「FINAL FANTASY XIII」戦略性の高い戦闘システムが特徴的なアクションRPG!ストーリーは一本道でプレイしやすいPCゲームです!

スクエニがおくる大人気シリーズの13作目!壮大なストーリーは美しいグラフィックと映像、滑らかなムービーとあいまってプレイヤーを惹き込みます。戦闘システムは戦略性が高くやりがいもたっぷり!シリーズファンの方なら是非プレイして頂きたいおすすめPCゲームです!

 

 

まずはこのPCゲームの公式トレーラーをご覧ください!

 

FINAL FANTASY XIIIってどんなPCゲーム

 

言わずと知れた名作RPG

「FINAL FANTASY」の13作目にあたる作品がFINAL FANTASY XIIIです。

 

FF13は「FINAL FANTASYシリーズ」が展開しているプロジェクト

「FABULA NOVA CRYSTALLIS」の1つでもあります。

このプロジェクトに属する作品は同一の神話を共有しており、

その話をベースに独自の物語が展開されています。

 

日本語に訳すと「新しいクリスタルの物語」という意味になり、

従来のシリーズとは一味違う「FINAL FANTASY」を体感できることでしょう。

 

本作の舞台となるのは超常的な力を持つファルシが君臨する天空世界コクーンと、

魔獣が存在している地上世界パルスです。

お互いがお互いを忌み嫌い決して交じり合うことのなかった2つの世界が、

ある遺跡が発掘されたことによって大きく関わりあうことになります。

 

プレイヤーは主人公のライトニングを操り、運命に立ち向かっていくという物語です。

 

音楽や映像のクオリティが高く、

キャラクターの動きはムービーのように滑らかなものになっています。

美麗なグラフィックスとあいまって、プレイヤーを惹きこむ魅力を持っているPCゲームです。

 

「FINAL FANTASY」シリーズのナンバリングタイトル最新作。

人気オンラインゲーム「FINAL FANTASY XV」の紹介記事はこちら!

 

基本的な流れ

 

FINAL FANTASY XIIIは全部で13章のストーリーに分かれています。

章ごとに物語の舞台は変わり、一度行った場所にもう一度行くことはできません。

 

ストーリーは基本的に一本道になっているため、

ただ単に物語を進めるだけならそう難しくはなく、

ストーリーの展開にしたがって移動していくことになるでしょう。

とはいえ物語をある程度進めれば、プレイヤーの好きなようにマップを移動できるようになります。

 

基本はメインストーリーを進めていくことになりますが、

サブイベントやミッションなども存在しており、

物語を補完する意味合いのものもあります。

 

もちろんすべてのサブイベントやミッションが

メインストーリーに密接に関係しているわけではなく、

いわゆるクエストのようなものもたくさん用意されています。

 

このようにメインストーリーサブイベント、ミッション等に挑みつつ、

キャラを育成していくのが主な流れと言えるでしょう。

 

戦略性の高いバトルシステム

 

FINAL FANTASY XIIIは従来のバトルシステムを継承しつつ、

新たな要素を加えることで、今までのシリーズとは異なる戦略性を生み出しているPCゲームです。

 

まず本作は戦闘難易度が高く設定されており、

たとえボスクラスでないザコ敵であっても強力な攻撃を持っている場合があります。

 

つまりどの戦いにおいても戦略性が重視されるということで、

ただ単に攻撃しているだけでは勝つことの出来ない

なんともやりがいのあるバトルを味わうことができます。

 

プレイヤーが手動で操作できるのリーダーキャラのみで、

他の仲間キャラはAIが動かします。

 

リーダーキャラが負けると、他のキャラが生き残っていてもゲームオーバーになってしまうため、

いかにやられることなく立ち回るかが重要です。

 

では本作独自のシステムについてですが、まず特徴的なのはブレイクです。

敵キャラには弱点が設定されていて、ライブラという魔法を使うことで見抜くことができます。

ライブラを使えば、仲間キャラが自動的に相手の弱点を狙って行動します。

 

