「Star Conflict」宇宙空間が舞台の戦艦TPS!プレイヤーはなんと人ではなく、宇宙船となってアクション戦闘!?steamにて配信されている無料ゲームです!

広大な宇宙が舞台のオープンワールドアクションゲーム!大迫力の爽快アクションゲームがなんと無料配信されているので、PCさえあればすぐにプレイ可能!カスタマイズ性も豊富で、無料とは思えないクオリティが魅力のおすすめオンラインゲームです!

 

まずはこのオープンワールドゲームのPVをご覧ください!

 

プレイヤーは人…じゃなくて宇宙船!?

 

『Star Conflict』はTPS視点のマッチ形式を採用したオンラインゲームです。

FPS的なゲームルールに従って2つのチームに分かれ勝敗を競い合うという

マッチ形式の試合を楽しむことができます。

 

いわゆる通常のオンラインFPSやTPSと同じような流れでプレイできるため簡単に遊べる形です。

なお無料でプレイできる無料オンラインゲームなので誰でも興味さえあれば直ぐに遊べます。

カスタマイズ要素も豊富な『Star Conflict』についてみていきましょう。

 

開発は恐らくロシア

 

本作を手がけるのは2011年に設立した「Star Gem Inc.」という開発会社です。

ゲーム業界で働いていたベテランたちによって作られた企業との事ですが、

情報が少なく詳細は不明といえます。

 

また住所としてはアメリカのバージニア州アレキサンドラとありますが、

公式サイトでは英語の他ロシア語もサポートしている形です。

 

また本作のパブリッシャーは『Gaijin Entertainment』となっています。

このパブリッシャーはロシアのモスクワで活動しており、

これまでロシア産の作品のパブリッシュを勧めてきました。

 

例えば陸・海・空戦が楽しめる『War Thunder』やポストアポカリプスな世界で

ジャンクなマシンを作って対戦できる『Crossout』などを手がけています。

 

 

また『Crossout』は「Targem Games」という企業の手によるものなので、

その名前から本作を手がける「Star Gem Inc.」と何か関連があるのかもしれません。

 

ともかく言えることはStar Gem Inc.が『Star Conflict』の開発に集中していることは間違いないでしょう。

公式サイトでは随時「Developer’s diary」という名の新要素紹介コーナーが

「Star Conflict team」所属の人物が更新しています。

 

完全に開発とパブリッシュを分けた形で本作の運営を行っているのかもしれません。

近年ではウォーゲームを始めとしてロシアないし

ロシアに近い国々のデベロッパーに注目が集まることも珍しくなくなりました。

 

これからは西側諸国をターゲットとして英語圏へのパブリッシュに注力するという

こうしたタイプの作品が増えていくのかもしれません。

 

クラフトではなくカスタマイズが主体のオンラインゲーム!

 

これまでにも『Robocraft』や『Galactic Junk League』など自分で機体を作成して

マッチ形式で対決するというオンラインゲームは存在しました。

 

ですが本作では武装の配置などを自由にカスタムすることはできず

最初から機体の形はある程度決まっています。

 

いわば雛形をベースとして、そこに武装などのパーツを取り付けて

カスタマイズしていくという形です。

 

クラフト要素が魅力の作品と比較すると、クラフトという要素では確かに自由度は低いといえるでしょう。

ですがゲーム性でいえば本作は素晴らしいものに仕上がっています。

 

 

まずクラフト系ではきちんとした機体を作ること自体が1つのハードルですし、

苦労して作ったものが思ったような性能ではないということもしばしばあるものです。

 

ですが本作ではベースとなる機体はきちんと動作してくれるため

クラフト能力の差が出ることはありません。

 

クラフトというより機体のカスタマイズこそが本作の肝となる部分です。

様々な武装や特殊なモジュールの中からこれだと思うものを搭載して

自分だけの機体を作り上げていきます。

 

1から全てを作るクラフトではなく、既存のものを組み合わせて

最高のチョイスを目指すというカスタマイズを楽しむ作品なのです。

 

戦場の操作はやや独特なPCゲーム

 

本作の操作は以下のように普通のFPS/TPSとは少し異なるものなので

慣れるのに時間がかかるかもしれません。

 

