超人気コミック「キングダム」がソシャゲとなって登場!キングダムの世界観が存分に楽しめる人気スマホゲームになります!原作に登場するキャラを育て、アニメ内でも登場した「蛇甘平原の戦い」や「馬陽防衛戦」等を追体験!キングダムファンの方は必見のおすすめソシャゲです!
人気漫画「キングダム」がソシャゲ化!PVはこちら!
「キングダム 乱 -天下統一への道」 はどんなスマホゲーム?
累計発行部数3,000万部を突破し、2年連続で青年コミック売上1位に輝いた人気コミック「キングダム」を題材にしたリアルタイムストラテジー(RTS)が「キングダム 乱 -天下統一への道-」、通称「キンラン」です。
「蛇甘平原の戦い」や「馬陽防衛戦」など、原作の舞台を戦場に強力な武将たちと戦いを繰り広げていきます。
最終目標は天下統一です。
ゲームの大まかな流れは、ガチャやアイテムで原作に登場した武将達を入手して軍を編成し、クエストを進めていくというものです。
戦闘は戦場を上空から見下ろす視点でリアルタイムに進行します。
簡単なドラッグ操作でゴマ粒サイズの兵士達がワーワーと動いてくれます。
しかしコミカルなところはなくカットイン演出のおかげもあって鬼気迫る戦場の雰囲気を感じることができます。
また計略や武技などの要素もあって戦略性は高いです。
当然キャラクターボイス付きで、原作ファンが盛り上がる要素満載のゲームとなっています。
対応力を求められる戦闘システム
戦闘はリアルタイムで進行しますが、部隊のコントロールに制限があります。
部隊に移動や待機を命じるコマンドが15秒ごとにしかできません。
コマンドを決定してしまうと次のコマンドまで部隊の行動内容を変更できなくなります。
部隊の移動先に複数の敵部隊が集まり始めても、部隊はそのまま死地に突き進みます。
せっかくのリアルタイムバトルを台無しにするようなシステムに思えますが、プレイするとそうではないことに気づきます。
キンランには戦闘の決め手となる要素として「戦略」や「武技」があります。
この2つは部隊操作を行えない15秒の間に実行できる特別なコマンドで、部隊の移動速度や防御力、攻撃力を上昇させる、範囲攻撃を実行する、部隊の兵力を回復するなど戦況を好転させる様々な効果を持っています。
部隊に指示できない15秒の間は戦局をよく見て、これらの特別コマンドを活用することが勝利をつかむ鍵となります。
戦略や武技を使うタイミングを考えながら部隊に指示を出し、その後の展開が予想どおりになり、絶妙のタイミングで戦略が決まる、キンランのバトルの醍醐味はここにあります。
得手不得手のある4つの兵種
部隊を構成する兵には4つの種類があり、それぞれ特徴が異なります。
弱点の無い最強の兵種はキンランには存在しません。
敵の陣がどの兵種で固められているか把握し弱点を突くには各兵種の特徴を知り、狙いを持って戦略をたてる必要があります。
各兵種を簡単に紹介したいと思います。
歩兵はバランスタイプで目立った弱点はありません。使いやすく兵数が多いですが決め手にかける兵種です。
盾兵は防御が固く騎馬に対して強さを発揮しますが移動速度に難があります。
突撃してくる騎兵を待ち構えて撃退するような使い方をします。
弓兵は攻撃範囲が広いですが、もろいので接近されるとお手上げです。
他の兵種のそばにいて支援攻撃がメインの仕事になります。
また火計を使った場合に最も破壊力をもつ兵種です。
騎兵は勝負を決めるエース的な存在です。
移動速度が早いため、計略の突撃を使って一気に総大将に近づき一騎打ちをしかけて勝負を決めてしまうことも可能です。
ただし盾兵には弱く、本陣を盾兵に固められると彼らだけで合戦を終わらせるのは難しいでしょう。
一発逆転を可能にする一騎打ちが面白いスマホゲーム!
「一騎討ち」はキンランの戦闘システムを語る上で外せない要素です。
戦闘状態にある部隊に対して実行できる計略であり、実行すると敵と味方それぞれの部隊を率いる武将どおしが1対1で戦うシーンに切り替わります。
兵士達に囲まれ対峙した武将は矛などで互いに打ち合います。
打ち合うところでタイミングよくタップすることで敵武将に大ダメージを与えられるので、なかなか緊迫感があります。
敵との兵力差があっても、勝てば相手部隊を敗走させる一騎打ちの狙いは、やはり総大将となります。
移動力のある騎馬で敵陣の隙間をぬって本陣の総大将を狙うことで少ない兵力で合戦に勝利できます。
総大将を相手にすると、その勝負に勝てばクエストがクリアになりますから、一騎打ちの緊迫感もいっそう強くなります。
苦境を打破するための計略
キンランで使える計略は一騎打ち以外にも様々なものが用意されています。
いくつかの計略を紹介しながら、計略がいかにキンランの戦略性の高さに貢献しているか見ていこうと思います。
火計
信長の野望をはじめとする歴史シミュレーションゲームでおなじみの計略です。
範囲攻撃扱いの火矢を放ちます。柵などの障害物を短時間で破壊することが可能です。
おもしろいのは兵種によって火計の威力や射程が異なるところ。
弓兵で構成される部隊で火計を実行すると、他の部隊の場合よりも射程が伸び、攻撃力も増します。
突撃
部隊の移動速度を高めることができます。
総大将狙いで進行した騎馬部隊が本陣までの距離を詰める際に利用します。
また、突撃の効果が有効な状態で敵部隊と衝突すると相手の武将と兵士に大きな損害を与えることができます。
総大将前で突撃状態が切れないようタイミングを考える必要があります。
防陣
この計略を使われた部隊は防御力が上がり、その場で待機します。
そのうえで周囲の敵を引き寄せます。敵の進行を自分に都合のよい方向にねじ曲げる場合に重宝する計略です。
内政について
キンランの内政は施設の強化を指すと言ってほぼ間違いありません。
単位時間ごとに自動で取得できる貨幣や木材といったリソースを使い各施設の強化を行うことで、各リソースの取得量が増える仕組みです。
それ以上のものは無く、考慮すべきはどの施設を優先的に強化すれば効率的に単位時間あたりのリソース取得量を増やせるかということぐらいになります。
マルチプレイを可能にする城壁の強化や、他のプレイヤーの支援に武将を送る派遣所の強化などもありますが、ここらへんの仕組みは他の基本無料課金ゲームと大差ありません。
人気漫画「キングダム」の世界観が存分に楽しめるファン必見のスマホゲーム!
人気漫画のキャラクターを使い、しっかり遊べるRTSに仕上がっています。
特徴付けられた4種の兵は使い所が明確で、戦略を組み立てる際に土台になってくれます。
一部不満の声も聞こえるコマンド受付の15秒制限も戦略や武技を生かすためシステム上必要なものと考えることもでき、戦略性を高めています。
キングダムファンのゲーム初心者にも楽しめるか?と聞かれれば、答えはYESです。
RTSという初心者にはとっつきにくいジャンルですが戦闘自体は大変遊びやすくなっています。
問題なのは内政で、選択枝がありすぎて何から手をつければよいか分かりづらいかもしれません。
しかし、どの施設から強化しても、かかる時間に差が生じるだけですから気になる施設から強化していって問題ありません。
無課金でも攻略できるゲームですから、じっくり腰をすえて攻略サイトには無い自分なりの戦略で攻略を楽しんで欲しいおすすめスマホゲームです。