ダウンロード・インストール必要なしで多数タイトル!仮想上に存在する超ハイスペックGPUで処理することでスマホでも低スぺックPCでも、超ハイグラフィックのゲーミング体験ができてしまう新技術!本サービス時にはクラウド上のGPUは「レンタル」という料金体制になりますが、CBT時には無料で新技術を体感し遊びまくれる!来年1月中旬まで第2次CBT募集予定で、最先端技術を体感できるチャンスなので、これは応募しておくべきでしょう!!
※こちらのサービスは募集期間が終了いたしました。
新技術クラウドゲーミング!そもそもどんな技術なの?
クラウドゲーミングは、誤解を恐れず簡単に言えば、今までは「あなたの所有するPC」上で、ゲームの処理を行っていたものを、
その処理をあなたのPC上で行うのではなく、クラウド上で用意された超ハイスペックなGPU(グラフィックボード)で処理を行い、あなたのPCスペックを問わずスマホでも、低スペックなPCでも、ある程度の快適な回線環境さえあれば、
これまではゲーミングPCでしか遊べなかったハイスペ御用達のタイトルが快適に遊べるようになるというサービスなんです!!
イメージとしては、クラウド上の超高性能のGPUをレンタルするというサービスです。
また、いままではダウンロードやインストール、また時々のアプデなどなど、時間のかかる処理が必要でしたが、これらの時間もクラウドゲーミングでは必要ありません。
これは本当に夢のようなサービスだと感じますね…。ちょっと気になったゲームとか、気になるけどダウンロードがめんどいなぁ…とか感じて諦めた過去とか結構あるんじゃないでしょうか。このサービスならちょっと気になったらすぐ遊べます。普通ならダウンロードに超時間かかりそうなゲームを1日に10タイトルとか気軽に試しプレイとかできちゃいます。
Googleが先日発表した、Stadiaなどもこのクラウドゲーミングのサービスなのですが、Stadiaは日本上陸がまだ時間がかかりそうで、国内では今回紹介しているGeForce Nowが先手を取った形になります。
今回は第2次ベータテスターを募集中!
第2次CBTでは、2019年12月~2020年1月中旬まで募集予定のようです。
また、抽選となっていまして当選結果は2020年上旬にメールで届くようです。
またCBT実施期間は、2月上旬~末あたりにスタートする予定のようです。
おそらくかなりの応募者数が予想されます(第1次CBTもかなり注目され応募者殺到でしたし)
ですが、応募だけなら、メアドを入力して、お使いの回線環境を選択して同意するだけなので、1分あれば応募完了するとても簡易的な応募システムとなっています。
そのため、その応募の敷居の低さから、当選倍率は高くなるものと予想されますね…。
しかも、本サービスが開始されたらGPUレンタル料として料金が発生する有料サービスが、CBT限定で無料で体験できてしまうということもあり、
「有料のものが無料でできる」となれば、僕も含めみんな「応募ぐらいしとくかな」と思うのだと思います。
ただ今回は募集テスター数も多い(第2次CBTは3万人募集。1次は1万人だった)ので「まず当選しない無理ゲー」というわけではなく、応募すれば、そこそこの確率で当選し無料でクラウドゲーミングを体験できるものだと思いますので、国内サービスでは一番乗りで新技術を体験できるチャンスということもありますし、一応応募だけしておくことをオススメします。
CBT期間中には、どんなタイトルが遊べるの?
現在、国内で動作確認が済んでいるタイトルだけでも以下のものがあるようです。
- フォートナイト
- Conan Exiles
- Darksiders II Deathinitive Edition
- Darksiders III
- DARK SOULS REMASTERED
- DARK SOULS II SCHOLAR OF THE FIRST SIN
- DARK SOULS III
- Dead by Daylight
- Destiny 2
- DYING LIGHT ENHANCED EDITION
- Kingdom Come: Deliverance
- Metal Wolf Chaos XD
- SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE
- This War of Mine
- World of Tanks
…etc
日本での動作が確認されていないけど、海外でサポートされているタイトルも含めればこれの何倍にもタイトル数は多くなります。(ただ国内でプレイできるかは保障されていない)
全体的にハイグラフィックなアクション性、スピード性などのあるゲームが多いので、テスターとして体感するには、実に良いゲームタイトルなのではないかと思います。
クラウド上のGPUで処理するってことは、遅延(レイテンシー)はどうなの?
ここについては、まだサービス前の段階なのでなんとも分かりませんが、
海外ではGoogleの提供するStadiaのテストサービスがすでに開始されているようで、
海外テスターの話では、レイテンシーは感じなかったという意見が大半のようです。
筆者含め、多くの人はまだ体感したことのないサービスですので、
実際にここはテスターとなって確かめていくしかないところですね。
GeForce Nowが正式サービス開始した際の詳細は?
これについては現段階ではほとんど明かされていなかったり、未定事項が多いのが現状です。
正式サービスが開始した際には、GPUを時間当たりでレンタルし、
レンタル料金を支払うという形になるようですが、
競合のGoogleなどは全世界20億人にクラウドゲーミングを届けるなどの発表をしており、
そうなると価格帯を考えても、比較的多くの人にとって利用しやすい低価格帯で提供されることが予想されるので、
おそらくGeForce Nowもそれと対抗して、レンタル料もそこまで高価にはならないのではないかと筆者は予想していますが、どうなるかは分かりません…。
それか、ソフトバンク提供のもと行われるということで、もしかしたらソフトバンクユーザーなら何かお得なプラン等が用意されてきたりするのかもしれません。
また、プレイできるゲームタイトル数については正式サービス開始時には500タイトル以上という話もありますが、実際のところは分かりません。
正式サービスの開始時期についても現在は未定となっております。
個人的には、応募しておくしかないぐらいのチャンスと思っています。
筆者は第1次CBTから応募しているのですが、個人的には今回のCBTサービスは、
多くの人にとってチャンスと思います。
というのも国内では、GoogleのStadiaが何故か上陸が遅れておりまして、
GeForce Nowがクラウドゲーミングを体感できる最初のサービスなんですよね。
個人的には、PCやスマホ上で処理をせずクラウド上で処理をするということで、
どれほどの遅延(レイテンシー)が発生するものなのかなど興味は尽きないです。
今後、このクラウドゲーミングというサービスが業界のスタンダードになっていくのかにも注目しています。もしかしたら5年後とかには、「え、ゲームってダウンロードしてやるものなんですか?」みたいな話や「ゲーミングPCはクラウドゲーミングあるしいらないかな」という話が聞こえてくるのかもしれません。
何にしても、面白いサービスにはとりあえず飛び乗ってみるべし!って僕は思うんですねw
ということで、応募はメアド、お使いの回線環境を選択して、同意押すだけですし、
おそらくクラウドゲーミングを無料で楽しめるのは、CBT限りなので、応募しておくことをオススメします!