「BlazBlue Centralfiction」あの人気格闘ゲームがsteamに登場!ライトノベルのような世界観やキャラクターが特徴的なオススメPCゲーム!

大人気格闘ゲームシリーズがsteamに登場!ギルティギアドラゴンボールファイターズなどの人気PCゲームを作ったアークシステムワークが開発しており、国内でも人気がかなり高いPCゲームです!オンラインゲームモードも可能なPCゲームなのでオススメです!

 

 

まずはこの格闘ゲームの公式動画をご覧ください!

ビジュアルノベルと格闘ゲームの融合

『BlazBlue Centralfiction』はストーリーや世界設定が複雑に練られている2D格闘ゲームです。

通常、格闘ゲームというとストーリー部分は軽視されてプレイされるものですが、

このPCゲームではキャラクターの設定や物語といった要素がしっかりと作りこまれています。

 

公式に「2D対戦格闘+ヴィジュアルノベル」というジャンルであると告げているほどです。

そのため1人で満足してプレイすることができるので、

これまで格闘ゲームというジャンルに触れたことが無い方にもおすすめできます。

また、格闘ゲームとしての作り込みも深いものとなっているので極めがいもある形です。

2008年から続く人気格ゲーシリーズ

『BlazBlue Centralfiction』は2008年にアーケードで稼動した

『BLAZBLUE -CALAMITY TRIGGER-』から始まったシリーズ作品となります。

 

現代的な2D格闘ゲームシリーズ『GUILTY GEAR X』のスタッフの手による作品

ということで当時話題になりました。

 

ギルティギアシリーズは高速な展開と複雑な操作が要求されるハードな作品として知られていますが、

このPCゲームはギルティギアよりもゲームスピードは遅めです。

そのためより初心者が参入しやすい作品ということができるかもしれません。

 

なお本作を手がけるアークシステムワークスは

現代の2D格闘ゲーム界隈において欠かすことのできない企業といえます。

 

これまで『GUILTY GEAR X』『BLAZBLUE』の他に

『UNDER NIGHT IN-BIRTH』『ドラゴンボール ファイターズ』といった作品を手がけてきました。

 

いずれも多くのプレイヤーに支持されている格闘ゲームで、

特徴としては他のPCゲームよりもコンボに特化している点を挙げることができるかもしれません。

ゲームスピードが早く一朝一夕では極めきれない、そんな2D格闘ゲームの世界を作り上げています。

ライトノベルのような世界観が特徴の格闘ゲーム

 

西暦2100年、突然日本へ現れた「黒き獣」は通常兵器をものともせず人類を蹂躙し始めました。

戦火が世界へ飛び火したとき、6人の英雄が現れます。

 

その1人「大魔導師ナイン」は人類に術式という力を伝え、

この術式の力によって人類は黒き獣に勝つ事ができました。

 

ですが獣の「魔素」によって汚染された土地は住めるような状態ではなく、

人類は山岳地帯へ移住するようになります。

そして科学文明ではなく術式をベースとした文化が生まれるようになりました。

 

西暦2199年、世界虚空情報統制機構の統治する第13階層都市カグツチにおいて1人の賞金首が現れます。

彼の名はラグナ=ザ=ブラッドエッジ、黒き獣の器。

 

カグツチの最深部にある「窯」では少女ニューが練成されようとしており、

ラグナとニューの2人が融合することで黒き獣が生まれ

「タカマガハラシステム」が起動し100年前に時代が戻り同じ事が繰り返される

というライトノベル成分が濃い目のストーリーとなります。

こうしたストーリーは第1作目から連綿と続いており、

このPCゲームはなんやかんやあって記憶を無くしているラグナの物語となります。

 

なかなか複雑で奥深いストーリーとなっているため、

このあたりを読み解くだけでも十分に楽しむ事ができるでしょう。

 

そしてそれは正にビジュアルノベル的な要素といえます。

独特な世界観ではありますが、

魅力的なキャラクターが次々に登場するので自然と引き込まれていくはずです。

作り込みの深い2D格闘ゲーム

この格ゲーは確かにビジュアルノベル的な要素が強い作品ではありますが、

もちろん2D格闘ゲームとして楽しむことができます。

 

というよりもストーリー要素を一切無視して純粋な格闘ゲームとしてのみ楽しめる形です。

そしてゲームシステム自体は決して甘いものではなく、極めがいのあるものとなっています。

 

元々『GUILTY GEAR X』シリーズのスタッフが作成した作品だけあって、

このPCゲームのベースはギルティギアといえるでしょう。

 

