「Mighty No. 9」クラシカルながらもハイテクな横スクロールアクションゲーム!スピード感が癖になるオンラインゲームおすすめ!

ロックマンシリーズを手掛けた稲船敬二がクラウドファンディングにより制作した2D横スクロールゲームです。レトロな雰囲気を残しつつも今風のハイテクさを取り入れた新しいアクションゲームになっています。敵の能力をコピーしながら、暴走した仲間を助けていきます。無数の罠を潜り抜けるスピーディーアクションが魅力のオンラインゲームおすすめ!

 

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共有元:Trailers Center 様

Mighty No. 9とは?

Mighty No. 9は2016年にPC,PS3,3DSなど10機種で発売されたMac対応2D横スクロールアクションゲームです。

PCでプレイするにはsteam上で配信されています。

 

稲船敬二のユーザーとともにつくりあげるコンテンツという理念に基づきKickstarterから始まったプロジェクトです。

日本のゲーム業界では前例のない取り組みとして注目を浴び、結果的に総額400万ドルを超える出資が得られました。

このおすすめPCゲームのあらすじは?

近未来、20XX年。その世界は、はるかにロボット産業が発達していました。

政府主催のロボット格闘大会“バトルコロッセオ”が大ブームとなっている世界。

 

そんなバトルコロッセオでいつも上位をキープする9体のロボットからなるチーム「Mighty Numbers」。

しかし、ある日のバトルコロッセオ中にサイバーテロが勃発。

 

大会に参加していたMighty Numbersの仲間たち”ナンバーズ”や他のロボットは暴走してしまうのでした。

暴走したロボットたちは周囲のロボに暴走を感染させながら、重要拠点やライフラインを占拠してしまいます。

 

混乱に飲み込まれていく世界のなかで、ただ一体、感染から逃れたMighty No.9 “BECK(ベック)”。

そんなベックはMighty Numbersの仲間、そして世界を救うために旅に出るのでした。

主人公、ベックは最新のロボットで最弱のロボット?

謎の計略により、世界中のロボットが暴走を始めるなかで、何故か暴走しなかったベック。

そんな彼が世界を救うために旅に出るのですが、彼はMitghty Numbersのなかで

 

最後に作られた最新のロボットでありながら、最弱のロボットでした。

彼はその弱さに対してコンプレックスを抱いていました。

 

何らかの”スペシャリスト”としてのスペックを備えている他のナンバーズに比べて、

何の力も持っていなかった最弱のベックですが、戦いの中で新しい能力、“コピー”に目覚めていくのです。

 

暴走からナンバーズやロボットを”浄化”し救っていく中で、相手の能力をコピーして自分のものにしていくベック。

最弱だったロボットが、様々な能力を備えて、最強を目指すこともできるのです。

Mighty No. 9の世界観を広げる、豪華な声優陣

Mighty No. 9の日本語版は、非常に豪華な声優陣が参加しています。

その一覧は以下の通りです。

Mighty No. 9-BECK(ベック):村瀬 歩
コール(Call):M・A・O
Mighty No. 1-PYROGEN(パイロジェン)  :高木渉
Mighty No. 2-CRYOSPHERE(クライオスフィア):久野美咲
Mighty No. 3-DYNATRON(ダイナトロン):沢城 みゆき
Mighty No. 4-SEISMIC(サイズミック):稲田 徹
Mighty No. 5-BATTALION(バタリオン):楠見尚己
Mighty No. 6-AVIATOR(アヴィエイター):森久保 祥太郎
Mighty No. 7-BRANDISH(ブランディッシュ):内山 昂輝
Mighty No. 8-COUNTERSHADE(カウンターシェード):大塚 芳忠

他にも、諏訪部順一子安武人など、強力な面々が脇を固めているのです。

これだけでも大注目のオンラインゲームとなっています。

レトロでありながら新しいゲーム性

“ロックマン”を手掛けた稲船敬二をコンセプターに備えたMighty No. 9。

昔の日本のファミコンからスーパーファミコン時代のゲームを意識して、

日本のゲームも良いなあと思われるものを目指したオンラインゲームおすすめになります。

 

8ビット、16ビットのゲームのようなレトロさも意識しつつ、現代のハイテクさ、

つまり“いまの時代”ともコミットしたPCゲーム、それがMighty No. 9であり、

現代にふさわしい横スクロールアクションゲームとなったのです。

 

本作はスピーディな横スクロールアクションゲームであり、稲船氏が手がけているだけあって、

即死するようなトラップ、落下死……などなどに溢れていて、難易度は高めとなっています。

終盤に進むに連れて、どんどん難易度が上がっていく調整がされています。

少年漫画のような展開もアツいアクションゲーム!

主人公のベックを操作し変形させながらステージを駆け巡り、

どこでも使えるダッシュ“アクセラレート”を繰り返すことで体感できる圧倒的なスピード感。

 

しかし、そのスピード感が逆に牙を剥くことも……。

さらに、ボスとして登場するそれぞれのナンバーズですが、

 

一度倒すと後々のステージで共闘してくれることもあるのです。

この演出・展開はとても熱く、ゲーム体験をとても楽しいものにしてくれます。