レベルファイブがおくる人気シリーズの最新作!まるでアニメのような世界を冒険することができます。クエストの数も150を超えるなどボリュームも十分。基本的に前作との繋がりもなく物語は完全新作となっているため初心者にもおすすめできる新作PCゲームです!
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前作をやってなくても大丈夫?
前作「漆黒の魔導士」「白き聖灰の女王」とのつながりは大きくはなく、
完全なる新作となっているので初めての方にも理解できる物語となっています。
物語の「二ノ国」という舞台では共通していますが、あくまで設定のみなので、
新しいキャラクターで、新しい物語を冒険することができます。
前作をプレイ済みの方はより楽しめる
物語としてのつながりはありませんが、今作は数百年後の世界という設定。
そのため、同じ地名等の登場により懐かしさを感じることも、本作の楽しみとも言えます。
ただし、前作の舞台と必ずしも同じではなく、
一種のパラレルワールド的な存在になっているので、
自由に様々な解釈をして楽しむことができるでしょう。
今作はどんな物語?
ある陰謀により国を追われた主人公の「エバン」が、自らの力で国を作ることを決意する。
そんな中、物語の舞台となる「二ノ国 」に忍び寄る闇。
これは、エバンが仲間と共に成長し、巨悪を撃つまでを描いた物語である。
物語の舞台となる二ノ国とは
二ノ国とは、この世界(一の国)とは別に存在する、もう一つの世界です。
我々の住む世界とは全く違った歴史を刻み、どこにあるのか?どう繋がっているのか?
全てが謎に満ちた、そんな不思議な世界です。
豪華俳優が声を担当しているキャラクター紹介!
多くの豪華俳優さんが声を担当していることも、このゲームの魅力の一つです。
普段では見られない俳優の戦う演技を、是非実際に聞いてみて欲しい。
ここでは主人公の他、物語の主用となるキャラクターたちを紹介します。
主要キャラクター
エバン(CV:志田 未来さん)
物語の主人公となる、元ゴロネール王国の国王。
ある陰謀により国を追われることになった少年が、
仲間と共に成長しながら自国を建国し、二ノ国の統一を目指す。
ロウラン(CV:西島 秀俊さん)
我々の住む、一ノ国では48歳にして一国の大統領。
二ノ国では20歳に若返った姿で行動をすることに。
常識・正義感があるが、少し固すぎる性格に、コンプレックスも抱いている。
シャーティー(CV:門脇 麦さん)
空賊のボスであり、ガットーの娘でもあるが、小さいころに拾われたため血はつながっていない。
男の子のような性格だが、意外に可愛いもの好きな、女の子らしい一面もある。
ガットー(CV:吉田 鋼太郎さん)
二ノ国において「天空の毒蛇」という通り名で恐れられる。
空賊からの信頼も厚く、頼れる親分肌。
まだ幼いシャーティーを拾って育てた、義理の親でもある。
セシリウス(CV:山崎 育三郎さん)
シーラザラカンの女王「 ホメディアス 」の側近で、頭脳明晰で優秀、冷徹な人物。
そんなセシリウスも女王には頭が上がらず、たびたびハイヒールで踏まれることも。
シャリア(CV:木村 文乃さん)
企業国家「 グランリーフ 」創設者の一人で、エンジニアの天才でもある。
魔導融合炉の開発に憑りつかれた「 ムサカ 」を昔のように戻したいと思っている。
そのため、皆の先頭に立ち、抗議デモを起こす。
ラティエ(CV:吉谷 彩子さん)
ゴロネール王国に侍女として仕えている女性。
クーデターを起こした「チューダイン」が、
いつか目を覚ましてくれるのではないかと、心から信じて思っている。
人気声優演じるその他のカギを握るキャラクター達
・アルフィニー(CV:石川 由依さん)
・ポンゴ(CV:釘宮 理恵さん)
・ダリシン(CV:茶風林さん)
・ラウゼオ(CV:田中 秀幸さん)
・ニル(CV:緒方 賢一さん)
・ミセス・マーサ(CV:さとうあいさん)
・ロクメ・ギ(CV:麦人さん)
・メルドラ(CV:くじらさん)
・ホメディアス(CV:井上 喜久子さん)
・プレジデント・ムサカ(CV:鈴村 健一さん)
・ハムナル・ナハル・デルグナ(CV:黒田 祟矢さん)
・チューダイン・ジルベルク・チューダス(CV:清川 元夢さん)
・夢の中の少年(CV:村瀬 歩さん)
おススメポイント!
