「ラグナロクオンライン」17周年の北欧神話MMORPGで2Dの古き良きゲームが好きならおすすめオンラインゲーム!

まもなく17周年の超ロングタイトル!2D視点の北欧神話がテーマのMMORPGで古き良きゲーム時代を思い出すPCゲームです。高グラフィックのネトゲが多い中、今でも愛され続けていて、2Dゲーマー世代にとってはやっぱり懐かしさと居心地の良さを感じてしまう。14日間は無料プレイできるので試しに北欧世界を冒険してみては?

ラグナロクオンラインに関するYoutube動画「最上もが新種族ドラム先行プレイ」

 

はじめに。ラグナロクオンラインを知らない方のために概要紹介!

ラグナロクオンラインは、2002年8月(韓国)、2002年12月(日本)で

サービス開始された超ロングヒットタイトルです。

国内ではガンホーが運営しており現在も継続してサービスされています。(パズドラの会社ですね)

 

「MMORPG」という言葉の社会的な認知度を押し上げたのも本作で、

かつてネトゲ最盛期にリネージュと肩を並べるほどの超人気作品でした。

ROのイケイケ時代には、同時プレイ10万人を記録したとされ、サーバーも25個あったとか…(笑)

当時のPC普及率から考えてもいかに異常な数字だったか分かりますね。

 

 

本作は2D視点のMMORPGで、昔懐かしい古き良き時代のゲームを彷彿させる作りとなっています。

世界観は、北欧神話をモチーフとしていて剣、魔法、ファンタジー、機械あたりがキーワードになってきます。(機械はアプデで追加されました)

 

 

ゲームシステムについて言えば、

MMORPGなら欠かせない要素である攻城戦などの

大規模PvPや、ボス狩り、ダンジョンなどは、本作もしっかりと網羅されています。

 

 

では、ここまではさらっと流れをご紹介しましたが、

本番はここから!本当にこのラグナロクオンラインを2019年の

これから始めるだけの価値があるのかを考えていきたいと思います!

 

新作MMORPGを選ばず、ラグナロクオンラインを選ぶほどの魅力ってあるの?

ラグナロクオンラインは、良くも悪くも新作オンラインゲームではありません。

16周年を記念する長寿MMORPGと言えば、聞こえはいいですが、

言い方を変えれば最新ゲームに比べて古いゲームなわけです…。

 

 

でも、ネトゲ全盛期に圧倒的な人気を誇ったオンラインゲームということもあり、

「ただの古いゲーム」として片づけてしまうのは乱暴な結論のようにも思います。

 

ネトゲ全盛期の頃にサービス開始したゲームのほとんどは現在サービス終了しています。

そんな中ラグナロクオンラインは生き残っているんです。

 

もしかしたらラグナロクには何かあるんじゃないか…って思いませんか?

 

 

ラグナロクは新作オンラインゲームにはない、強い魅力があって、

ラグナロクオンラインを選ぶだけのメリットが存在するのなら、

是非2019年からでもラグナロクをプレイする気になるってものですよね!

そこで、いくつか筆者がラグナロクの強さについて考えてみました。

 

月額課金制だから逆に続いている。

ラグナロクオンラインは、今のオンラインゲームの主流である基本無料のスタイルを採用していません。ずっと月額課金のスタイルを採用し続けています。(最初は14日間無料でプレイできます)

正直、古参ネトゲ―マーでもない限り、「なんでプレイするだけで有料?」って違和感を覚えてしまう方は多いと思います。

でも、これこそがラグナロクオンラインが16年続いている最大の理由なのかもしれません。

 

月額課金制を採用していることによってゲームが安定し続けていると考えられるからです。

 

基本無料の課金アイテム方式のオンラインゲームの場合でしたら、

序盤については、

①注目の中サービス開始

②ユーザーが集まる

③課金システムでの売り上げで運営やサービスに還元できる。

 

 

ここまでは無料ネトゲの良いサイクルですが、ここから先が難しくなっていきます。

サービス開始してからしばらく経過したオンラインゲームはいくつか課題を抱えます。新規ユーザー数が減るなどは当たり前として、中でも最も大きな課題なのは、「ある程度レベルが上がるとやることがなくなってくる。」というものです。

 

 

運営チームとしては、主な収益層であるやり込み系のユーザーを手放さないために、

新フィールドや、レベル上限UPなど行い、重課金プレイヤーがやり込めるだけのゲーム要素を追加します。さらには新たな課金アイテムを追加して収益を維持しようと運営は努力します。

 

しかし、こういった運営努力とは裏腹に、実際には必ず避けて通れない副作用が生まれます。

それが「ゲームバランスの崩れ」です。

 

