「√Letter」1通の手紙から広がるミステリーアドベンチャー!雰囲気が素晴らしいPCゲームです!

過去と現在を繋ぎ合わせるミステリアドベンチャーゲーム!かつてのクラスメイトを探してラストレターの真相を確かめていきます。ミステリーやノベルゲーム好きなら楽しめるおすすめのPCゲームです!

 

 

このノベルゲームのトレーラー映像はこちら!

見逃せないゲーム「√Letter – Root Letter -」

今回ご紹介するPC用オンラインゲームの「√Letter」の正式なタイトルは、「√Letter – Root Letter -」です。

ゲームのジャンルは、ミステリーアドベンチャーゲームで、

対応のパソコン環境はWindows7、Windows10が対応OSとなっていますので、ご注意ください。

 

steamと、DMMGAMESTOREの2カ所から発売されています。

サポートされている言語は、日本語と英語、中国語に対応していますが、

フルボイスなのは日本語だけなのでより物語に没入するなら日本語でしょうね。

ミステリー好き必見!

「√Letter」とは、角川ゲームスが発売元のオンラインゲームです。

プロデューサーはゲームクリエイターの安田 善巳さん

 

企画とキャラクターデザインを担当したのはフリーランスデザイナーの箕星 太朗さん、

シナリオを担当したのは角川ホラー文庫で出版している作家の藤 ダリオさんです。

制作協力を島根県がしています。

 

この「√Letter」のストーリーは、

ある1人の少女の最後の手紙の真相を解き明かすための物語です。

 

「√Letter – Root Letter -」は、15年も前のペンフレンドと交わした手紙を元に

15年前の真実を探し出すことが目的のオンラインゲームです。

ミステリーが好きな方は、楽しんでプレイすることができるのではないでしょうか。

また、ゲームは「手紙パート」「追及パート」「探索パート」の3つのパートに分かれています。

「手紙パート」で描かれるのは、回想シーンで、過去に行われた手紙のやりとりを描いています。

 

そして、「探索パート」「追及パート」では、

過去の手紙のやりとりを知っている7人のペンフレンドたちを探し出して追及していきます。

級友が見つかると、その級友と対面で15年前の真相を聞き出していくのです。

 

最終的な目的は、ペンフレンドの少女の最後の手紙の真実を解き明かすこと、

というかなりハラハラドキドキな展開が待っているゲームとなっています。

しかし、かなり賛否両論がわかれてしまうノベルゲームです。

 

主人公の性格を受け入れられるかどうか、というのがこのゲームの一番のポイントのようですので、

購入を検討される方は一度公式ホームページなどでチェックしてみるのがおすすめです。

ストーリー

真実は、果てしなく切ない…そんなPCゲームです。

主人公のもとに、消印がない一通の手紙が届きました。

それは、開封されなかったペンフレンドからのラストレターでした。

 

ペンフレンドの少女の名前は文野亜弥と言い、

今から15年前の高校生時代の時に、主人公は文野亜弥と文通をしていました。

しかし、その文野亜弥から届いたラスト・レターには、ある気になる内容が書かれていたのです。

 

それは、「私は人を殺してしまいました。罪を償わなければなりません。

これでお別れです。さようなら。」というそれだけの文章です。

 

書かれたのが今から15年前のことなので、真相も、彼女に何が起きたのかも定かではありません。

そこで、主人公は彼女から送られてきた手紙、そして7人のクラスメイトの証言だけだったのです。

 

ペンフレンドから届いたラスト・レターの内容が本当なのかどうかを確認するために、主人公は動き出します。

そもそも、今文野亜弥はどこにいるのでしょうか。

回想シーンを中心に送られる「手紙パート」と、

現実の主人公の動きが描かれる「追及パート」のふたつを交互に行き来して、

プレイヤーは15年前のペンフレンドの真実を解き明かさなければいけません。

 

