「Darkest Dungeon」ローグライクのダークファンタジー!高難易度でシビアなゲームシステムにあなたもきっと虜になる!

ダークファンタジーな世界観のローグライクゲーム!死亡したキャラクターの復活手段がない等シビアで難易度は高めです!”苦痛システム”という独自の要素によってただでさえ高めの難易度がさらに高くなっています。骨のあるRPGがプレイしたい方にはおすすめのPCゲームです!

 

 

まずはこのPCゲームの公式トレーラーをご覧ください!

 

「Darkest Dungeon」ってどんなPCゲーム?ゲームを始めるには?

 

ゲームジャンルのローグライクゲームと言えば30年以上の歴史があるゲームジャンルとされており、

アクションやアドベンチャーといったジャンルにも負けず劣らず、

今でもローグライクゲームは登場しております。

 

ローグライクゲームのよくある特徴として

「プレイヤーは主人公を動かしてランダム生成されるダンジョンを進む」

「戦闘はアクション要素ではなく、ターン制である事が多く
こちらが何かしない限り敵も何もしないので、じっくりと戦い方や戦略を考えられる」

「敵には様々な特徴があり、こちらを特殊能力で苦しめてくる上に、先に進むほど厄介で強い敵が出現する」

といった点が挙げられます。

 

そして、今回紹介する「Darkest Dungeon」もまた

ダークファンタジーな世界観のローグライクゲームとなっており、

プレイヤーは陰鬱なダンジョンを進んで少し不気味なデザインの敵と戦っていくことになります。

 

始める方法とゲーム仕様について

 

「Darkest Dungeon」を始める方法ですが、

PCゲームダウンロード販売サイトのsteamにて購入する事が可能です。

 

しかし「Darkest Dungeon」は日本語非対応ですので、

ゲーム内の字幕、音声、インターフェイスは全て英語となっております。

 

なお、「Darkest Dungeon」はDLCも販売されておりますので、

もしゲームが面白かった、もっと色んな機能を追加したい等の場合は

DLCの購入も検討してみましょう。

 

ヒーローを編成してダンジョンを突き進む!

 

ダークファンタジーな世界観「Darkest Dungeon」では「ヒーロー」と呼ばれる様々なユニットがあり、

それぞれ異なる能力を持っております。

プレイヤーは自分の選んだヒーローを最大4人まで選ぶ事が可能ですので、

好きなパーティを組んでダンジョン攻略をしていく事になります。

 

なお、ダンジョンではミッションが決められており、

ミッションを果たした時点で報酬をゲットして町へ帰還できますが、

道中は敵をエンカウントすればバトルとなり、

その際にパーティメンバーが全滅するとミッション失敗となってしまいます。

 

ここまではよくあるローグライクゲームの特徴的な部分ばかりですが、

「Darkest Dungeon」ではただ敵と戦う以外にもさらに恐ろしい、

そして緊張感あるシステムが取り入れられております。

 

「Darkest Dungeon」における緊張感の高いシステム

 

このPCゲームでは本来あれば「うわ…面倒くさい…」と思えるようなシステムが

あえて取り入れられており、最初は戸惑うかもしれませんがゲームに慣れてくる頃には

「Darkest Dungeon」の魅力に取り付かれていることでしょう。

 

まず、ダンジョンに出発させたヒーローが死亡してしまうと、

「復活させる手段」というものはありません。

そのため、お気に入りのヒーローが万が一死亡してしまうと、

 

それまで鍛えた全ての努力が水の泡と消えてしまいます。

 

また、ダンジョンもレベル制限があり、

高レベルのヒーローは低レベルのダンジョンへ出発させる事ができませんので、

楽々周回してアイテムざくざくといった稼ぎもできない仕様となっております。

 

さらに「苦痛システム」と呼ばれる「Darkest Dungeon」独自のシステムがあり、

ダンジョンでモンスターとだけでなく、ヒーロー達に襲い掛かる精神的ストレスにも頭を悩ませる事になり、

時には「強力なヒーローだったのにストレスでダメになってしまった…」

切り捨てなければならないこともあります。

 