いわくコンボを基調とした高速な戦闘を展開するといった形です。

ですが冒頭でも述べたようにギルティギアほどのスピード感はありません。

どちらかというと1撃1撃をしっかりと確認しながら攻撃していくといった感じです。

 

華麗なコンボを叩き込もう

格闘ゲームとしてみたときのブレイブルーシリーズの魅力は華麗なコンボにあります。

通常技から必殺技、ないし超必殺技や各種キャンセルを駆使して長いコンボを決めたときには

達成感を味わうことができるでしょう。

 

近年ではこうしたコンボ要素を取り込んだ格闘ゲームが多くなりましたが、

このPCゲームでは特に長く複雑なコンボを組み立てることができます。

 

こうなると初心者の方はしり込みしてしまうかもしれませんが、

特に複雑過ぎるコンボを決められなくても何一つ問題はありません。

 

キャラクターによっては簡単なコンボでも十分にダメージを稼ぐことができるので

普通に敵を倒すことは可能です。

 

また操作タイプを「スタイリッシュ」にすればコマンド入力も簡単になるので

初心者の方は活用してみると良いでしょう。

 

格闘ゲームというと敷居が高そうに思われるかもしれませんが、

決してそんなことはありません。

スタイリッシュの場合、ボタンを連打しているだけで強いコンボを繰り出してくれるのです。

対人戦での注意点

コンボを組み立てられるようになり精度もそれなりになってきたら

次第にCPU相手では物足りなくなるかもしれません。

 

そこでオンラインゲームモードで対人戦を楽しもうとすると、

思ったように動くことができずボコボコにされてしまうはずです。

 

CPU相手にはあれほど華麗にコンボを決めることができたのに、と失望してしまうかもしれません。

ですが負けてしまうのは当然のことでもあるのです。

対人戦で最も重要なことはコンボではありません。

 

確かにダメージ効率を考えた場合、

複雑なコンボを叩き込むことは大事なのですが何より牽制や対空

割り込みやガードといった要素が必要になってきます。

最初は不用意に突っ込んできた相手に対空を合わせることを意識するだけでも良いかもしれません。

また攻め方が一辺倒だと対空で撃墜されることになるので時折変化を混ぜてやる必要もあります。

 

それから対人の格闘ゲームとなると見知らぬ相手と対戦することになるので、

思わぬトラブルに巻き込まれてしまう可能性もあります。

こちらに非がなくても勝っただけで非難されるケースもあるので難しい問題です。

 

逆に言えばこうしたことに一切関わりたくないなら

対人戦はゲームセンターだけでやる方が良いかもしれません。

もしくは身内だけで対戦するのも良いでしょう。

多種多様な総勢36名ものキャラクター

この格闘ゲームで扱えるキャラクター数は36名とかなり多めです。

イケメンや美人さんからかわいいロリっ子だの怪物だの戦闘ロボだの色々なキャラクターを扱うことができます。

 

どれを扱えばよいか分からなくなってしまうかもしれませんが、

第一印象は大事なので惹かれるキャラクターを使うようにすると良いでしょう。

多少扱い辛くてもキャラクターに対して愛があればどうとでもなるはずです。

 

なお標準的なキャラクターを使ってみたいなら主人公のラグナが最適かもしれません。

ラグナには強力な対空技がありますし攻めも強いので扱いやすいキャラクターに仕上がっています。

 

またオンラインゲームモードで対戦していく上で他のキャラクターがどのような性能なのかが

大体わかってくるので、とにかく対戦を楽しんでいきましょう。

その中で自分が使ってみたいキャラクターを選んでみるのも良いかもしれません。

間口は広く奥の深いオススメPCゲーム!

『BlazBlue Centralfiction』はビジュアルノベルと格闘ゲームを合わせた形のゲームです。

ストーリーはライトノベル調で設定は膨大、

読み込んでいく内に自然と作品世界に没入することができるでしょう。

 

また格闘ゲーム部分は操作モードをスタイリッシュにすることで

初心者でも快適にコンボを繰り出すことができるようになっています。

 

格闘ゲームとしてみても良くできており、

コンボの組み立てや攻め方などにはいくらでも工夫のしがいがあります。

CPU戦はもちろん、対人戦ではより白熱した戦いを楽しむ事ができるでしょう。

キャラクター数が多いということも魅力で極めがいがあります。

 

この格ゲーはじっくりと1人で楽しむのも良し、

対人戦を繰り返して格闘ゲームとして楽しむのも良しな作品です。

間口が広く奥が深いので初心者の方から格闘ゲーマーにまで広くおすすめできます。