美しい世界観
ジブリの世界そのもの
今作では、まるでジブリアニメの世界を、
そのままの映像(ゲームとは思えない)で冒険することができ、
プレイした瞬間、その世界観に一気に引き込まれるものがあります。
普段はゲームをしないが、「ジブリなら好き」という方で、
少しでも気になったのであれば、購入を検討する価値は十分にあります。
ゲームという概念だけでなく、ジブリ作品の一つとして捉えてみて欲しいです。
魅力的なダンジョン
ジブリの世界観は、それぞれのダンジョンにも及びます。
作り込まれた奥深いマップには、その奥に何が待ち受けているのか?
など、プレイヤーの冒険心や探求心を駆り立てられるものがあります。
バトル編
奥深い バトルシステム
今作の戦闘は、人気ジャンルの「アクションRPG 」となっています。
キャラクターごとに全く異なるバトルスタイルを持ち、
さまざまな戦局によって入れ替えながら戦うことも可能。
プレイヤーのアクションスキルだけでなく、
どのキャラクターをどこで使うかなど、奥深いバトルも魅力の一つです。
また、今作では「フニャ」という一緒に戦ってくれる仲間が登場します。
攻撃だけでなく、プレイヤーの防御や回復などのサポートまでこなす、優秀な味方。
このフニャたちの存在が、よくありがちなアクションRPGの戦闘を大きく変えてくれます。
是非、自分の手でフニャたちに号令をかけ、共に戦って勝利する楽しみを味わってみてください!
守護神との巨大なボスバトル!
どのゲームにとっても最大の魅力とも言えるボスバトル。
今作では、本来は国を守るハズの守護神と、超巨大でド迫力・爽快なバトルが楽しめます。
このバトルでは、よりフニャ達との協力が求められ、
協力して勝ったというプレイヤー自身の気持ち・達成感を感じさせてくれるものがあります。
新要素、進軍バトル!
今作からの新要素で、注目ポイントの一つ。
フィールド全体がバトルエリアとなり、
敵との相性を考えて有利な兵種を出動させ、勝利を目指します。
バトル前の準備段階から戦略を考える楽しさや、一発逆転を狙える戦術など、
通常のバトルでは味わえないバトルモードとなっています。
圧巻のやり込み要素!
キングダムモード
物語でエバンが建国することになる「エスタバニア」。
上手く人材を配置し、効率よく国を発展させていくモードになります。
プレイヤー自らの手で一から王国を作り上げていく感覚は、
他のRPGではなかなか味わうことのできない面白さがあります。
無限迷宮
入る度に地形が変化する特別なダンジョン。
時間経過によりダンジョンの難易度が上がっていく、通常よりも高難易度なダンジョンが楽しめます。
レアアイテムやレア素材の入手などの特典もあるので、
腕に自信のある方は、是非挑戦して欲しい要素です。
大ボリュームのクエスト
今作でも、RPGではお馴染みのサブクエストが複数存在し、
その数なんと150以上と大ボリュームになっています。
人々の悩みを解決したり、さまざまな依頼をこなすことで、
アイテム(報酬)がもらえたり「エスタバニア」へのスカウトが可能になったりします。
冒険を有利に進めたり、キングダムモードでの自国を大きくするためにも、
必ず手を付けて欲しいやり込み要素の一つです。
これらを全てこなすだけでも、相当なプレイ時間になることでしょう。
その他の要素
二ノ国におけるメディア「 リーフブック 」を読み込んだり、
魔瘴気によって凶暴化したモンスターの討伐、
フニャ図鑑の完成や衣装チェンジなど、楽しめる要素はまだまだ存在します。
PS4版との違い
当然のことながら、物語やシステムに違いはありません。
PS4版と同じように楽しむことができます。
グラフィックに関してはPS4版との違いはほとんどありませんが、
PCのスペックによります。
また、画質の設定により若干グラフィックに変化が出ます。
大きな例で言うと、高水準ではネオンが光るが低水準では光らないといったモノ。
ゲームをプレイしていて気になるほどのものはありませんが、
気になる方は高画質でのプレイを推奨します。
しかしながら、高画質・低画質の両方のグラフィックを見られることは、
PC版ならではの楽しみ方とも言えるでしょう。
このPCゲームの総合評価
まず、主な良い点・悪い点・改善点は以下のとおりです。
良い点