この弱点を攻撃し続けるとチェーンゲージが上昇し、

満タンを超えれば敵がブレイク状態になります。

 

ブレイク状態時は敵に大ダメージを与えることが可能で、

一定時間の間、通常攻撃が必殺技並みの強力な技になります。

 

ちなみにチェーンゲージ上昇中も攻撃をうまく連続して当てることが出来れば、

通常よりも与えられるダメージが大きくなります。

 

次に重要なのがオプティマです。

これはいわゆる作戦のことで、

キャラクターにはそれぞれロール、つまり役割が与えられています。

 

どのキャラがどんな行動を行うのかをオプティマとして予め設定することができ、

バトル中に切り替えることで戦況に応じた行動を仲間に取らせることが可能です。

 

ただしオプティマは前もって設定する必要があるうえ、

最大で6種類までしか決めることが出来ません。

ですのであらゆる戦況を想定して適切なオプティマを用意することが、

勝つためには大事なポイントになるというわけです。

 

そして召喚獣システムというものもあります。

これは召喚獣と共に戦うことが可能なシステムで、TPを使うことで召喚できます。

発動中は召喚者と召喚獣だけのパーティーで戦うことになり、

DRIVEゲージを貯めるとドライビングモードを使うことが出来ます。

 

このモードでは召喚獣が車や馬に姿を変え、

召喚者を乗せることで様々な技を繰り出すことが出来ます。

コストがなくなるまで技を使うことが可能で、

フィニッシュ技を発動すれば、召喚獣は消え、仲間キャラの状態異常が完全に回復します。

 

このように本作では頭を使わなければ、満足に敵と戦うこともできないでしょう。

 

キャラの育成要素

 

FINAL FANTASY XIIIではレベルアップの概念がありません。

その代わり、クリスタリウムという要素が導入されています。

 

クリスタリウムはキャラクターごとに個別に用意されており、

この盤面上にクリスタルポイントを注入するとキャラが強くなります。

さらにロール、つまりジョブごとにも盤面は存在しています。

 

キャラを強化するには最初にロールを選んで、次にクリスタルポイントを使って、

配置されたクリスタルを結ぶパワーラインを進めていきます。

 

そうしてクリスタルにたどり着けばアビリティをゲットしたり、

ステータスやロールのレベルが上がったり、

アクセサリ装備の数が増えたりといった恩恵を受けることができます。

 

クリスタルは5種類存在して、たとえ同一のロールであってもキャラが違えば、

配置されているクリスタルの種類にも差が現れます。

特定のロールだけを極めるか、それとも複数のロールのレベルを上げるか、

プレイヤーの好きに育成を行うと良いでしょう。

 

また本作では武器とアクセサリを装備することができます。

武器は1つしか装備できませんが、

その代わりアクセサリは最大で4つまでつけることが可能です。

 

装備品にはレベルが設定されていて、

ある一定のレベルまで達するとアイテムチェンジを行うことができます。

アイテムチェンジを行うと装備の見た目や名前、性能などが大きく変わり、

最終的には変化前よりも強力な武器に鍛えることが可能です。

 

レベルを上げるには改造を行う必要があり、性能強化やアビリティの獲得もできます。

さらに武器とアクセサリを特定のパターンで組み合わせると、

連鎖アビリティという特殊な技を使うことができるようになります。

 

おまけ要素もあり

 

FINAL FANTASY XIIIではオートクリップというメニューが用意されています。

 

このメニューには物語や断章という項目があり、

メインストーリーやサブイベント、ミッションを進めていくことで随時内容が増えていきます。

さらにすべての始まりである13日間の出来事や

世界設定、人物の解説、プレイ方法なども確認できます。

 

本作では独自の用語が多数出てきますから、

このオートクリップでそれらの単語の意味を調べることができるのです。

 

作中の出来事を記した言わば辞典のようなもので、まったく閲覧しなくても特に問題はありませんが、

FINAL FANTASY XIIIの世界を深く味わいたいなら、

隅々まで目を通してみるのも楽しい作業と言えるでしょう。