マウンテンバイクで山道を駆け抜けるスピード感満載のレースゲーム!コース各所のジャンプ台を使ってハイスコアを目指そう!1人称視点でよりリアルで迫力のあるレースが体験できる!「リアリティの高いスリム満点のゲームがしたい」方におすすめPCゲームです!
まずはこちらの公式動画をご覧ください!
珍しいMTBのスポーツゲーム
『Descenders』はオランダで活動するインディースタジオ「RageSquid」によるマウンテンバイクをモチーフとしたスポーツゲームです。レースゲームのモチーフとしては車やバイクが主なものとなっている状況でマウンテンバイクを扱ったものは珍しいといえるでしょう。また舞台となるのは山に作られたオフロードコース。マウンテンバイクならではのスリリングなゲームを楽しめるでしょう。
同様にオフロードレースゲームと言えば、こちらのダート4などがカーレースゲームではありますが、本作のようにマウンテンバイクで山を駆け降りるというゲーム体験は、なかなかカーレースとは違った感覚で、とても斬新さとあらたな体験ができるPCゲームと言えるのではないでしょうか。
生身だからこそ味わえるもの!
プレイヤーはマウンテンバイクに乗り込みコースを走っていくことになるのですが、カーレースとはまた異なる迫力を体験することができます。運転者は当然のことですがほぼプロテクターを装着していない生身ですし、ヒザをがんがん動かして自転車を漕ぐ形です。そこにはエンジンやガソリンがもたらす力は存在せず、ただ人力があるのみ。自らの力と重力によってスピード感のあるレースを楽しむことができます。
またほぼ生身で運転するため生々しさが一般的なレースゲームよりも強くなっているといえるでしょう。運転者は肩を揺すりながら立ち漕ぎをする人間であり、落下すれば危険な目に逢うことは容易に把握できるようになっています。本作に怪我の描写はありませんが、地面に衝突したときの様子は強い印象を残すかもしれません。プレイヤーの分身である運転者が激しい衝撃を受けている様をみると思わず痛そうに感じるでしょう。それは本作がそれだけリアルな作りになっているということでもあります。
ジャンプ台でトリックを決めよう!
コースの各所にはジャンプ台が設置されており、そこでは自転車を傾けたり回転させることで様々なトリックを決めることができるようになっています。トリックを決めるとスコアが加算されるため、ハイスコアを狙うのも良いでしょう。キレイに連続してトリックが決まったときの爽快感は何にも代えがたい感覚となるはずです。
1人称視点の迫力が凄まじい!
このsteamで配信されているおすすめゲームでは3人称のTPS視点のほか、1人称のFPS視点でも遊ぶことができます。他のレースゲームでもこうした作りは備わっているものですが、本作ではまた異なるスリルを味わえるでしょう。
特に回転トリックを1人称視点で体験すると、視点が360度回転します。地面を見ていた画面は空へ向き、やがてまた地面に戻ってくるのですがかなり怖いものとなっている形です。実際の選手が体験している世界を追体験できるだけでも本作の価値は十分にあるといえるでしょう。
生身という要素以外にトリックという意味でもカーレースやバイクレースの作品と差別化することができます。普通のレースゲームで車が回転することはまずありませんしバイクでも少ないはずです。ですが本作では縦回転も横回転もできます。なぜなら実際のマウンテンバイクの競技ではそうしたことが行われるからです。
SF作品では味わえないリアリティ
SF世界をモチーフとしたレースゲームはDESPOILERなど豊富ですが、そうした作品は刺激を優先するあまりフィクション要素が強くゲーム世界に今一歩入り込めない場合があります。
ですがマウンテンバイクのレースは実際に存在し、プロの選手もいるほどです。特にこうした競技のファンないし競技者の方にとって本作はリアリティの高いゲームとなるでしょう。
本作にはSF作品では味わえないリアリティとリスクの高い競技性が盛り込まれています。スリリングなレースゲームのモチーフとしてマウンテンバイクを選んだことはユニークな着眼点といえるでしょう。
3つのチームから自分の所属チームを選ぶ!
