海賊黄金時代を舞台としたブラウザゲームでした。
海軍に所属するプレイヤーを操作し、商船などの貨物を狙う海賊や海の怪物などと戦闘するゲームです。
艦隊の強化要素もあり、今昔様々な軍艦も多数登場しました。
当サイトでは現在も遊べるおすすめオンラインゲームを多数紹介しています。
▶ PCオンラインゲーム一覧はこちら
舞台は海賊黄金時代

17、8世紀の海賊黄金時代を舞台に、プレイヤーは海軍に所属する貴族としてゲームを進めていきました。
凶暴な怪物たちを退治し凶悪な海賊どもを蹴散らして、海の男としてのし上がっていくのがゲームの目的でした。
一介の小さい船の船長に過ぎなかったプレイヤーが、やがて貴族の位を高め立派な艦隊を率いるようになるという成長要素も魅力的でした。
ちなみに「海賊黄金時代」という耳慣れない時代は実際に存在しました。
当時は大航海時代で植民地から得る資源を船で運搬していたため、海賊としてもかなりの現実的な収益を得ていたようです。
特にカリブ海では海賊行為が盛んで、ジャマイカ国から私掠免許を得た海賊は合法的に略奪行為ができました。
その後、国際関係の変化などで海賊は衰退し私掠免許も剥奪され、やがて海軍による統治が始まったのです。
このゲームは海賊黄金時代を終わらせることを目的としたPCゲームとも言える作品でした。
チュートリアルに従えばぐんぐん進む設計

序盤の流れはチュートリアルの成すがままでした。
流れに身を委ねていればゲーム内容が理解できる作りになっており、あまりにスムーズなので辞め時を失うほどでした。
指示された通りに操作していればやがてできることも多くなってくるため、最初から全部の要素を把握しなくても良い設計になっていたと言えます。
実際に最初の状態では本来使えるはずのメニューが表示されていない状態だったため、余計なことを考えずにチュートリアルを受けることができました。
移動は船によるものだった

船乗りのPCゲームだけあって移動は船で行われていました。
船に乗って各地に存在する人物に会い、ダンジョンへと赴くシステムです。
この操作は特に難しいことはなく、帆の調整なども必要ありませんでした。
目的地をクリックするだけで行けるため、ゲームの大航海時代シリーズのような複雑さはありませんでした。
いつでも等速で移動が可能でした。
戦闘は簡易的なシミュレーションバトル

このゲームの戦闘はコマを移動させて敵を攻撃するターン制のシミュレーション形式でした。
攻撃範囲がオレンジ、移動範囲が青緑で表示され、初期状態では1ターンに移動か攻撃のどちらかだけを行う仕組みでした。
ゲームが進めば2回攻撃や移動後に攻撃することもできるようになり、戦略の幅が広がっていきました。
ただし操作できるのは自分の船だけでした。
召喚した仲間の船は自動操縦で思い通りに動かすことはできなかったため、ゲームが進行しても戦略的には制限のある戦闘でした。
基本的には船の性能が勝敗に直結するゲーム性となっていました。
シミュレーション系のゲームが好きな方には、現在も遊べる「ビビッドアーミー」もおすすめです。
課金アイテムは充実していた
ショップにはたくさんの課金アイテムが並んでいました。
未来の戦艦や強力なペット、アイテム強化に経験値取得バフなど便利なものが多数用意されていたのです。
もちろん序盤の進行においてこうした課金アイテムは全く必要ありませんでした。
ただ課金をしたい方にとって魅力的な商品が並んでいたと言えるかもしれません。
17、8世紀の時代において現代的な戦艦や未来の戦艦を乗り回すのは独特の面白さがありました。
また1日1回課金することで特定のアイテムを入手できたり、初課金のためのファーストリチャージという項目がメニューに存在していました。
自然なインターフェイス設計

ブラウザゲームというとユーザーインターフェイスに問題のあるものも多い中、本作は違和感なくすらすらと目的の画面へ辿りつける設計でした。
こうした設計はゲームの快適さに直結するため、ストレスなく楽しむことができたのが好印象でした。
基本的にウィンドウ形式だったため、Windowsに慣れている方にとって分かりやすい作りとなっていました。
遊び方次第で自由な行動も可能だった

このゲームはマップ上に敵が配置されていて、こちらから戦いを挑まない限り向こうは攻めてこない仕様でした。
そのため自由に冒険を楽しむことができました。
チュートリアルの束縛やゲーム進行に飽きたなら、思い切ってそれらを忘れて近海の冒険をするという楽しみ方もできました。
音楽も雰囲気を駆り立ててくれましたし、戦闘も簡単だったため気軽にうろつくことができたのです。
自動戦闘の光景を見ているだけでも海戦のシミュレーションをしているようで面白い体験でした。
海戦シミュレーションが好きな方には、「クロニクル・オブ・ウォーシップ」の記事もぜひご覧ください。
課金色は強いが自由に遊べたブラウザゲーム

フリゲート・ドラードは海賊や怪物を倒し海軍としてのし上がるゲームでしたが、近海の海賊を倒し続けているとどちらが海賊なのか分からなくなるのも一興でした。
作りがしっかりしていたため、ストレスなく遊べるブラウザゲームでした。
課金色は強めでしたが、課金しない方でも十分に遊べる作品でした。
2017年12月27日にサービスは終了しましたが、気軽に海戦を楽しめる貴重なブラウザゲームでした。

