「Transport Fever」陸海空すべての交通網を整備する経営シミュレーションゲーム!世界各国の輸送の歴史も学べるオンラインゲーム!

次世代輸送シミュレーションを謳っているオンラインゲームです。陸海空それぞれの交通網を整備して輸送会社を運営していく経営シミュレーションゲームです。登場する乗り物の数も100を超えてまだ続々と追加されています。公式、非公式問わずMODがかなり充実しています。150年間の輸送機関の歴史も学べるPCゲームおすすめ!

 

公式のプレイ動画がこちら!

Transport Feverってどんなオンラインゲーム

Transport Feverは輸送会社を経営して遊ぶシミュレーションゲームです。

ジャンルは次世代輸送シミュレーションと銘打たれており、陸や海、空のすべてを網羅しています。

 

グラフィックもまるで本物さながらで、細部まで作りこまれたクオリティの高いものになっています。

プレイヤーは交通網を整備して、輸送会社を発展させていくことになります。

 

他のシミュレーションゲームと異なり、陸と海、空のすべてに交通網を敷くことができるのが本作の特徴と言えます。

経営型のシミュレーションと言えば、普通は鉄道だけ、飛行機だけなどと一つのものに特化していることが多いです。

 

様々な乗り物を扱える次世代シミュレーションゲーム!

しかし本作は次世代のシミュレーションゲームだけあって、鉄道や飛行機、船など多種多様な乗り物を運用できます。

これこそがこのオンラインゲームの最大の魅力と言えるかもしれません。

 

このように幅広い経営を楽しめるのがTransport Feverというオンラインゲームであり、

経営型シミュレーションゲーム好きには堪らないと言えるでしょう。

基本的な遊び方

Transport Feverは輸送会社を経営していくというシンプルなPCゲームです。

ですが肝心の輸送会社の経営というものが難しく、うまく交通網を整備しないとお金を稼ぐことはできません。

 

本作ではお金がないと交通網を整備したり、新しい乗り物を獲得したりなどといったことができません。

要はお金がなければ、思い通りに建設を進めていくことができないということです。

 

なので客を運んだり、資源を運搬したりなどしてお金を稼ぐ必要があるというわけです。

とはいえただ単に路線を敷けば、利益を上げられるわけではありません。

路線には線路や道路、空路に航路の4種類があります。

それぞれメリットとデメリットが異なるうえに、どこからどこまで道を敷くかによっても売り上げは変わってきます。

 

たとえば道路の場合、わざわざ敷かなくともマップそのものに設置されているので、

それを輸送に利用することができます。

 

反面、一度に運べる量が少ないうえに、一般車両の渋滞に巻き込まれる可能性があります。

このようにそれぞれのメリットやデメリットを考慮に入れないと、

費用を稼ぐどころかマイナスになってしまう恐れがあると言えるでしょう。

 

住民がどのように生活を送っているかを見極め、

どうすれば利益を最大限に上げることができるのかを考えることがこのPCゲームには必要だというわけです。

まさに本物の経営者になった気分を味わえるのも一つの魅力と言えるでしょう。

乗り物の種類が豊富

Transport Feverは陸海空とすべての輸送通路を網羅しているため、登場する乗り物の数もかなり多いです。

鉄道や船、飛行機など合わせて100種類を超えています。

しかも続々と新しい車両が追加される予定であるため、数はさらに増えることでしょう。

 

鉄道だけでもかなりの種類があるため、鉄道好きには堪らないオンラインゲームになっていることでしょう。

もちろん他の乗り物も種類が豊富なので、マシン好きの心をくすぐるPCゲームであることは間違いありません。

ゲームモードは2種類

Transport Feverにはエンドレスモードキャンペンモードの2つのモードがあります。

エンドレスモードには2つのシナリオが用意されていて、1850年からいつまでもゲームを楽しむことができます。

 

このモードはその名の通り、エンドレスに遊ぶことができるため、

2つのシナリオを終えてもそれで終わりというわけではありません。

 

キャンペーンモードではアメリカとヨーロッパの国で輸送会社を経営することができます。

もちろんこのモードにもシナリオは用意されており、その数は10を超えています。

 

