WW2を舞台に各国の指導者となって戦闘を繰り広げるシミュレーションゲーム!

第二次世界大戦を舞台にターン制バトルで戦闘を繰り広げる歴史シミュレーションゲーム”Making History: The Second World War”!日本やアメリカだけでなく、280もの国と地域から選択してプレイすることが出来ます!if世界が楽しめる歴史好きにはたまらないPCゲームです!

 

 

Making History: The Second World Warってどんな歴史シミュレーションゲーム?

 

誰もが知っている第二次世界大戦ですが、それをゲームにしたのが、今回ご紹介するオンラインゲーム

「Making History: The Second World War(メイキングヒストリー:ザセカンドワールドウォー)」です。

 

PC用オンラインゲーム配信サイト「steam」で配信されており、

2018年4月27日にリリースされた新作オンラインゲームです。

 

人類史上最大の紛争と言われる第二次世界大戦で、国家を選択し、紛争に備えましょう。

プレイヤーは、軍事力と産業力を構築して国家と提携し、

世界的な戦争を終わらせることが目的のシミュレーションゲームです。

 

人によっては不謹慎と感じる方が多いのではないでしょうか。

そのため、プレイする人を選ぶ歴史シミュレーションゲームといえるでしょう。

 

ゲームのプレイ方法は、シングルプレイヤーとマルチプレイヤーに対応しています。

言語は、英語のみがサポートされており、日本語はサポートされていない言語ですのでご注意ください。

 

開発元はFactus Gamesというメーカーです。

Making History: The Second World War を購入する場合には、

ダウンロード購入となります。

Steamのオンラインストアで、価格2,980円でダウンロードが可能です。

 

気になるPCゲームの内容は?

 

今回ご紹介のMaking History: The Second World Warは、

ターンベースのシステムを使っているオンラインゲームです。

 

戦略が重要となり、今作は第4弾となっています。

しかし、Making History: The Second World Warのゲームが描くのは、第二次世界大戦です。

1939年から1945年までの6年もの期間続いた第二次世界大戦は、

日独伊三国同盟という日本、ドイツ、イタリアが同盟を結んだ枢軸国陣営と、

アメリカ、イギリス、フランスなどの連合国陣営の間で起こった戦争です。

 

全世界に影響を与えたのが、この巨大すぎる戦争です。

そのため、プレイする人を選ぶかもしれませんが、私たちが知らなければいけない戦争が描かれています。

第二次世界大戦時代に、プレイヤーはタイムスリップして体験できるようになっています。

この歴史を変えた大きな戦争は、工場や鉱山、畑、上空、海上のすべてを使って

グランド戦略が重要となっていました。

そこで、あらゆる歴史の局面に直面していきます。

 

Making History: The Second World Warは、映像もリアルなグラフィックで描かれており、

見る人によっては、かなり恐ろしい映像です。

ガスマスクをして銃剣を構える兵士などもいるようです。

しかし、マップなどは大きな国と海が描かれたステージ上に人間の兵士と、

軍艦や戦闘機、国などが配置され、そこから戦闘をターン制で行います。

 

 

そのため、ゲームを始めてからは、それほど恐ろしい画面ではないので、少し安心です。

このゲームのグラフィックは、水平ラッピングワールドマップと呼ばれるジャンルのステージです。

水平の平面図の上に国や海などが描かれたマップですので、グロテスクに感じることはありません。

 

第二次世界大戦という世界的に大きすぎる歴史上の出来事をテーマとしたゲームは多くはありません。

プレイヤーは、どの国に所属するのかを選択することができます。

国籍はなんと約280も用意されているようです。

ゲームを始めると、あそぶことができるチュートリアルモードで大体のプレイ内容は理解できると思います。

ただ、日本語のサポートが現在サポートされていないために、英語で表示がされます。

難しすぎる文章などは出てこないかと思われますが、

言語は英語になるということは先に納得したうえでゲームをはじめるのが安心でしょう。

 

 

シングルプレイヤーモードですと、搭載されているAIはプレイヤーの対戦相手になることが多いですが、

AIの戦術もゲームとして面白い選択をするので、シングルプレイも楽しめると思います。

 

例えば、空から攻撃する戦闘機に搭載されているAIは、

積極的に空中を飛びエアパトロールの戦術をとります。

AIがつまらないとゲームには大打撃を与えるほどなので、

優れたAIの搭載は嬉しいポイントと言えそうです。

 

筆者注目のポイントはココだ!

Making History: The Second World Warは、やはりプレイする人を選ぶオンラインゲームです。

 

しかし、第二次世界大戦を忠実に再現しているため、

その時代にいない日本人たちがプレイすることで学ぶことや感じる部分はあるのではないでしょうか。

 

それほど深く考えずにゲームとしてプレイするというのも問題ないでしょう。

このMaking History: The Second World Warの注目のポイントは、その再現度です。

第二次世界大戦の中で、象徴的なジェット戦闘機や神風ユニット、

爆撃機、戦闘のための軍艦、パラシュートやグライダーの攻撃など、

そういったユニットが本物と同様のリアルなつくりで再現されています。

できれば見たくない核兵器ユニットも同様です。

 

 

これらもAIによって動かされ、プレイヤーの敵として立ちはだかります。

歩兵ユニットは、兵士なので人間そのものですが、これもリアルなつくりです。

でも、水平なマップ上にいるコマのような役割なので、人間そのものには見えません。

また、戦争以外の場所でも戦略が重要です。資源生産する生産地を拡大することで、

資源を大量に作り出し、それを使って相手と取引することで、財源を得る。

 

そういった経済的な戦略も、Making History: The Second World Warでは重要なポイントです。

大規模な戦争をモデルにしたゲームというと、あまり聞こえがよくありませんが、

実際にあった戦争を勉強するためや、完全に別物のボードゲームとして見て見てはいかがでしょうか。

 

今までは知らなかった戦況等も見えて来るかと思います。

ギリシャなどのマイナーな国をプレイで選択して、

その国に奇跡を起こすなどもこのゲームでは可能なのです。

滅ぼすだけではなく、その国を助けるつもりでのプレイを行うこともできるので、

是非情報をチェックしてみてください。

 

歴史を学ぶ教材としても面白いオンラインゲームです!

いかがでしょうか。日本語のサポートがないことと、第二次世界大戦をテーマにしていることから、

なかなかプレイする機会がないゲームとして嫌煙されていたかもしれません。

 

しかし、このゲームはターン制のボードゲームとしても優れているので、

興味がある方は是非Making History: The Second World Warをプレイしてみてはいかがでしょうか。