本作の世界では以下の3つのチームが存在し、プレイヤーはいずれかのチームに所属することになります。
Enemy:死をも恐れぬ大胆なトリックをする者達が集まるチーム
Arboreal:オフロードを愛する熟練者達が集まるチーム
Kinetic:とにかく他の何よりも速度を求めるチーム
チームに所属するとそのチームカラーのユニフォームを着る事ができ、チーム専用のパーツをもらえたりします。またチーム内で最も速いプレイヤーには賞も送られる形です。
そして最も面白い試みが「チーム専用のディスコードチャンネルの提供」というものです。ディスコードというのは主にゲーム界隈で使われている通話ないしチャットソフトなのですが、その通話回線(チャンネル)をチームごとに提供してくれます。
チームのチャンネルに入るには、公式のディスコードチャンネルから「#pick-a-side」チャンネルへ行き「!行きたいチーム名」を入力すればそれだけで済みます。具体的には「!Enemy」「!Arboreal」「!Kinetic」といった具合です。チャンネルでは基本的に英語を用いて他プレイヤーとコミュニケーションをとることになるでしょう。
マウンテンバイク好きにおすすめPCゲーム!
『Descenders』はマウンテンバイクをモチーフとしたスポーツゲームです。生身ならではの生々しい迫力を感じることができるでしょう。また1人称視点でもプレイすることができるため、回転系のトリックを決めたときのスリルは強いものとなっています。ゲーム外でディスコードチャンネルを活用したコミュニティの形成にも挑戦しているので自分のチームのチャンネルを覗いてみると面白いかもしれません。
色々とユニークな作品ですが、「マウンテンバイク好き」や「リアリティの高いスリル満点のレースゲームがしたい」方におすすめPCゲームです。でこぼこしたオフロードをかけぬける力強いレース体験を味わうことができるでしょう。本作は早期アクセスゲームとなりますがsteamで配信されているおすすめゲームですので、ぜひプレイしてみて下さい!
このPCゲームの基本情報
タイトル | Descenders |
---|---|
ジャンル | スポーツゲーム |
開発元 | RageSquid |
パブリッシャー | No More Robots |
リリース日 | 2018年2月10日(早期アクセス) |
料金 | 2,569円 |
日本語 | 対応 |
オンライン | 非対応 |
OS | Windows |
スペック/動作環境(Windows)
必須環境 | 推奨環境 |
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OS: Windows 7, 8 プロセッサー: Intel Core i5 メモリー: 4 GB RAM グラフィック: Nvidia Geforce GTX 550/equivalent or higher DirectX: Version 11 ストレージ: 3 GB 利用可能 |
OS: Windows 10 プロセッサー: High-range Intel Core i5 メモリー: 4 GB RAM グラフィック: Nvidia Geforce GTX 760/equivalent or higher DirectX: Version 11 ストレージ: 3 GB 利用可能 |
スペック/動作環境(Mac OS X)
必須環境 | 推奨環境 |
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OS: OS X 10.6 or higher プロセッサー: Intel Core i5 メモリー: 4 GB RAM グラフィック: Nvidia Geforce GTX 650/equivalent or higher ストレージ: 3 GB 利用可能 |
OS: OS X 10.6 or higher プロセッサー: High-range Intel Core i5 メモリー: 4 GB RAM グラフィック: Nvidia Geforce GTX 760/equivalent or higher ストレージ: 3 GB 利用可能 |
スペック/動作環境(SteamOS + Linux)
必須環境 | 推奨環境 |
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OS: Ubuntu 12.04 32-bit プロセッサー: Intel Core i5 メモリー: 4 GB RAM グラフィック: Nvidia Geforce GTX 650/equivalent or higher ストレージ: 3 GB 利用可能 |
OS: Ubuntu 12.04 32-bit プロセッサー: High-range Intel Core i5 メモリー: 4 GB RAM グラフィック: Nvidia Geforce GTX 760/equivalent or higher ストレージ: 3 GB 利用可能 |
このPCゲームのレビュー(引用元:Steamカスタマーレビュー)
おすすめ・高評価の口コミ
スピード感抜群で走ってて楽しい。
トリック決めたり出されたお題をクリアしてウェアを少しずつ解放していくのもモチベーション的にいい感じ。
XBOX ONEコントローラーで問題なく快適にプレイできるし、グラフィックのパフォーマンスも非常に良い。
初日でこのクオリティなので今後のアップデートやコース追加が楽しみ!
トレーラー見て楽しそうだと感じたらセールでなくても買いでしょう。
VRは未対応だがファーストパーソンビューでやると、うおおおー!ってなるw
残念な点を挙げてる口コミ
プレイしていて、どうしても目の前のトリックに集中すること「だけ」になってしまいがちで、「左、右、軽い下りでタメて・・・ジャンプ!」といった「コースの流れを感じ取れる面白さ」というものは事実上、存在しないといっていい。
これを成立させるには現実同様、どうしても手作りコースが必要となるのだが、これは今後のアップデートで期待したいところだ。