「昔のゲームをプレイしたくなることってありませんか?」古き良きゲーム時代を共感できる2Dゲーマー世代は本作なら見つかるでしょう。北欧神話がテーマで2Dグラフィックで懐かしく、あの頃の楽しかったゲームをもう一度。2Dゲーマー世代にとっては居心地の良さがハンパない(笑)
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ゲームの雰囲気はこの公式動画で分かる!最上もがさん新種族ドラムの先行プレイ!
- 昔のゲームの方が面白かったし、名作も多かったと思ってる派
- 2Dグラフィックには、3Dにはない良さがあると思う2Dゲーム信者。
- 昔のゲームをプレイしたくなった。でもほとんどのネトゲはサービス終了していて絶望している廃人さん。(ほぼ唯一の過疎ってない「昔のネトゲ」です!)
- 最近のゲームはよく知らんけど、昔のゲームならめっちゃ語れる変態さん。(本作のプレイヤーさんとなら世代ギャップを感じないかも?)
- ノートPCや低スぺックPCでもサクサク動くオンラインゲームを探している人。
名作MMORPG「ラグナロクオンライン」の概要をさら~っと
「ラグナロクオンライン(略称はRO)」は1998年に韓国の漫画家「イ・ミョンジン」氏が描いた北欧神話「RAGNAROK INTO THE ABYSS」をモチーフに作り上げられた韓国産のオンラインゲームです。
国内では「ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社」が運営となり2002年12月に正式サービスを開始しました。歴史のある名作ネットゲームですね。
最盛期には、25サーバー稼働し、10万人が同時プレイしていたようです。最近のSteam系ゲームでは同時接続10万人超えは珍しくないですが、当時のPC普及率からすると驚異的な数字ですよね。筆者の友達もネカフェに行ってラグナロク廃人と化していたヤツがいましたが。笑
現在は登録者数400万人の大型・古参ネトゲとしてサービスを継続しており、プレイヤー層は2Dゲームに圧倒的居心地の良さを感じる2Dゲーム全盛期時代のゲーマーさんが多い印象です。
あ、でも。実際にプレイしてみると分かるのですが、フィールド、建物などは3Dグラフィックになっていて、視点は回転させることができるのです。その際にはキャラクターやモンスターはドット絵で、いくつかの角度のイラストが用意されている形になるのですが、フィールド、マップはドット絵ではなく3DアニメーションCGなんですね~。
下の画像のように、視点は回転でき、建物、フィールドなどは3Dになってます。
「最近のゲームはよく分らんけど、昔のゲームならめっちゃ語れる。てか語りたい!」という方には、堪らなく居心地の良い世代ギャップを感じない仲間と出会えることでしょう。笑
ゲーマーの年齢層もこの10年で随分幅広くなりましたから、ゲーマー同士でも世代ギャップとかで話が通じないことって多いですからね。ラグナロクオンラインは、あなたと同じ世代のゲーマーと語り合える場を提供してくれるかもしれません。
本作のゲーム性について!
ラグナロクオンラインでは、2Dグラフィックの縦スクロール型を採用しており、昔懐かしいMMORPGの移動・戦闘スタイルとなっています。
最近のMMORPGではノンターゲット方式のアクション性を交えたゲームなども主流ですが、ラグナロクでは昔ながらの、クリック型ターゲッティングで攻撃時には頭上にダメージが表示される「ザ・MMORPG」という感じです。
(筆者はやっぱりこっちのスタイルの方がMMOプレイしている感はあります。)
ちなみに、3Dグラフィックでリアル系のMMORPGなら、似た雰囲気、仕様の新作ネットゲームで「LOST ARK」あたりもおすすめです。もし3Dゲームの方がプレイしたい!って場合にはこちらもご一読ください(*ノωノ)
さて、話を本作に戻しまして、操作性やゲームシステムについても、おおよそMMORPGをプレイしたことがある方なら抵抗なくプレイしていけるかと思います。もともとMMO業界のスタンダードを築いてきたネトゲですからね。操作性も分かりやすくプレイしやすいかと思います。
一般的なRPGの仕様そのものという感じで、ラグナロク特有の仕様というのはほとんどありませんが、唯一、攻城戦という大規模PVPがこのオンラインゲームのビッグイベントではないかと筆者は感じています。攻城戦についてはまた後述します。
最近のRPGは仕様等が複雑なものも多くて、ゲーム自体を理解するのに時間がかかりなかなか進行できないなんて方もいらっしゃるかと思います。
(筆者のことです。ダクソとか仕様が複雑すぎて投げました汗)
ラグナロクオンラインならゲームシステム等はシンプルでストレスなく進行できるかと思います。
結局、シンプル・イズ・ベストなのかもしれません。
複雑なRPGはちょっと苦手という方にもラグナロクオンラインはおすすめしたいですね。
ラグナロクオンラインは2週間無料。それ以降は月1500円。2週間で雰囲気をつかもう!
