クラフト系ゲームといえば、マインクラフトなどのサンドボックスで自由に家や武器などを作り楽しむゲームを思い浮かべるかと思います。しかし、なぜマイクラなどのクラフト系ゲームがあれほどまでヒットしたのでしょうか。今回はそれを考察してみたいと思います!
少し前にYoutuber達がこぞってプレイしていた「マインクラフト」というゲームを知っているでしょうか。
最近は積極的にプレイしている人が少なくなってきているので忘れてしまっている方も多いかもしれませんね。
マインクラフトは2011年18日に製品版がリリースされました。
ゲーム内容大まかに言ってしまえば立方体のブロックを自由に破壊して設置したりできるゲームです。
このようなPCゲームはありふれているのですが、マインクラフトは広大な気候が異なったフィールド、工作で作れるものが多かったりして、とにかく自由度が高いのです!
日本で流行し始めたのは2014年頃。丁度そのころに日本のトップyoutuberがこぞってマインクラフトの実況をしていたのも記憶に新しいです。
これが小中学生に受け、今までコアなPCゲーマーがプレイしていたマインクラフトが小学生などの小さな子供でも遊ぶようになっていきました。
でもなぜ小学生などの小さな子供にうけたのでしょうか。
ここではマインクラフトが流行した理由と他のクラフト系のPCゲームを紹介していきます!
マインクラフトが流行った理由
マインクラフトを楽しむためには、「発想の力」が必要となってきます。
小さい時、筆者もレゴブロックや粘土などを使って、形のないものから形があるものへと変貌させることをよくやっていました。
そういった創作意欲を最大限に発揮させてくれるPCゲームがマインクラフトなのです!
小学生などの10代、またそれに満たない子供達はその創作意欲に溢れているのでこのような大流行に繋がったのではないでしょうか。
実際にマインクラフトは流行に波がありますが、一番大きな波を作ったのは小学生達と言っても過言ではありません。
最近ではその影響からか、PCを持っていない子供でもできるように3DSでもプレイできたり、スマホでもプレイできるようになっているようです。
色んな媒体でできるようになっても、やはり機能が充実していて無限に遊べるPC版を購入する人が多いみたいですけどね(笑)
そんなマインクラフトが発売してから8年近くが経過していますが、全世界売上本数はなんと驚異の1億7800万本!
これは1989年に発売したテトリスに次ぐ売り上げで、僅か8年で歴代ゲームソフト売上本数2位まで登りつめたのです!
ここまで売り上げを伸ばしているとクラフト系ゲームは売れるのでは?と思えてきますよね。
実際マインクラフトが発売して以降、色んな路線のクラフト系ゲームが登場しています!
有名なクラフティングゲーム
テラリア
2D版マインクラフトと呼ばれ、出来ないことは一切ないと呼ばれているほどクラフト要素が強いPCゲームです!
マインクラフトよりこちらが好きといった方もいるほど根強い人気を誇っており、ドット絵のグラフィックや、どこまでも広げられるアクションの拡張性、個性的豊かなボスなどこのゲームの魅力を語ると止まらなくなるほど面白いゲームなのです!
ARK: SURVIVAL EVOLVED
まるでモンハンと建築が合体したかのようなゲームです!
ファンタジーな島にはたくさんの恐竜がおり、それを倒してクラフトの材料にしたり、捕まえて従えさせたりすることもできます!
恐竜も魅力的ですがこのゲームはPvPも熱く、他のプレイヤーに攻められないように拠点を作ったり、恐竜同士を戦わせたりなんかもできちゃいます!
他のクラフト系ゲームとは一味違ったゲーム内容になっています!
7 Days to Die
2013年に配信されてからスリルとサバイバル、クラフトなどが同時に味わえ、多くのファンを獲得したPCゲームです。
ゲーム内容は7日に1度にゾンビの大群がプレイヤーに襲い掛かる為、それに備えて7日間で様々な蓄えや拠点を確保するといった内容になっています。
クラフトも主にゾンビを撃退するものが多く、ポストアポカリプスが好きな人にはたまらないゲーム内容になっています!
極限のサバイバルを味わえて、建築もできるのでゾンビや終末世界が好きな人にオススメです!
まとめ
ここまでマインクラフトを中心に様々なクラフト系ゲームを紹介してきましたが、どれも共通で言えることが創作意欲がある人にはドハマりしてしまうということです!
中には1000時間を超えるほど没頭してしまう人が出てくるほどです(笑)
逆に言うと「何か指示してもらわないと何をすればいいかわからない」という人にはあまり向いていないかもしれませんね。
最近では実績があるクラフトゲームが多いので、これを解除することを目的としたプレイは逆にそういった人達でも楽しめるかもしれませんね。
他にもこのサイトではここでは紹介できなかったソフトが数多くあるので、気になった方はそちらも見てもらえると嬉しいです!