このように他のゲームには無いシステムがあり、

強力なキャラクターさえいればあとは楽々…といったプレイができなくなっているのも、

「Darkest Dungeon」における飽きない魅力とも言えるでしょう。

 

「苦痛システム」の恐ろしさについて

 

「苦痛システム」という「Darkest Dungeon」における特殊なシステムがあります。

「Darkest Dungeon」ではヒーローが敵との戦闘で死亡する可能性もあり、

もし死んでしまったヒーローは基本的に生き返らせられませんので、

手塩にかけて育てたヒーローが死んでしまった時は替えがたい喪失感に襲われるでしょう。

 

しかし、時には「ストレス」でヒーローが死んでしまう原因になってしまう場合もあります。

 

ダンジョンを進んでいると様々な原因で溜まっていくストレス、

そしてストレスが限界に達してしまうとヒーローが発狂してしまい、

回復を断わる、暴言や悪口を言って他のヒーローにまでストレスを与えてしまう、

勝手な行動をするようになる等、パーティにお荷物になってしまうことがあります。

 

さらにストレスが溜まると心臓麻痺を起こしてHPが0になりますが、

この時点ではまだ死亡という扱いではありませんので、

後遺症みたいなものは出ますが回復はまだ可能です。

 

このようにヒーローにとって敵も脅威ですが、

度重なるストレスもまたヒーローを蝕んでいきますので、

町の施設などでストレスを軽減するのもいいでしょう(ただし、お金があればの話ですが…)。

 

戦術もプレイヤー次第、敵次第?

 

「Darkest Dungeon」においては様々な戦術や敵への対策が必須となります。

 

例として、「Darkest Dungeon」の戦闘システムにおいて

毒や出血、弱体化といったステータス異常が発生することがあります。

しかし、この毒や出血は何度も重ね掛けすることができますので、

毒や出血、弱体化状態にした後も重ね掛けでより大きな効果を与えることができます。

 

とはいえ、それはヒーローだけしかできないわけではなく、

敵も可能なのでタフなヒーローが毒や出血の累積ダメージで瀕死になってしまい、

死亡する事故も発生しないとは言い切れないのです。

 

また、ヒーローによって得意な事もあれば、不得意な事もあり、

弱点を突かれてしまって大変な状態となってしまう可能性もありますので、

常に「Darkest Dungeon」では緊張の連続となっております。

 

町の施設について

 

「Darkest Dungeon」における冒険の拠点となる町では様々な施設が利用可能となっております。

例として鍛冶屋であれば武器や防具の強化でヒーローの攻撃力を上げられますので、

戦闘がより楽になる事でしょう。

 

次に「駅馬車」ではヒーローを雇用できるようになっておりますが、

アップグレードすることで雇用できる数が増えます。

 

また、ギルドでは技の性能を上げることができたり、

ストレスを解消させられる酒場や修道院、

病気を取り除く事ができる療養所などがあります。

 

これらの施設は専用のアップグレード資材を使うことで、より施設でできることが増えます。

 

ただし、問題はこれらの施設の利用は非常にお金がかかるので、

ダンジョンで得たお金を「あれにもこれにも」と使ってしまえば

あっという間にお金は無くなります。

 

そのため、お金を使うヒーローはしっかりと厳選しなければなりません。

 

高難易度のローグライクゲーム!

 

「Darkest Dungeon」の戦闘ではヒーローを失ってしまうリスクが隣り合わせであり、

死なないように立ち回らせようとするとお金が手に入らず、

金欠に苦しむことになるでしょう。

 

また、ストレスによってヒーローが駄目になるため、

ストレスを取り除くのもお金がかかるので切り捨てる選択を迫られるなど、

最初は戸惑うかもしれませんがシステムなどが分かれば、

きっとやめることができない中毒性があります。

 

難易度の高いローグライクなゲームをお探しのプレイヤーには、

「Darkest Dungeon」はまさにオススメのPCゲームです。