まるで軍隊に所属してるかのような臨場感を味わえる本格FPS!プレイヤーは分隊に参加し最大50人vs50人の大規模戦闘の中、隊員同士コミュニケーションを図りながら勝利を目指せ!「軍隊のようなリアリティあるFPSがしたい!」人にはおすすめのPCゲームです!
まずはこちらの公式PVをどうぞ!
Squadってどんなオンラインゲーム?
Squadはリアリティ重視の軍事ものFPSです。このゲームの前身は「バトルフィールド2」のMOD「Project Reality」です。このMODの開発者が続編として制作したものが本作に当たります。
前作に当たる「Project Reality」と同様に現実的な戦闘をテーマとしており、まるで本物の戦争を体感しているかのような感覚を味わえます。現実の戦場さながらのマップになっているのはもちろんのこと、兵士たちもリアリティのある見た目になっています。
そんな本作はオンラインプレイを前提としたFPSになっており、チームワークの楽しさが全面に押し出されたゲームと言えます。特徴は最大50人対50人による100人対戦と分隊に分かれて戦闘を行うチームプレイの2つです。この2つの要素が本作ならではの独自性となっており、他のFPSとは違う一体感を生み出すことに成功しています。
戦いの舞台となるのはアフガンです。ロシア軍やアメリカ軍などの軍隊、さらには戦車やバイクなどの多彩な乗り物も登場します。リアリティのある戦闘をウリにしているため、殺伐としたハードコアな世界観となっており、これこそが本作最大の魅力です。ハードコアな戦闘が好きな人には堪らない作品と言えるのではないでしょうか。
分隊に参加せよ!本作の基本的な遊び方
Squadでは分隊に参加することが必須です。というのもチームプレイを前提としたゲームであるため、分隊での行動が基本になるからです。ですので分隊に参加しないと、本作の醍醐味を味わうことすらできないのです。
どの分隊に参加するかはプレイヤーの自由です。分隊をまとめるのはスクワッドリーダーで、その下に様々な役割を持つ兵科が所属することになります。兵科には回復特化型の医療兵、中距離と遠距離を得意とするマークスマン、オーソドックスな武器と能力を持つライフルマンなど、スクワッドリーダーを含めて9種類の役割が存在します。
兵科によって使える武器や装備品も異なり、そのうえ他の分隊と協力することでしか取得できないキットも存在します。キットは武器や装備品のことで、他の分隊を協力を促すために制限が設けられています。
そして肝心の戦闘ですが、本作のメインとなるモードはAASというものです。チームにはそれぞれチケットが付与されており、拠点を奪い合うことで、チケットの数が増減します、最終的に相手チームよりも多くのチケットを保持していれば勝ちとなります。
分隊メンバーだけで拠点を制圧しても良し、他の分隊と協力しても良し、連携が重要なカギを握っていると言えるでしょう。
そこはまるで戦場!?臨場感のある音響システム
Squadでは何よりも味方とのコミュニケーションが重要となります。その手段としてボイスチャットが用意されています。このボイスチャットには分隊メンバー同士でやりとりできる分隊チャンネル、分隊長同士のみ通信できるコマンドチャンネル、周囲の兵士と会話ができるローカルの3種類あります。
詳しく説明すると分隊チャンネルはメンバー同士でやりとりできるため、戦術を組み立てるのに役立ちます。コマンドチャンネルは分隊長同士で会話ができるため、他の分隊との連携を円滑に進めるために使うことになります。ローカルチャンネルは周辺の人とやりとりできるため、ちょっとした立ち話なんかができます。
このローカルチャンネルですが、相手との距離によって声の聞こえ方が変わってきます。距離や方向に応じた場所から声が聞こえるため、相手がどこにいるかはすぐに分かります。もちろんあちこちから話声が聞こえることもあり、実際に隣に人がいるかのような感覚を味わえます。
そして音響システムは戦場の臨場感を生み出すのにも使われています。というのも本作では爆発音や銃撃音などの効果音が本物そっくりに作られており、人の声をかき消すほどのボリュームがあります。建物内だと効果音は反響する作りになっており、人の声も反響して聞こえます。
爆発音や銃撃音が多発する中ではボイスチャットのやりとりもうまくできず、何を言っているのか聞き取れないこともあるでしょう。さらにあちらこちらから叫ぶ声が聞こえたり、怒鳴るような声で指示をしていたりと、戦場にいるかのような錯覚を味わえるでしょう。
このようにリアリティのある音響システムを採用することで、臨場感たっぷりの戦場で戦闘を楽しむことができるというわけです。
他にも様々なゲームモード!
SquadはAASの他にもいくつかのモードがあります。正規軍と武装勢力に分かれて武器庫を巡って戦うInsurgency、攻撃側と防衛側で拠点を奪い合うTerritory Control、AASとほぼ同じでありながら自由に拠点を占領できるようになったCONQUESTなどです。
どのゲームモードでも分隊同士の連携がウリとなっているため、他プレイヤーをワイワイ騒ぎながらバトルを楽しみたいという方に向いているゲームだと言えるでしょう。
まとめ:リアルな軍隊を体験できるオンラインゲーム!
いかがでしょう?
本作は分隊に参加し隊員同士のコミュニケーションや作戦行動を行うことでより軍隊のような遊びを体験できるオンラインFPSです。音響システムも巧妙に作られており、遠近や野外室内で音の響き方が変化するなどよりゲームに臨場感を持たせるものとなっています。「よりリアルなチームプレイがしたい!」「他プレイヤーとコミュニケーションをしながらゲームがしたい」人にはおすすめのオンラインゲームです!
このPCゲームの基本情報
タイトル | Squad |
---|---|
ジャンル | リアル系FPS |
開発元 | Offworld Industries |
パブリッシャー | Offworld Industries |
リリース日 | 2015年12月15日(早期アクセス版) |
料金 | 3,980円 |
日本語 | 対応 |
オンライン | 対応 |
OS | Windows |
スペック/動作環境(Windows)
必須環境 | 推奨環境 |
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64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です OS: Windows 7 SP1 (x64) プロセッサー: Intel Core i5-2500K CPU メモリー: 8 GB RAM グラフィック: Geforce GTX 770 or AMD Radeon HD 7870 DirectX: Version 11 ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続 ストレージ: 35 GB 利用可能 追記事項: A teamwork oriented mindset |
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です OS: Windows 7 SP1 (x64), Windows 8 (x64), Windows 10 (x64) プロセッサー: Intel Core i7 4790k CPU メモリー: 16 GB RAM グラフィック: Geforce GTX 970 or AMD Radeon R9 290 DirectX: Version 12 ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続 ストレージ: 35 GB 利用可能 追記事項: A microphone |
このPCゲームのレビュー(引用元:Steamカスタマーレビュー)
おすすめ・高評価の口コミ
いつの間に日本語対応していたのか、これでチュートリアルはとても簡単にできるようになった。私は聞き専なのですが、試合中はメディックで手あたり次第回復させたり運転手になったりしてそれなりに貢献しています。よほどの糞雑魚ナメクジプレイで足を引っ張らなければ、気軽に分隊に入っても問題ないです。分隊に入らなくてもプレイできますが、分隊に入るとリスポーン地点が増えたり仲間の状況がわかったりと利点が多いことは確かです。
低評価の口コミ
この手のゲームで敵プレイヤーをオブジェクトやフィールドとを見分けられる人なら楽しめると思います。
ボイスチャットでのコミュニケーションを嫌うプレイヤーにはおすすめできない