「Gravel 」アーケードスタイルで楽しめるオフロードレースゲーム!実際に存在するレース場や車種を使用できるおすすめネトゲ!

オフロードでチャンピオンと1対1でレースをするアーケード形式のレースゲーム!太陽の光や泥はねといったグラフィックが綺麗!マルチプレイもあり最大8人のプレイヤーとの熱いレースが楽しめる!「リアルなオフロードレースがやりたい!」ならおすすめのPCゲーム!

 

まずはこちらの公式PVをどうぞ!

Gravelってどんなレースゲーム?

Gravelは日本語に訳すと砂利という意味で、タイトルが示す通りオフロードコースをテーマにしたレースゲームです。主となるのはグラベルコースで、その特徴は自然豊かな道という点です。
プレイヤーは架空のテレビ番組「GRAVELチャンネル」の出演者となり、凄腕のレーサーたちとレースを繰り広げることになります。各レーサーは番組が紹介する形で登場し、計5人のチャンピオンがいます。彼らチャンピオンレーサーと戦い、勝利することがプレイヤーの最終目的のネトゲとなります。

また本作には2つの特徴があります。1つはアーケードスタイルのオフロードレースが楽しめるという点です。PCゲームとしてはアーケードスタイルのオフロードレースは非常に珍しく、開発者自身は唯一の作品だと言っています。それほどアーケードスタイル部分に自信を持っているということです。

もう1つの特徴はUnreal Engine 4によるグラフィックのクオリティです。最新のグラフィックエンジンを使用したことで、実写と遜色ないレベルの表現に成功しています。背景や車種はもちろんのこと、太陽の光や泥はね、タイヤ痕など、表現のリアリティも最高レベルです。

このようにリアリティのある表現ながら、アーケードスタイルというどこか懐かしいプレイを味わえるのがこのネトゲの醍醐味です。

 

また、同様のオフロードレースゲームには、Dart4などもありますが、本作ではアーケードスタイルで楽しめるというに魅力があります。Dart4も勿論名作なので、おすすめなのですが、本作の魅力についてもしっかりと解説していきますね!

チャンピオンと戦うメインモード!

Gravelのメインモードは「オフロードマスターズモード」です。これは架空の番組に出演し、5人のチャンピオンレーサーをレースで争うというものです。計16個のエピソードが存在しており、様々なレースやミッションを味わうことができます。なおチャンピオンレーサーのバトルはスペシャルエピソードと呼ばれ、1対1で争うことになります。

また1つのエピソードにつき何回かのレースに挑戦することになり、その順位に応じて星を獲得できます。1位だと3つ、5位以内に入れば2つ、レースを無事に走り終えれば1つとなります。獲得した星の数に応じてエピソードがアンロックされる仕組みになっており、簡単に言えば上位に入賞すればするほどストーリーも早く進むというわけです。

さらにレースをクリアすれば星だけでなく、スコアを獲得することもできます。スコアはドリフトジャンプ最高速度など、レース中のアクションによって決まります。派手なプレイほどスコアも高くなる傾向にあります。
ちなみにスコアはプレイヤーのレベルや車種、カラーリングのアンロックに関係しています。

実在のコースや車種が使える!

Gravelで登場する車種やコースは実在のものが使われています。
まず車種についてですが、合計70種類以上の名車が登場します。1970年代の古いものから最新のものまでとラインナップも豊富で、それぞれの見た目や性能などもリアルに再現されています。細部にまで行き届いたグラフィックになっているため、車好きの方も満足できる仕上がりです。

これらの車はマシンセッティングでカスタマイズすることができ、フロントサスペンションやトランスミッション、ブレーキやアライメント、リヤサスペンションの5項目をいじることが可能です。なおレースオプションではCPUの強さの他、ブレーキ補助やオートブレーキ、トランスミッションなどを変更できます。

次にレースですが、大きく分けるとクロスカントリーワイルドラッシュスピードクロススタジアムサーキット4つとなります。クロスカントリーは氷山や砂漠といった舗装されていない不安定な道、ワイルドラッシュは海辺や森林といった大自然の道をベースにしたコースです。

スピードクロスは世界中に実在する10種類以上のサーキットコースを、スタジアムサーキットはその名の通り、スタジアム内に設置されたコースを走るというものです。
このように車種やコースのバリエーションは豊かなものになっており、プレイヤーはチャレンジしがいのあるレースを楽しむことができるでしょう。

4つのゲームモード!

