スクエニが贈る、おすすめソシャゲ!白雪姫や人魚姫など、幼少期に一度は読んだことのある童話の主人公を操作し、物語を進めていきます。制作ディレクターは「NieR」等で有名なヨコオタロウ氏で、独特の世界観が楽しめる人気スマホゲームです!
まずはスクエニが贈るおすすめスマホゲームの公式PVをご覧ください!
SINoALICE ーシノアリスーってどんなスマホゲーム?
SINoALICE ーシノアリスーとは、スクウェアエニックスとポケラボが共同でプロデュースしているスマホアプリゲームです。
プレイヤーは、アリスや人魚姫、白雪姫といった名作物語の主人公達を操作し、ギシンとアンキという謎の人形に唆されつつ、
各々の目的を叶えるためにナイトメアと呼ばれる異形の怪物達を倒して物語を進めていくといった内容になります。
戦闘はリアルタイムで進行し、自分だけではなく他のプレイヤーと協力して敵を倒していくといった内容になっており、装備の選定やスキルの使用順等が重要となっています。
リアルタイムで進行する戦闘システム
プレイヤーは、どのキャラクターにどういった装備をさせるかといったデッキを予め組んでおき、クエストに行く際はその中からどのセットを使用するかを決めます。
各クエストによって有利となるキャラクターや敵ナイトメアに対する有利属性が異なりますので、事前に様々なデッキを組んでおく事が重要となるでしょう。
戦闘はリアルタイムで進行し、自分を含めた最大5プレイヤーでパーティーを組んで戦います。自分でクエストを開始した場合、自分以外は全てCPUとなっていますが、途中でプレイヤーが参戦してきたら、CPUと入れ替わり共闘するといったシステムになっています。
戦闘はフルオートでも進行させる事が可能ですが、スキルの使用タイミングが手動で行うのに比べて少々遅かったり等、若干のペナルティがあると言えるかもしれません。
戦闘時はSPと呼ばれるポイントを消費し武器のスキルを使用するのですが、SPが足りなくなるとスキルが使用不能になってしまうため、SPが時間経過で回復するまでは基本的には何もできない状態になります。
また、武器以外にもナイトメアという召喚獣のようなものを装備する事ができ、それらを召喚する事で様々な効果を発揮して戦闘を有利に進める事ができるのですが、ナイトメア召喚時には規定の時間が必要となりますので、召喚タイミングには注意を払う必要があるでしょう。
育成システム及びガチャシステム
このスマホゲームの育成システムは非常に多岐に渡ります。まず、キャラクターにはそれぞれジョブレベルというものがあり、戦闘で武器スキルを使用した際に取得するポイントを使いレベルを上げるという形になります。
しかし、レベルが上がり得られる恩恵は、基本的には全ジョブに反映されるものであるため、キャラを固有で強くするというよりは、プレイヤーのアカウントそのものをトータルで強くしていくといったイメージになります。
同じキャラクターを重ねる事で、レベルの限界突破ができ、更に強くする事もできます。
次に、装備の育成ですが、装備には武器・防具・ナイトメアの三種類が存在します。基本的にはどれもほぼ同じ育成形態なのですが、例えば防具は限界突破ができない等若干の違いがあります。
装備にはそれぞれレアリティが設けられており、基本的にはA〜SSまでという形になっており、SSが最高レアリティとなっています。レアリティは進化を施す事でランクアップが可能であり、AはSまで(一部例外あり)、SはSSまで、SSはLまでのランクアップが可能となっています。
その他、特定の素材を使用しレベルアップを図ったり、同一装備を重ね合わせて限界突破をしてレベル上限を引き上げたりする事も可能です。このゲームのガチャは基本的に装備ガチャとなっており、排出されるのは武器及びナイトメアとなっています。
キャラクターは特定の武器を引いた時に同時に召喚されるという形になっており、同じSSレアリティの武器でも、ジョブ付きのものとそうでないものに分かれます。
ギルドシステム
この人気ソシャゲは非常にギルドという概念を重視しているように見受けられ、ギルドイベントが頻繁に開催されています。毎日コロシアムと呼ばれるPvPのギルド戦が行われていたり、ギルドボックスガチャや、ギルド全体でメダルを集めるイベント等も開催されているため、ゲームを始めたばかりの方でも早いうちにギルドに加入しておいた方が後々捗る事になるでしょう。
また、エントリー制のグランコロシアムといった特別なコロシアムも開催されており、そこでゲーム内最強のギルドが決められるようです。
SINoALICE ーシノアリスーの世界観
原作・クリエイティブディレクターとして、「NieR」等で有名なヨコオタロウ氏が関わっており、その独特で退廃的な世界観がゲーム全体に流れています。若干の不気味さや凄惨さも漂っていますので、そういうのをあまり受け付けない方もいらっしゃるのではないかとは思いますが、好きな方はとことんまで嵌る事ができるでしょう。
BGMも作品の雰囲気に合った美しくも儚いメロディーを奏でてくれており、世界観の構築に一役買っています。
雰囲気が独特であるため、万人にお薦めできるゲームとは言えないかもしれませんが、作品にオリジナルな雰囲気を求めてやまない方には、是非プレイして頂きたいスマホアプリゲームです。