重課金プレイヤーを手放さないために重課金ゲーマーに向けたゲームにしていく中で、最初は理想だったビジネスモデルが段々と崩れて、重課金ゲーマー以外は置いてけぼりになるんです…。

 

こうなってしまったら衰退は時間の問題。あとはゲームバランスの悪さからユーザーが離れていき、当然新規ユーザーも増えず、重課金ゲーマーだけが残った集金システムが完成するんです。

 

でも、このサイクルは基本無料オンラインゲームの場合は、ある程度避けられないものですが、月額課金制だったらどうでしょうか。

運営としては、基本無料のゲームほどに課金システムからの収益に頼らずとも良いし、重課金ゲーマーにゲームバランスを過度に合わせてしまうといったことも起こりません。

結果的に、MMORPGではありがちな、「一部のゲーマー以外置いてけぼり状態」が起こらずに済む最良の方法が月額課金制というシステムなのではないかと筆者は思いました。

 

実際、ラグナロクオンラインは月額課金制で、

いわば温室の中でユーザーが守られているような状況なのではないでしょうか。

 

コミュニティが安定している。

ラグナロクオンラインは、MMORPGですので基本的にコミュニティは重要な要素です。

他の多くの基本無料オンラインゲームに比べて、ラグナロクオンラインは歴史が長いだけあってコミュニティについてしっかりとした印象です。

 

民度の低いゲーマーが多いことを嫌う紳士な方であれば、この点は嬉しいのではないでしょうか。

私は民度低いゲーマーがいても無関心なのであまり気にならないですが…(笑)

 

 

また、ソロでは限界があるのもMMORPGの宿命ですので、

いずれはギルドに入ることになろうかと思います。

そういった時にもコミュニティはほんとに重要だと思います。

 

 

というか最近思うのですがネトゲって基本的にコミュニティが最重要ですよね。

単にゲームシステムだけであればPS4とか凄いゲームいっぱいありますけど、

それでもネトゲをプレイしているのって、結局チャットしてワイワイ楽しみたいからという気がしています。個人的に(笑)

 

やはり古き良きゲーム時代の雰囲気からか他のゲームから帰省してしまう。

これは、2chでそう言っている方がいたので参考にしました。

ラグナロク以外にも、この世の中にはたくさんのゲームがありますが、

結局、ラグナロクで培った信頼関係は固いのかもしれません。

 

 

私も、ずっとプレイしていたネトゲから離れてしばらくすると、

あの人今もまだプレイしているのかな~とか、時々思ったりします笑

ラグナロクにはそういった心地よさがあるのかもしれませんね!

 

 

2D視点というのも古参ゲーマーにとってはイイのかもしれませんね。

古参ゲーマーであれば、昔のゲームにハマったあの頃を思い出してしまうというか…

あの頃のゲームはよかったな~みたいな、もの想いにふけることってありませんか?(私だけ?笑)

 

 

長寿であるがためにゲームシステムとバランスが洗礼されている。

これは先ほどPoint1でも触れましたが、やはりゲームシステムが安定しているのが大きいでしょう。

ラグナロクオンラインは、月額課金制であるため運営も変に拝金主義になる必要がなく、結果的にユーザー全員の居心地が良いゲーム環境を作ることに成功しているように思います。

 

また、新作オンラインゲームの場合、とにかく皆がソロでプレイしてMOBの奪い合いになったり、何かコミュニティが完成されてなくて殺伐とした雰囲気のゲームって少なくないですが、ラグナロクはその点でも新作ではないために安定、安心感があります。

また、ゲームバランスについても追及がスゴイです。職業なんて一体いくつあるの?ってぐらい多い上に、何次職のような転生も何度も行う形になっています。

ちなみに、一昔前であれば、転生するまでには大変な時間を要したようですが、2018年現在では、初心者サポート補正が入っているようで(笑)、わりと簡単に2~3日で転生するところまで強くなれるようです。笑

 

2019年からラグナロクオンラインを始める価値はあり?なし?

ラグナロクをこれからプレイしていく価値があるかないか。

これは断言はできないですが、個人的にはちょっとぐらいはプレイしてみてもいいのかなと思っています。

ネトゲはやり込めば無限に時間を使いますが、ちょっとプレイするだけならPS4のソフトを買うよりはるかにハードルが低いのが良いところですからね。^^

 

ただ、ラグナロクオンラインは原則として、基本無料オンラインゲームではないんですよね・・・。

月額課金という方式を採用しており、プレイする上で毎月定額を課金するシステムになっています。

 

もともと一斉を風靡した2000年代のネトゲブーム時代を築いた一作で、今では古参プレイヤーがメインですね。