東京ゲームショウなど各見本市で話題沸騰の新作PCゲーム!日本の人気ゲーム「スーパーロボット大戦」がきっかけで制作されたロボットゲームで、ロボット愛が伝わってきます!ロボット好きなら必ず楽しめる新作PCゲームですので、ぜひプレイしてみて下さい!
まずはこのおすすめ新作PCゲームの公式動画をご覧ください!
「Code: HARDCORE」というPCゲームをご存知でしょうか?
日本ではあまり耳にしたことがないPCゲームですがこの作品が発表された際、
スーパーロボット大戦シリーズが好きな一部ゲーマーの間で話題となりました。
何故かというとこのゲームの原点がスーパーロボット大戦にあったからなのです。
同人ゲーム開発のきっかけはスパロボ!?
Code: HARDCOREの開発会社は中国のRocket Punch(ロケット パンチ)。
この会社はインディーズ系デベロッパーで、このPCゲームを開発するきっかけとなったのが
「スーパーロボット大戦のアニメーションを自分で動かしたい」
という熱い思いからだったのです。
このPCゲームは2D横スクロールアクションのPC向けアクションゲームとして発売されているのですが、
主な特徴は何といっても滑らかに動いているゲームシーンです。
制作側のスーパーロボット大戦、そしてロボットへの愛がひしひしと
伝わってくるのが画面越しに伝わってきます。
とにかくロボットへの愛が凄い!
この作品のプロデューサー兼ディレクターを務めているLouiky Mu氏は先ほども述べたように
スーパーロボット大戦の大ファンで
「こんなクオリティの戦闘アニメが映像だけでは勿体ない」
ということも同時に思ったようです。
そのため、Rocket Punchには名前を見ても分かるように
ロボット好きなクリエイター達が集結しているそうです。
そのロボットへの愛が詰まっているCode: HARDCOREのメカニックデザインも素晴らしく、
日本のアニメに出てきても違和感がないものとなっています。
中国の凄腕クリエイターが集結!
インディーズ系ではありますが集まったクリエイター達は
中国では凄腕ばかりで創設者のLouiky Muは北京電影学院卒業後は
8年間ゲーム業界で経験を積んでいます。
そのため、ゲームデザインに関する感覚が非常に鋭くなっており
ゲームの開発から市場での運営まで全ての業務に精通しているそうです。
たった一人で全ての仕事をこなしているので
睡眠は一日4時間程度とハードな業務内容なのが伺えます。
その他にも共同創設者が二人いて、アニメーション技術と美術設計のプロや
10年間ゲーム業界での経験を持っている敏腕プログラマーなど、
インディーズにしておくのは勿体ないほどのクリエイターばかりとなっています。
多様なゲーム性が魅力の新作PCゲーム
発売日が2017年内となっているCode: HARDCOREなのですがトレーラーが公開されているので
それでどのようなパソコンゲームなのか確認することができます。
ゲームに出てくるロボット達はSD化されており、
プレイヤーはそれを操作してステージを攻略していきます。
ステージ攻略のプラットフォーマー、そしてCPUも加えると最大4人まで参戦できる
ロボット同士のバトルロワイアルが楽しむことができる対戦モードがを選ぶことができます。
対戦モードでは敵に倒されてしまっても機体を選び、
すぐに再出撃できる仕様になっているので様々な機体を楽しむことができます。
その他にもアーケードモードや多彩なシングルモードが搭載予定なので期待せざるを得ません!
東京ゲームショウ2016にCode: HARDCOREが出展した際は4種類しか機体がなかったのですが
Louiky Muによるとリリース時には15種類以上まで増やすと述べていました。
日本のゲーマーの反応
このゲームを体験、トレーラーを視聴したゲームファンからは賞賛の声が多数上がっており、
「動きぬるぬるで無茶苦茶面白そう」「ガンハザードやヴァルケンをスピーディにしたようなシステムも良さげ」
「これでインディーズというんだから海外メーカーは恐ろしい」といったコメントが多数寄せられていました。
それほど日本のスーパーロボット大戦ファンも
ロボットファンも納得のクオリティになっています。
一部ロボットをご紹介!
サンダーボルト
デフォルメの武器はビームライフルとプラズマステーク、エナジーブレイド、バルカン砲。
主人公で青い機体が特徴的。
ビームライフルは出撃する前の変更が可能になっており、
この他にミサイルランチャーやマシンガン、ショットガンが使用できます。
ラウンドハンマー
攻撃力重視のロボットでオリーブドラブのような色の機体。
重量があるので機動性はイマイチですがバックステップができるので
敵と距離を置くことができ、その間に主砲であるギガキャノンを打ち込むことも可能です。
ガイアー
ラウンドハンマーとは対照的で機動力重視の明るい灰色のロボット。
戦闘機形態に変形する事が可能なのでステージを縦横無尽に飛び回ることができるので
敵による射撃攻撃を回避しやすくなっています。
クリムゾンフレイム
見た目がとても強そうで燃えるような赤いスーパー系のロボット。
メインの武器はロケットパンチで溜め攻撃を出すことが可能です。
この溜め攻撃は溜めれば溜めるほどロケットパンチの後方のブースターの炎が大きくなる仕様になっており、
この他にもビームを胸から発射するクロスブラスターも出せます。
Code: HARDCOREは2017年発売!
Code: HARDCOREへの期待は高まっており、
ロボットファンやゲームファンには是非ともプレイしていただきたいおすすめPCゲームとなっています。
グラフィックから惹かれた方でもそれを裏切らない、
最高のクオリティになっているので発売が楽しみです。
上記でご紹介した以外もリアル等身になったロボットの必殺技のカットインや
機体が入れない場所ではパイロットが戦ったりなど気になる点が多数あります。
Code: HARDCOREをプレイできる日が待ち遠しいですね!