「Sudden Strike 4」WW2が舞台の人気RTSシリーズ10年ぶりの最新作!親切な作りでRTS初心者でも遊べるPCゲームおすすめ!

2000年に発売されたRTSの人気シリーズの10年ぶりのパソコンゲームです。独ソ同盟国の3つの視点から楽しめるオンラインゲームおすすめです。やるべきことが提示されるのでRTS初心者でも問題なく楽しむことができます。歩兵や敵戦力の利用もできたり戦略性が高いです。近代戦のRTSなら外せないPCゲームおすすめ!

 

 

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2000年から続くRTS界のナンバリングタイトル

『Sudden Strike 4』第二次世界大戦を舞台としたRTSのシリーズにおける

第4作目のナンバリングタイトルとなる人気オンラインゲームで、Mac対応ゲームです。

 

第1作目となる『Sudden Strike』が2000年にリリースされ、2002年には『Sudden Strike 2』、

そして2007年に『Sudden Strike 3』を発売してから数えると本作は10年ぶりの新作です。

 

シリーズ開始から17年目に当たる2017年、

RTS界における長寿タイトルの1つである本作の面白さにはますます磨きがかかっています。

 

本作の舞台は第二次世界大戦の欧州で、ドイツ軍、ソ連軍、同盟軍の3者間の戦争を描いた作品となります。

キャンペーンモードではそれぞれの勢力を選ぶ事ができ、どれもコンテンツ量は豊富です。

 

そのためシングルプレイであっても長く楽しむことができるでしょう。

3つの勢力から描かれる戦争の景色を見るだけでも面白いはずです。

RTS初心者でも大丈夫

キャンペーンモードは臨場感のある作りとなっていて、次々に課題が提起されます。

いわゆるMMORPGのクエスト依頼のように、その時に達成すべき行動目標が提示され、

それを達成すれば新たに目標が設定されていくのです。

 

そのためRTSという分野自体に慣れていなくても問題はありません。

舞台はシリアスで硬派な見た目なのですが、意外と親切な作りのPCゲームだったりします。

 

もちろんRTS経験者にとってもこうした優しい導入をしてくれることはありがたいものです。

第二次世界大戦を舞台とするRTSは確かにルールが似通っているところもありますが、

 

それでも別のゲームは別のゲームとなります。

最初からゲームルールをきちんと教えてくれるのでしっかりと内容を把握することができるでしょう。

将軍を選んでスキルを使っていこう

軍隊には指揮官が必要なのは本作の世界でも同じです。

ゲーム本編が始まる前に、まず自軍を指揮する将軍を選ばなければいけません。

 

将軍にはGeorge PattonBernard Montgomeryといった有名な人物を選ぶ事ができ、

それぞれ特有のスキルを有しているのです。

 

それぞれ有用なスキルを所有している将軍ばかりなので、

しっかりと能力を確認しておくと良いでしょう。

 

数多くあるスキルの中から一部を見ていきましょう。

他にもたくさんスキルが存在するので、将軍を選ぶ際にはチェックしておきましょう。

Hand Grenades:サブマシンガンナー、ライフルマン、パラシュート部隊がグレネードを装備するようになる
Piggybacking:ソルジャーがどのようなタイプの戦車にも乗れるようになる
First Aid:傷つき倒れた兵士を回復させ再び行動できるようにする
Sprint:歩兵の行動速度上昇
Binoculars:オフィサーユニットが隠れたユニットを発見する距離を伸ばす
Quick Reload:砲兵のリロード時間短縮
Sandbag Covers:装甲部隊が正面からの攻撃を防ぐ砂袋を設置できるようになる

援軍や敵兵力の利用で有利に戦おう!

提示された目標を達成すると援軍のストックが増えることがあります。

援軍は輸送機からパラシュート降下し戦線に参加してくれる心強い味方で、

戦況が厳しいときには特に助けとなってくれるでしょう。

 

ただ無限に呼べるわけではなく、むしろ貴重なものです。

援軍のストックはここぞというときに使うようにすると良いかもしれません。

 

本作では敵の車両や野砲鹵獲(ろかく、確保すること)して使うことができます。

上手く鹵獲できれば敵戦力の低下と自戦力の上昇に繋がるため、

積極的に乗っ取っていくと良いでしょう。

 

それまで大きな脅威だった車両や野砲が強力な味方になってしまうわけですから、

これほど強い行動は他にありません。

偵察部隊と攻撃部隊

本作では基本的に戦車と随行する歩兵という組み合わせで進軍する場面が多くなります。

ですが歩兵は当然、敵の戦車にとって格好の的でしかありません。

 

では歩兵は何をするのかというと、視界の確保を行うわけです。

歩兵は戦車よりも視界が長いため戦車の視界を取るために有用なユニットとなります。

ですがもちろん敵にも歩兵は存在します。

もし敵の歩兵の数が多い場合、偵察隊が殲滅されてしまうかもしれません。

 

そうしたとき、自軍は一気に不利な状況に追い込まれるでしょう。

敵からは見えているのに自軍からは見えない、そんな状況が作り出される可能性もあるわけです。

 

歩兵は直ぐに戦車に倒されてしまいますが、実はかなり重要なユニットでもあります。

きちんと戦略を考えながら進軍し、自軍の被害を少なく、

敵軍の被害を大きくするように動いていくと勝利が近づくでしょう。

WW2のRTSとして定番の作品

『Sudden Strike 4』は第二次世界大戦を舞台としたRTSの第4作目で、

シリーズの評価も上々なPCゲームおすすめです。

 

もし近代戦のRTSをプレイしてみたいなら良い候補となる最新オンラインゲームです。

迫力がありつつ親切な作りなのでRTS初心者にとっても相応しいパソコンゲームです。

 

興味がある方は歩兵や戦車、そして野砲が入り乱れる激しい戦場に足を踏み入れてみて下さい。

steamから購入可能な人気オンラインゲームでありますが、日本語非対応ですので

購入の際にはしっかりと確認するよう気を付けてください。