・音楽、グラフィックが綺麗
・世界観に引き込まれる
・値段はお高めだが、十分なストーリー・やり込み要素がある
・戦闘のテンポが良い
悪い点
・CVに豪華キャストを使っているにも関わらず、フルボイスでなく中途半端。
・中途半端になるなら、声優を使うべき。
・ボスが少し弱く感じる(プレイヤースキルにより賛否両論)
・戦闘終了後、アイテム収集が面倒くさい(自動習得を覚えるまで)
・文字が小さく、視力の悪い人にとっては読みづらい。
全体的な評価として、今作は相当な大作であることは間違いありません。
ただし、やはりメインキャラクターのCVに俳優を使うことは、賛否両論な様です。
8割方は問題なく我慢できる範囲内ではありますが、
購入前に必ず聞いてみることをおススメします。
このPCゲームの基本情報
タイトル | Ni no Kuni™ II: Revenant Kingdom |
---|---|
ジャンル | アクションRPG |
開発元 | Level-5 |
パブリッシャー | 2015年5月8日 |
リリース日 | BANDAI NAMCO Entertainment |
料金 | 8,640円(通常版) |
日本語 | 対応 |
オンライン | 非対応 |
OS | Windows |
スペック/動作環境(Windows)
必須環境 | 推奨環境 |
---|---|
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です OS: Windows 7 SP1 64bit, Windows 8.1 64bit Windows 10 64bit プロセッサー: Intel Core i5-4460 / AMD FX-6300 メモリー: 4 GB RAM グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 750 Ti / AMD Radeon R7 260x (VRAM2GB or higher / VRAM2GB以上) DirectX: Version 11 ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続 ストレージ: 40 GB 利用可能 サウンドカード: DirectX 11 sound device |
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です OS: Windows 7 SP1 64bit, Windows 8.1 64bit Windows 10 64bit プロセッサー: Intel Core i7-3770 / AMD FX-8350 メモリー: 8 GB RAM グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 970 / ATI Radeon R9 series(VRAM3GB or higher / VRAM3GB以上) DirectX: Version 11 ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続 ストレージ: 40 GB 利用可能 サウンドカード: DirectX 11 sound device |
このPCゲームのレビュー(引用元:Steamカスタマーレビュー)
おすすめ・高評価の口コミ
70時間プレイ済み(クリア)。
個人的には、ナルト+アルスラーン戦記といった感じでした。
似たようなゲームは、数多ありますが笑。世界観はジブリ系です。
ジブリが大好きという訳では無いですが、はまります笑
唯一、気になったのはクエストぐらいです。
若干の「煩わしさ」がありましたが、ほとんど苦にはならないと思います。
ゲームは、エンターテイメントであるということを改めて認識しました。
低評価の口コミ
・ほんの数匹を除いて、モンスターは最初から最後まで全部同じパターンで色替えしただけ。
結果、色々盛り込まれている戦闘のシステムは無いと等しい。
・ストーリーも特に面白いとか、斬新な何かもない。
・ユーザーの不便だけになるのに、なんでこう作っているか理解できないところが多々ある。グラフィックの作りと完成度だけが良い。