりました。

それからレトロゲームに強い影響を受けた作品も存在しています。

 

そうした作品の源流の1つが本シリーズなので十分に楽しむ事はできるでしょう。

いまなお絶大な人気を誇るシリーズ『ロックマンX』

 

この人気アクションは

『ロックマンX5』『ロックマンX6』『ロックマンX7』『ロックマンX8』を収録した作品集です。

また無印バージョンではそれ以前の『ロックマンX』シリーズが収録しています。

 

他にミュージアムモードも備えており、

収録されているナンバーのギャラリーやPV、

音楽やグッズのカタログを楽しむ事ができる形です。

 

『ロックマンX』のファンはもとより、

アクションゲームが好きな方におすすめできる人気アクションとなっています。