Gravelには4つのゲームモードが存在しています。メインの「オフロードマスターズモード」は先ほど述べましたから、他の3つについて説明します。

まず「フリーレース」ですが、これはプレイヤーの自由にコースの時間帯や天候を変更できるというモードです。時間帯と天候を変更するだけでもコースの難易度は大きく変わります。1つのコースを何度でも楽しめるモードであるため、プレイヤー好みのセッティングを見つけてみましょう。

次に「タイムアタック」ですが、これはタイムラップの記録に挑戦するというものです。いわゆる自分との戦いという奴ですので、自身の限界にチャレンジしてみましょう。

そして最後に「マルチレース」ですが、簡単に言えば他のプレイヤーと対戦できるモードのことです。最大8人のプレイヤーで争うことができ、車両をぶつけ合って遊ぶ「スプレマシー」や宝探しを行う「トレジャーハント」など、速さを競う以外の遊びも用意されています。
このように本作はゲームモードも充実しています。

まとめ:アーケードスタイルで楽しめるオフロードレース!

いかがでしょうか?
本作はリアリティのあるグラフィックの中、砂漠や森林といったオフロードを中心のレーシングゲームです。ゲームスタイルがアーケード形式なのがどこか懐かしいプレイを味わえるおすすめネトゲです。実際に存在するレース場や車種も1970年代の古いものから最新のものまでと豊富なラインナップであり、細部にまでカスタマイズが可能なので車好きには堪らない要素となっています。
そんな本作は「アーケード形式でレースがしたい!」方や「オフロードを好きな車種で走りたい!」方におすすめPCゲームです。

 

ちなみに、本作ではオフロードレースを舞台にしたものとなっていますが、レースゲームおすすめも数多くありますので、よかったらレースゲームの方で一覧で確認してみてください。

 

このPCゲームの基本情報

タイトル Gravel
ジャンル アーケードレーシングゲーム
開発元 Milestone S.r.l.
パブリッシャー Milestone S.r.l.
リリース日 2018年2月27日
料金 4,980円
日本語 対応
オンライン 対応
OS Windows

スペック/動作環境(Windows)

必須環境 推奨環境
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OS: Windows 7 64-Bit or later
プロセッサー: Intel Core i5-2500, AMD FX-8100 or equivalent
メモリー: 8 GB RAM
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 760 with 2 GB VRAM or more / AMD Radeon HD 7950 with 2 GB VRAM or more
DirectX: Version 11
ストレージ: 15 GB 利用可能
サウンドカード: DirectX compatible
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
OS: Windows 7 64-Bit or later
プロセッサー: Intel Core i7-2600, AMD FX-8350 or equivalent
メモリー: 16 GB RAM
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 960 with 4 GB VRAM or more | AMD Radeon R9 380 with 4 GB VRAM or more
DirectX: Version 11
ストレージ: 15 GB 利用可能
サウンドカード: DirectX compatible

このPCゲームのレビュー(引用元:Steamカスタマーレビュー)

おすすめ・高評価の口コミ

往年の名車から、800馬力オーバー・後輪駆動のトロフィートラック、ラリークロスカー、実現しなかったグループSカーまで様々な車種を収録し、
ラリークロス用サーキット・オフロードスタジアム・野外の広大なロケーションを走り抜ける。
オフロードレース好きなら一度は夢見たであろう要素を詰め込んだレースゲーム。

ゲームモードは一般的なレースや・タイムアタックはもちろん、指定されたパネルを壊していくモードちょっと変わったモードまである。

グラフィックはとても綺麗で写実的。水に濡れた描写は特に綺麗と感じた。

低評価の口コミ

いかにもUnreal Engineといった、陰影が深くこってりしたグラフィック。ただしディテールが甘く、人工的な感じ。
テレビ番組をモチーフとしているためか、光学系のエフェクトが強めで、独特の味になっている。
一方で演出は非常に素っ気ないというか、真っ黒な画面で待たせたりなどはっきりいって雑。
メニュー画面のUIもわかりにくく、スムーズに次のレースに遷移できないのは問題(バグかもしれない)。
使えるクルマも、プレイヤーの戦略や好みに関係なく、勝手にオープンしていく。
コースはバリエーションに乏しく、飽きやすい。ちょっと変わったコースがあると思ったら、なんと有料。