「ファイナルファンタジーXI」10年以上経った今もなお愛されるFFシリーズ初のオンラインゲーム!

「ファイナルファンタジー」シリーズの11作目にして初のMMORPGということで、リリース時には大変な注目を集めた「ファイナルファンタジーXI」
シリーズとしては新たなオンラインゲームであるFF14のサービスが開始されているが、今でも多くのプレイヤーがFF11を楽しんでいる。

まずはこちらのOPをどうぞ

 

FFシリーズの名に恥じない壮大なストーリー

ファイナルファンタジーXIは、

世界中で大人気のRPGゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズのオンラインゲームです。

このゲームではプレイヤーは冒険者の一人となり、「ヴァナ・ディール」と呼ばれる広大な世界を冒険していきます。

 

プレイヤーは最初は新米の冒険者ですが、様々なクエストをこなしてストーリーを進めていく中で、

世界の危機を救う英雄へと成長していきます。

 

 

 

また、「クリスタル戦争」と呼ばれる対戦を中心とした世界設定を軸として

繰り広げられるゲーム内のミッションやイベントクエストは、

シリアスかつ壮大な印象を与えてくれます。

 

戦争を軸とした世界設定からシリアスな場面が多いと思われる一方で、

アニメのネタを織り交ぜたシーンもあったり。

プレイヤーを飽きさせないような工夫が随所に見られる部分がオンラインゲームユーザーからも評価されています。

 

ちなみに、FF14もオンラインゲームとしてプレイできるのですが、こちらはもっとリアルグラフィック寄りで遊べる作品になっております。もしリアルなグラフィックの方でプレイしたいという方はこちらの方がおすすめかもしれません。

 

多くのプレイヤーとパーティを組んで協力!

オンラインゲームということで、このゲームの基本は他プレイヤーとのパーティプレイです。

チャットシステムやメッセージなどのコミュニケーションシステムが豊富に用意されており、

そのシステムを使用しながら仲間や友達を作りながらゲームを攻略することが大きな醍醐味でしょう。

 

仲間を集めて強敵を倒したり、イベントをクリアしたときの高揚感や達成感はやりごたえ十分です。

 

このオンラインゲームはシステムがパーティプレイを前提とした設計となっています。

そのため、レベル上げの難易度や装備集め等のハードルが高く、

また仲間集めもストーリーを進める上で必須条件となっています。

よってソロプレイは難しい側面があり、自分一人では思うように冒険を進めることができないというもどかしさもあります。

 

 

そしてファイナルファンタジーXIでは、経験値取得のシステムにも特徴があり、

プレイヤーと敵とのレベル差によって取得できる経験値に補正がかかります。

 

プレイヤーレベルが敵より低ければより高い経験値を得ることが可能ですが、

プレイヤーレベルが敵より高ければ低くなります。

 

この補正はレベル差が一つでも違えば顕著であり、自分より強い敵か、

もしくは同程度のレベルの敵からしか経験値が取得できないということです。

 

そして、本作は従来のFFシリーズにおけるATBやターン制の戦闘システムではなく、リアルタイムでの戦闘となります。

キャラクターの行動は、他プレイヤーやモンスターの行動後に実行されるわけではありません。

 

また、このゲームにおけるバトルシステムの特徴の一つに、「ヘイト=敵対心」と呼ばれるものがあります。

各種アビリティや魔法によって敵に多大なダメージを与える存在や、

仲間への回復量によって敵から攻撃されやすくなるというこのシステムによって

、戦略性がより高いものへとなっています。

 

敵はフィールドを闊歩しており、戦闘をこちらから仕掛けるか、

敵が戦闘を仕掛けるかでバトルが開始されるシステムとなっており、

いつ戦闘が開始するかという緊迫感を感じられる点はいいところです。

 

広大なフィールドが広がり、エリアによっては雨、雷、雪といった天候があり、

虹やオーロラのような神秘的名な場面と遭遇できるのも本作の大きな特徴でしょう。

時間の概念もあるため日没もありますし、

年月が流れることで季節を感じられやすい天候が出るという設定もあります。

 

そして、このゲームではストーリーを進めていく以外にも、釣りやオークション、アイテム合成など、

ゲームの大筋から離れた部分での楽しみ方もあります。

 

アイテム合成はお金を得る手段として活用する他に、

このアイテムとこのアイテムを合成したらどうなるだろうか?

といった好奇心を持ちながら楽しむことができる要素だと思います。

 

多彩なジョブからお気に入りを探そう!

また、ファイナルファンタジーXIではキャラクターのジョブの多さも魅力ではないかと思います。
そのジョブ数はなんと22種類

さまざまなタイプのキャラクターでゲームをプレイできることでそれぞれの楽しむ方ができます。

 

 

さらにゲームスタートから選択できる「スタンダードジョブ」の他にも、

ゲームを進めていく途中で選択できるようになる「サポートジョブ」などバリエーションも多くあります。

 

いくつかのジョブを試しながら、自分に一番あったジョブを探していくことも楽しいのではないかと思います。

 

 

このゲームをやったことがない方、経験はあるが離れてしまったという方も

このファイナルファンタジーXIという様々な楽しみ方ができるオンラインゲーム

一度プレイしてみてはいかがでしょうか。