「ラグナロクオンライン」は最初の2週間は無料トライアルで、
それ以降は月額課金制を採用しています。
この当時のオンラインゲームとしては珍しくないですが、最近のネトゲは基本プレイ無料がほとんどですので、月額課金制はあまり馴染みがない方も多いかと思います。
「え、今の時代で無料じゃねえの?金かかるの!?」と驚かれた方もいるかもしれません。
でも待ってください。月額課金制にはメリットもあるんです。
1つ目は、プレイヤーの民度が安定していること。
2つ目は、ゲームバランスが安定していること。
(基本プレイ無料にありがちな「課金ゲー」になってしまって札束で殴る系ゲームに成り下がりにくいこと。)
月額費をしっかりと支払ってプレイしていくことには最初は抵抗があるかもしれませんが、しっかりとしたコンテンツを提供してくれて、ゲームの安定性を保ってくれるのなら、筆者としては月額費を支払うことには納得します。
無課金にこだわる気持ちも分かりますが、月額費を支払う代わりに、
運営も課金アイテムで拝金主義に走る必要もなくなりますから、全体としてゲームバランスが安定しやすいんですよね。
基本プレイ無料で課金アイテムの強さが反則的なせいで、重課金勢と無課金勢の間で貧富の格差が広がってるネトゲとかプレイした経験があなたもあるのではないでしょうか。^^;
それだったら気持ちよくプレイさせてもらい月額費を支払うシステムの方が個人的には好感が持てます。
また、2週間プレイしてみて続けていく価値がないと判断したらやめれば良いので、あまり始めるうえで月額課金制という点は深く考える必要はないかと思います。
とりあえず気にせず2週間思いっきりプレイしてみるのが良いのではないでしょうか。
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ラグナロクオンラインのキャラクター・職業について
ここではラグナロクオンラインを始めたときに、どのキャラ・職業を選べばいいのか全く分からない方のために少しだけ参考程度にご紹介していこうと思います。
まず、ラグナロクオンラインの職業は最初は「ノービス(無職)」からスタートする仕様になっています。
一般的なネトゲの場合は、キャラ作成時から何か職業があることが多いですが、ラグナロクオンラインでは1次転職まで職業は持たないシステムなんですね。
また、2次転職・3次転職と枝分かれ的に上位グレードの職業が用意されているのは他のネトゲと同じ仕様ですね。
さてその職業の数なのですが、ラグナロクオンラインでは50種類以上も用意されています。これは2002年からサービスを続けてきただけに、さすがに充実していますね。ここではすべて紹介していくことはできないのでいくつかピックアップして紹介していきます。
-職業紹介-
ソードマン
いわゆる近接職であり、HPが他の職業より高いので即死することが少ない点で、
堅さを重視したいならやっぱりソードマンでしょう。
片手剣(&盾)だけでなく、両手剣や槍といった両手系の武器も装備できます。
スキルには近接攻撃を行うスキルだけでなく、自らの回復力を高めるものもあり、
生存能力が高めのいわゆる殴られ役です。PT(パーティー)組んで狩りする時には、ポーション代は覚悟してね。
2次職では槍と両手剣を使いこなすアタッカータイプの「ナイト」か、
盾を用いた高い防御力によってパーティでは味方の盾ともなる「クルセイダー」に転職が可能です。
マジシャン
強力な魔法を使いこなすことができる職業であり、いわゆる杖さん。
装備できる武器は杖・短剣。
防御力は紙。
大体のネトゲで杖さんは一番おいしい職業であることが多いですが、
ラグナロクではまだ職業ごとの火力バランスが取れている方で、
杖さんが圧倒的に火力役というわけでもないようですね。
でも、序盤のレベリングは火力があるだけに敵をどんどん狩れる分効率が良く、
また範囲攻撃で敵を一網打尽にできる気持ちよさにはやっぱり惹かれる。
(筆者は初めてプレイするネトゲでは基本、杖職を選びます。笑)
2次職では水、地、火、風の四属性による広範囲魔法が使える「ウィザード」か、
物理攻撃と魔法によるテクニカルな戦いができる「セージ」に転職が可能です。
アーチャー
弓矢による強力な遠距離の攻撃が可能な遠距離職であり、
スキルをうまく活用すれば非常に強力な職業だと思います。
スキルには遠距離から大ダメージを与えるものだけでなく、
弓使用時の攻撃力と命中率、射程距離アップと遠距離攻撃をより強力にするバフスキルも揃っています。
他のネトゲでは弓職は操作テクを要求することが多く、ちょっと敷居が高かったりするんですけど、
ラグナロクの場合には簡単操作でプレイできるので、今まで弓職を避けていた人は逆にラグナロクでは弓職を選ぶのもありかも?