その国ならではの歴史を学びながら遊べるため、歴史好きにも堪らないものになっています。

さらに1850年からの150年間の輸送機関の歴史を楽しむことが出来るなど、かなり充実したモードと言えるでしょう。

キャンペーンでは輸送会社の経営だけでなく、その国の輸送形態の変化まで知ることができるのです。

最初は馬車だったものが段々と蒸気機関車に変わっていくなど、

その時代ごとに応じた輸送機関を利用できるのが何よりの魅力でしょう。

 

またキャンペーンではシナリオを遊ぶ以外にもメダルという要素が存在しています。

これはある特定の条件をクリアすれば得られる報酬のことであり、シナリオをクリアすれば

 

必ずゲットできるというものでもないため、メダルゲットのために奮闘するのもありでしょう。

このようにただ輸送会社を経営するだけではない、様々な楽しみ方が本作には散りばめられています。

MODを導入することもできるPCゲーム!

Transport FeverではMODを導入することが可能です。

公式でもMODが用意されているうえに、ユーザー制作のものまで含めるとかなりの数に上ると言えるでしょう。

 

たとえば使える乗り物や建物の数を増やすもの、ゲーム画面の見た目を変えるもの、

システム面を変更するものなどの種類があります。

これらを導入すれば、よりゲームを楽しむことが出来るでしょう。

 

steamから購入してこのオンラインゲームを楽しむことが出来ます。

ただし、日本語非対応ですので、外国語で楽しむか、ユーザーが紹介している日本語化の方法を試してみましょう。

 

このPCゲームの基本情報

タイトル Transport Fever
ジャンル 街づくりシミュレーション
開発元 Urban Games
パブリッシャー Good Shepherd Entertainment
リリース日 2016年11月8日
料金 3,480円(通常版)
日本語 非対応
オンライン 非対応
OS Windows,Mac,Linux

スペック/動作環境(Windows)

必須環境
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OS: Windows 7, 8 or 10 (64­bit)
プロセッサー: Intel Core 2 Duo 3.0 GHz
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 260, ATI Radeon HD 5670, 1 GB VRAM
ストレージ: 12 GB 利用可能

このPCゲームのレビュー(引用元:Steamカスタマーレビュー)

おすすめ・高評価の口コミ

Train Feverの基礎部分を強化しつつ、更に発展させた正統進化版。
線路は平面交差が作りやすくなり、駅も設置後の拡張が容易になるなど、前作にあった不満点も解消されてきています。
交通機関に船と飛行機も追加、産業チェーンも強化されて複雑になるなど、より「輸送」に重点を置いたことが伝わってきます。
Steamワークショップに対応したことで、MODを作って投稿したり使ったりするのが容易になったのも見逃せません。

現時点ではまだ対応言語が英語と欧州圏の7言語しかなく、日本語もまだありません。気長に待つことにしましょう。

低評価の口コミ

一言レビュー
『買わないほうが良いとは言わないが、バグが多すぎて長時間は遊べない。』

(1)逆走する。
信号で一方通行の指定をしていても、チェックポイントで通過点を指定しても、
それに反し列車は逆走することがある。
逆走車両を戻しても、最初の2~3編成で積み残しは解消。残りの編成は空気輸送で赤字垂れ流し。
(2)ルートが勝手に変わる。
敷設距離を伸ばしていくと、経路を指定していないにも関わらずルートが更新される。
結果、(1)につながる。
(3)
バグではないが、終端駅は複数路線が乗り入れない限り、1面1線で問題ない。
『空いている番線に列車を振る』という信号操作ができないため、運行周期の短い駅では列車が詰まる。
結果、空気輸送の編成が出てしまう。

長い編成を1編成より、短い編成を2編成のほうが、収益は高い模様。
収益に見合わない長編成・多編成は財政圧迫しかねない。

また、最初は5Mくらい借金して、5街くらいをつなげ運用したほうが確実に稼げる。
1850年からはじめ1864年には借金を返済し、年5M以上の利確が出来るが、街が大きくなるとともに
上記(1)~(3)の問題が出て詰む。