WASD:前後左右への移動
QE:左右の旋回
Alt:降下
Space:上昇
Shift:アフターバーナー(一時的な加速)

1234:各番号に登録したモジュールの発動
F:アクティブクラスモジュールの発動
B:2倍ズーム

左クリック:プライマリーウェポンでの攻撃
右クリック:ロケットポッド発射

中央クリック・R・T:ロックオンないしロックオン対象の切り替え

F10:ヘルプ表示
PrtScr:スクリーンショットの保存

 

まずは移動ですが、基本的に前方へ進むように機体は作られており後退速度は遅くなっています。

回避をする際には方向転換と前進を駆使すると良いでしょう。

 

また遮蔽物に隠れながら砲撃を加える場合は後退して隠れるのも良い方法です。

それから旋回を上手く生かせば3次元的な移動をすることができるようになります。

 

なお旋回しながら移動するときには天地が逆になることも多いため

3D酔いには気をつけた方が良いかもしれません。

 

 

数字キーとFではモジュールの能力を発動することができ、

左右クリックで武装による攻撃を繰り出せます。

 

このあたりはオンラインアクションRPGで戦闘をするときの感覚で操作できるでしょう。

またロックオンすると射撃を当てやすくなるため

特に戦術を考えているわけでもない限り忘れずにロックオンしておくのがベターです。

 

このように、通常のオンラインシューティングな作品とは少し操作方法が異なる形となっています。

それでも慣れてしまえば問題はないので積極的にマッチをこなしていきましょう。

 

3つの国を選択するPCゲーム

 

ゲームが始まるとまずは3つの国からいずれかを選ぶことになります

所属によって何か決定的な違いが生まれるというわけではなく

初期に使える艦が異なるというだけです。

 

ともかく使いたい艦を選べば良いでしょう。

本作ではこの3つの国の艦の開発ツリーが存在し、それぞれランクに分けられています。

なお選んだ国以外の開発ツリーでも問題なく開発できるため心配は要りません。

本作に登場する国は以下の3つとなります。

 

Empire

皇帝に忠実な帝国です

宇宙の中で最も強い派閥でとにかく宇宙を征服したがっています。

 

Federation

いわゆる自由連合で帝国の支配に反発している組織です。

自由を愛し冒険を好む人々で構成されています。

 

Jericho

地球から追放されて人体改造によって生き延びてきたものたち。

小さい頃からインプラントに親しむほど人類とは文化が異なるようになりました。

 

 

規律正しい帝国で支配を望むか、自由を愛するか、肉体改造マンとして生きるかは

プレイヤーの自由です。

 

といっても先述したように初期艦が異なるぐらいしか違いはないのでノリで選んでしまいましょう。

 

3つと1つのカテゴリに分かれる性能

 

本作に登場する戦艦は以下のように基本となる3カテゴリ

高ランクで選べるようになる1カテゴリに分かれています。

 

Fighter
標準的な性能をもつ万能型。

Interceptor
移動能力に長けている反面、非常にもろく壊れやすい強襲型。

Frigate
鈍重で硬めの大型艦でスナイピングもこなせる。

Destroyer
高ランクでしか選択できない超大型の戦艦。ゲーム中で最も硬く高い火力を有する強力なカテゴリ。

 

基本は「Fighter・Inteceptor・Frigate」の3つのカテゴリの艦を操ることになるのですが

高ランクになるとDestroyerも選択肢に入るようになります。

 

また、Destroyerを除く各カテゴリはさらに3つのカテゴリに細分化することもできるので、

事実上12カテゴリほどに分かれる形です。

 

そして細分化したカテゴリごとに装備できる専用モジュールが存在するので

カスタマイズの幅はかなり広いといえるでしょう。

 

カスタマイズの醍醐味が味わえるおすすめ無料ゲーム!

『Star Conflict』はカスタマイズした自前の艦でマッチ方式の戦闘を楽しめる無料ゲームです。

宇宙空間上で3次元の戦いをすることができ

ゲームモードにはマップに配置されたポストを確保する占領モードなどがあります。

 

艦はもちろんのこと、武器やモジュール、マップの種類も豊富です。

自分だけのカスタマイズを追及する楽しみを味わえるオンラインゲームとなっています。

無料ゲームなので気になったらプレイしてみて下さい。