「King of the Kill」この有料ゲーム160人の大乱戦で味方は0!サバイバル要素や対人要素を重視したオンラインゲーム!

H1Z1というオンラインゲームのサバイバル要素と対人要素を強めた「King of the Kill」。約160人でのサバイバルは時間経過により狭くなっていくマップによりとても緊迫した戦いが楽しめます。少人数向けのモードやCPU対戦もあるオンラインゲームおすすめ!

 

このオンラインゲームの雰囲気が分かる動画をチェック!

King of the KillってどういうPCゲームなの?

King of the KillDaybreak Game Companyが開発、販売している対戦型シューティングゲームです。

steamから購入可能な有料ゲームです。

 

配信開始日自体は1年前ですがこの有料オンラインゲーム自体はもっと昔からあります。

元々は2015年1月にアーリーアクセスサービスを開始していたH1Z1という

サバイバルホラーアクションMMOというジャンルのオンラインゲームでやっていました。

 

その後、H1Z1というタイトルをオープンワールド型サバイバルゲームで

探索やクラフティング、基地建設要素などの生活系コンテンツなども含んだJust Survive

H1Z1のサバイバル要素や対人要素をより重視した今回紹介するKing of the Killの2作品に分化させました。

 

どうして元々1つのタイトルだったものを2つにわけたのかというと、

アーリーアクセスサービス中の過程で2つのゲーム性がどんどん進化していき

プレイヤーの好みやコミュニティも2つにわかれてきてしまっていたことが原因にあがっています。

 

ユーザーの好みが2つにわかれてしまったことでゲームを2つにわけ、それぞれの世界を独立させることで

それぞれのゲーム性をより掘り下げてアップデートしていくことができるのと

明確なロードマップを提供できるようになるというメリットもあります。

 

元々アーリーアクセスでこの商品を買っていた人は商品が2つにわかれてしまっても

2タイトルとも購入したことになっているのでその点も安心して大丈夫なようです。

 

舞台はアメリカ。

このPCゲームではプレイヤーは人間やH1Z1ウィルスに感染しゾンビとなった人間と戦うことになります。

 

プレイヤーはこの環境の中で生き残ることができるのであろうか。

生き残れるかどうかはプレイヤーの能力にかかっています。

この有料オンラインゲームの魅力やオススメポイント!

この有料オンラインゲームの魅力といえばやはり対人要素、これに尽きると思います。

なんといってもH1Z1の対戦要素をより重視したオンラインゲームおすすめになっているのです。

 

King of the Kilの対戦システムはTPSに近い戦闘システムを採用しています。

TPSに近いとはいえ、FPSでのプレイもできます。

そして広大なマップに約160名のプレイヤーと共に降り立ちサバイバル戦が行われるのです。

 

チームプレイなどではなく完全な個人戦160人の中で自分ひとりが生き残ることを目的としています。

自分が生き残るためであれば、誰かに手をかしたり、協力したフリをして裏切ったりなどプレイスタイルも自由です。

 

マップには銃や回復アイテム、車のような乗り物などが落ちており、

これらを上手く使うことでバトルを有利に展開していくこともできます。

他には時間経過で毒によりマップがどんどん狭くなっていくという特徴もあり、

自分だけ隠れていて他プレイヤーにずっと争わせ続けて

最後に勝利をかっさらうといったプレイはできないようになっています。

 

最終的にはとてもマップが狭くなってしまうのでこそこそ隠れているだけでは勝つことはできないです。

1ミスでゲームが終了してしまうという緊迫感の中でスリリングな殺し合いができるようになっています。

 

バトルロワイアルのようなサバイバル戦闘が好きな人には

特にオススメすることができるゲームシステムになっていると思います。

 

他にも150人サバイバルのような基本モード以外に50人程度の人数と

コンピューターのゾンビが複数加わって対戦するゾンビモード2人制だったり5人制のモードもあるので、

最初は友達だけと遊びたい人や

大人数でやるのはちょっと…という人にも遊びやすいモードが用意されているのも魅力の1つです。

 

基本モードでは上位10位以内に入ると特別報酬がもらえたりするなどもあるので上級者はやりがいがあると思います。

TPSや対人ゲームガチ勢のような人にも勧められるオンラインゲームおすすめです。

このオンラインゲームの改善点、難点

バグが多い

無限に落下してしまったり、地面に埋まってしまったまま動くことができなくなるなどの

対人ゲームでは致命的となるバグが多々見受けられます。

 

サービス開始から1年以上経過しているにも関わらず修正どころかバグが増えてしまっていることなどもあり

今後の課題の1つだと思います。

ロードが長い

マップ移動などに1~2分かかることなども多々あり、状況によっては3分待たされることなどもあります。

ゲーム進行に問題はないですが快適プレイとはいえない状況です。

ラグやゲームクラッシュが頻発

よくわからないうちにゲームごと落とされてしまったりとか

火炎瓶を投げたらゲームから落とされたりなど様々です。

せっかくサバイバルで高順位がとれそうでも

ゲームから切断されてしまっては意味がありませんのでこれも難点の1つといえます。