しかし、手もとになる手がかりは、そのペンフレンドと文通していた当時の手紙だけでした。

その過去の手紙を頼って、主人公は舞台となる島根県の街を巡ります。

 

主人公とプレイヤーは、もう15年も昔の手紙を手がかりにして、

ペンフレンドやクラスメイトを見つけ出すことができるのでしょうか。

 

そして、文野亜弥が残したラスト・レターの真相を確かめることができるのでしょうか。

たった10通の手紙だけで、それを果たさなければいけません。

このネトゲのおすすめポイント

ミステリーとなっておりますが、アニメ―ションと島根の美しい景観がきれいな絵柄で描かれているので、

文字が多いゲームや本は好きじゃないという方も、安心して読んでいただくことが可能です。

 

フルボイスで画面のセリフを声優が読み上げてくれるのも、嬉しいポイントです。

また、プレイしたときにどんなゲームなのかをあらかじめ知りたい、と言う方は

体験版をプレイすることができるようですので、「√Letter」公式ホームページをごらんください。

 

クリア後、2週目に入ったときにストーリーはさらに真相へと近づいて行く、

というやりごたえがたっぷりのミステリーですよ。

 

しかし、残念なことに体験版に限っては、PlayStation4のみの対応となっているのですので、

お持ちでない方は公式ホームページや感想などをチェックしてみてくださいね。

 

内容は、パソコン版と同様ですのでPlayStation4でプレイしてみて、

それが問題なければパソコンで購入するというプレイも可能です。

島根県のゆるきゃらしまねっこも出演しているようです。

メインの登場人物は、レターフレンドの文野亜弥を含めて8人が15年前に登場、

そして15年後にはそのクラスメイトの7人がメインのキャラクターとして登場しています。

 

すべてが文野亜弥の周りにいたクラスメイトで、

それも手紙に書かれていただけなので、主人公は誰ひとり知りません。

 

しかも、手紙に書かれているのは当時のあだ名だけ。

「サル・ビッチ・デブ・ガリ・メガネ・チビ・親友」の7人を15年後の現代で見つけなければいけないのです。

 

そして現代に登場する7人は、すでに成人しており仕事もはじめています。

15年前の手紙の情報だけで、現代から7人を見つけて情報を聞き出すことはできるのでしょうか。

キャラクターデザインはあのラブプラスの人!

キャラクターデザインを担当しているのが、

ラブプラスのキャラクターをデザインした箕星 太朗さんなので、非常に魅力的です。

 

今から紹介する7人のキャラクターがそれぞれ

「サル・ビッチ・デブ・ガリ・メガネ・チビ・親友」のどれかに当てはまります。

キャラクター紹介

石原由香里は、島根県立美術館の部長です。

声を担当するのは井上喜久子さんです。

こどもの頃から優秀な姉に対してコンプレックスを抱いていました。

 

村上美咲は、地元のテレビ局の看板アナウンサーです。

正義感が強く、凛とした女性で、声を担当したのは氷青さんです。

 

 

大森準河本啓佑さんが演じています。

心優しきパティシエで、優香は彼の婚約者です。

 

 

野津翔太は、過去を隠したミステリアスな雰囲気のバーテンダーです。

彼は寸石和弘さんが演じています。

 

 

渡辺将也は、松江南高校の野球部監督で、乱暴な口調ですが情に厚い性格をしています。

声は白川周作さんが担当してます。

 

 

田中耕介は、松江市役所で働く平凡な市役所職員です。

声を担当しているのは岩崎ひろしさんです。

 

 

そして7人目の佐々木理子は、人気子役の娘に夢を託している主婦です。

彼女の声は冬馬由美さんが担当してます。

 

 

ミステリアスな物語が楽しめるPCゲーム!

いかがでしたでしょうか。

今回ご紹介したネトゲはミステリアスな過去と現代を描いた「√Letter – Root Letter -」です。

 

綺麗な映像と、豪華な出演声優さんなど、見どころがたくさんありますので、

興味のある方は是非チャレンジしてみてくださいね。