「白衣性恋愛症候群 RE:Therapy」攻略ルートが豊富な百合ゲーム!実際の看護師がシナリオを担当したリアリティのある描写が特徴!

前作にヒロインやストーリーを追加したボリューム満点のギャルゲー!新米看護師の主人公が患者やほかの看護師と触れ合っていくストーリー。シナリオ担当が実際の看護師なので、専門的な医療用語や、病院ならではのストーリーリアリティをもって描かれているおすすめ百合ゲームです!百合ゲーなので登場人物に女性が多いのもいいですね!

 

まずはこのおすすめギャルゲーの公式動画をご覧ください!

 

白衣性恋愛症候群 RE:Therapyってどんな百合ゲーム

 

白衣性恋愛症候群 RE:Therapyは「白衣性恋愛症候群」に追加要素を盛り込んだもので、

かなりボリュームアップした百合ゲームとなっています。

 

本作は一言で言えば、看護師をテーマにしたガールズラブゲームです。

シナリオを担当したのは現役の看護師二人であり、

実体験を元にしたシーンも盛り込まれています。

 

本作の主人公は新米看護師の沢井かおりで、

百合ヶ浜総合病院に勤務するところから物語は始まります。

 

この病院を舞台に看護師仲間や患者たちと触れ合いながら、

病院ならではのストーリーが展開されていきます。

ただの恋愛ゲームとは異なり、現役の看護師がシナリオを担当しているがゆえに

リアリティのある描写が盛り込まれているのが特徴です。

 

意外と知らない病院の裏側を知ることもできるため、

ある意味では勉強にもなるありがたいゲームだとも言えます。

さらに本作の特徴的な要素として、わりとガチガチの医療用語が登場することが挙げられます。

 

知識のない人にとってはチンプンカンプンですが、

 

知らない人のために医療用語を解説してくれる機能もついているため、

専門用語が出てくるとはいえあまり問題はないでしょう。

 

攻略キャラ

 

前作では藤沢なぎさや堺さゆり、大塚はつみの3人だった攻略対象が、

白衣性恋愛症候群 RE:Therapyでは山之内やすこと浅田あみの2人と

新キャラの若本まゆきが追加されています。

 

主人公の教育係兼高校の先輩の藤沢なぎさ、主人公を最初から敵視している堺さゆり、

家事が苦手な厳しい内科主任の大塚はつみ、関西弁で喋る姉貴分の山之内やすこ、

元気一杯の病弱女子高生の浅田あみ、看護師でもほとんど姿を見かけたことがない

長期入院患者の若本まゆきというように攻略対象はそれぞれ個性的です。

 

もちろん本作には他にも魅力的なキャラクターはたくさん登場します。

なんといっても最大の特徴は百合をテーマにしたゲームというコンセプト上、

男性キャラがほとんどいない点です。

ギャルゲーとしては非常に珍しい形になっています。

 

またキャラクターには豪華声優陣によるボイスが設定されており、

なんと全編と通して物語はフルボイスで展開されていきます。

 

それゆえにキャラの愛着やシナリオへの没頭度が高くなっていると言えます。

 

ストーリールートの多さ

 

白衣性恋愛症候群 RE:Therapyではいくつものルートが用意されているのが特徴です。

 

攻略対象キャラごとに個別のルートが存在しているのはもちろんのこと、

共通のルートもあります。

 

ストーリー中に現れる選択肢によってストーリーは幾重にも分岐していきます。

 

トゥルーエンドからバッドエンドまでその種類は多岐に渡り、

それぞれのルートが密接に絡み合い、奥深いストーリーを演出しています。

 

なので1回のプレイだけではすべてを楽しむことはできないため、

本作は周回プレイを前提としたゲームだと言えます。

 

また1人のキャラにエンディングが複数用意されています。

何人かのキャラにはバッドエンドがいくつか用意されている場合もあり、

恋愛ゲームにしては重いシリアスな展開に突入することもあります。

 

そうした病院を舞台にしたからこそのストーリーの重みが本作の見所だとも言えます。

 

 

さらに前作で攻略対象だった藤沢なぎさや堺さゆり、大塚はつみの3人には

グッドエンド後の後日談が追加されています。

新しく攻略対象になった山之内やすこや浅田あみ、

新キャラの若本まゆきには後日談は収録されていません。

 

さらに本作には前作のシナリオ部分も収録されていますが、

 

前作シナリオにも新たなシナリオやイベントCGなどが追加されているため、

前作をプレイした方でも十分に楽しめるようになっています。

 

プレイしやすいシステム

 

白衣性恋愛症候群 RE:Therapyではユーザーが周回プレイしやすいような設計になっています。

 

専門用語の解説をいつでも閲覧できる機能文章のスキップ機能、

前作をプレイした人向けの前作街頭部分のスキップ、

ボイスのオンオフ機能などがあります。

 

特にスキップ機能は周回プレイ時には必須の機能であり、

選択肢部分まで一気に飛ばすことも可能です。

 

また本作ではセリフウィンドウの透過率も設定することが可能で、

一枚絵や立ち絵などのイベントCGを見やすくすることができます。

 

一度見たイベントCGはギャラリーで好きなときに閲覧できるようになっているため、

イベントCCを収集するのも1つの楽しみ方だと言えます。

 

やり込み甲斐のある難易度

 

白衣性恋愛症候群 RE:Therapyは選択肢1つで分岐が変わることもある仕様になっており、

思い通りのルートに突入するためには何度も挑戦しなければならないでしょう。

 

本作にはスキップ機能クイックセーブ機能などがあるため、

周回プレイは比較的ラクな設計です。

 

同じルートでも選択肢によっては微妙にシーンが異なることもあるため、

何度もでもプレイしがいのあるゲームだといっても過言ではないでしょう。