2次職ではより強力な遠距離攻撃と罠を使用できる「ハンター」、
もしくは華麗な踊りや歌で味方を支援する事もできる
「バード(女性キャラならダンサー)」に転職が可能です。
アコライト
仲間の支援に重きを置く聖職者であり、戦闘に参加するのはやや苦手ですが
補助スキルを保有しているので味方への支援役をしたい場合はアコライトがオススメです。
スキルには味方のHPを回復するヒールを始め、
不死・悪魔といった特定の敵に対する耐性を上げるスキルもあります。
初めてプレイする場合にはヒーラー職を選ぶ方は少ないかも。
攻撃力も防御力も弱いため、基本ソロプレイが苦手。だからレベリングがキツイです。
パーティーを組んだらめちゃくちゃ重宝される職なんですけどねー。
2次職ではより強力な補助スキルだけでなく聖なる光で敵を消滅させる「プリースト」、
もしくは己の肉体を鍛え上げた修行僧となって格闘技スキルの道を歩む「モンク」があります。
シーフ
短剣を使った素早い攻撃だけでなく、弓矢を使った遠距離攻撃も得意なアサシン職です。
また、ソードマンほどではありませんがそこそこ近接戦闘も可能であり、
毒攻撃や敵への妨害技で敵の行動を制限する事ができます。
スキルには一定確率で敵からアイテムを盗むというちょっと変わったスキルから、
毒状態や暗黒状態にする状態異常スキルが使用できます。
トリッキーな戦闘スタイルが好みなら選んでみてもいいかも?
2次職にはより素早い攻撃によって単体への攻撃に特化した「アサシン」、
または敵からお金を盗んだり装備を解除したりするトリッキーな「ローグ」に転職する事ができます。
ラグナロクの醍醐味!?攻城戦について
攻城戦はラグナロクオンラインの名物とも言えるイベントで、
毎日開催されている大規模PVP戦です。
攻城戦の面白さは、多数のプレイヤーで協力していく楽しさは勿論ですが、
プレイヤーの指揮官の戦略によって勝敗がひっくり返ったりする戦略性が醍醐味でもあります。
多数のプレイヤーが参加するお祭りですので、攻城戦はラグナロクをプレイするなら是非とも味わってほしいと思います。
攻城戦の雰囲気をつかんでもらうために、動画を共有させていただきます。
攻城戦の雰囲気が分かる動画。共有元:イル様
ご覧いただいたように大人数で城を守る側と、攻める側で戦っていくわけですね。
大規模の対人戦には、やはりモンスターを狩るのとは違った楽しさ、緊迫感が味わえるので、無料でプレイできる2週間のうちにできれば、攻城戦は1度は味わいたいところですね。
ただ、新規で始めたばかりの初心者さんは周りのプレイヤーとレベル差がありすぎる問題があって、始めたばかりの1、2週間で攻城戦で活躍できるレベルまで到達するのは難しいかもしれません。でも活躍はできなくても参加することはできますので、ぜひ味わってもらえたらと思います!
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ラグナロクオンラインの基本情報
タイトル | ラグナロクオンライン |
---|---|
ジャンル | アクションRPG |
料金 | 1,500円/月(14日間無料体験あり) |
配信開始日 | 2002年12月1日 |
開発元 | GRAVITY |
運営元 | ガンホー・オンライン・エンターテイメント |
スペック/動作環境
項目 | 動作環境 |
---|---|
対応OS | Windows 7、8、8.1、10 |
CPU | Pentium4 3GHz以上Athlon64 3500+以上 |
メモリー | 1GB |
グラフィックカード | 128MB以上のVRAMを有する3Dアクセラレーターチップ搭載 グラフィックボード |
HDD空き容量 | 4GB以上 |
DirectX | Direct X 9.0c以上 |
ゲームパッド | 非対応 |