プレイヤースキルがモノを言うFPSゲーム!体力回復なし、武器のアンロックなし、レベリングもクラスもない!FPSゲーム黎明期にアリーナ系FPSをプレイしていたゲーマーにおすすめしたいシューティングゲームです!
まずはこちらの公式PVをどうぞ!
ストーリーもミニゲームも必要ない
TOXIKKは1990年代~2000年代初頭を思わせるアリーナ系FPSです。
最近のFPSは「いかに戦場をリアルに表現するか」などのリアル嗜好なFPSが流行っていますが、
FPSの元祖と言えばスポーティーかつスピーディーに展開されるゲームが主流でした。
古き良きFPSをプレイしてみたいという人のためにTOXIKKについて紹介したいと思います。
最近のFPSゲームを見てみるとPC版、コンシュマー版を問わずその種類は2つに分類されているのではないでしょうか。
1つはストーリー、いわゆるキャンペーン重視のFPSゲームであり
オンライン対戦にはさほど力を入れていないFPSゲーム。
1つはオンラインに力を入れて有料DLCを作ったりしているがストーリーはイマイチなゲーム。
どちらも楽しみたいというプレイヤーにとっては何とも悩ましい問題であると思います。
ならいっそのことストーリーやミニゲーム要素などを無視して
オンライン特化のFPSゲームであるTOXIKKプレイしてみては如何でしょうか。
TOXIKKのここが面白い
古き良きFPS
TOXIKKは正にFPSゲームの原点回帰と言えるゲームなっています。
例を出すなら横スクロールゲームであるスーパーマリオシリーズが、
ゲームキューブ版ペーパーマリオRPGのようにマッシュアップされた感じと言えます。
ところで昔のアリーナ系FPSゲームがどんなモノなのか知らない人の為に説明いたしますと
・クラスなし
・体力の自動回復無し
など現代のFPSゲームでは考えられない内容となっています。
ですがTOXIKKでは上記した3つのゲームシステムは当たり前のように取り入れられています
昔の良さはそのままに
TOXIKKがいくら古き良きアリーナ系FPSであるからと言ってグラフィックまでも昔ながらというわけではありません。
むしろ昔ながらのアリーナ系FPSのスポーティーかつスピーディーなゲーム展開とシビアなゲームシステム、
そこに現代のFPSプレイヤーも親しみやすいような現代水準のビジュアルが追加されているためグラフィック面で嫌になることは無いのではないでしょうか。
伝統的なゲームモード
気になるTOXIKKのゲームモードですが簡単に3つほど紹介します。
1Bloodlust
いわゆるデスマッチ方式のゲームです。
分かりやすく説明するとCODシリーズのフリーフォーオールが近しい存在です。
タイムアップ、もしくは一人のキルが上限に達した時ゲームが終了します。
2Squad Assault
FPSの代表的なゲームモードであるチームデスマッチです。
最大4対4の赤チームと青チームに分かれてゲームをスタートします。
3Cell Capture
赤チームと青チームに分かれ敵陣にあるCellを自陣まで運ぶゲームモードです。
自陣の旗を奪われれば旗を持つ相手をキルして自陣に戻したりと攻守防衛が鍵となるゲームモードとなっています。
他のFPSゲームではフラッグ争奪戦と言ったところでしょうか。
これらのゲームモードは現代のFPSゲームでも主流となっているため、
昔のアリーナ系FPSを知らないプレイヤーであっても親しみやすい内容となっていることが分かって頂けるかと思います。
課金などただの飾りです
TOXIKKは基本プレイ無料のゲームではなく有料ゲームに当たります。
そしてリアルマネーを使って課金してアイテムを手に入れるということも出来ます。
ただし覚えておきたいのが、あくまで課金アイテムはスキンの変更が出来るのであってゲームでの強さに影響を及ぼすことが無いということです。
ですから全てはプレイヤースキルがモノを言い、勝つも負けるもプレイヤーの腕次第です。
ガチンコ勝負を挑みたいゲーマーの方はぜひ参戦してみてはいかがでしょうか。
日本語対応はしていません
ちなみにTOXIKKは日本語対応していません。
公式サイトに飛んでみると分かるのですが基本的に英語の説明しかないため英語が苦手な方は苦戦するかもしれません。
ですがFPSゲームの良い点はどのFPSゲームでも操作方法は殆ど同じということです。
PCでFPSゲームをプレイしたことがある方であれば難なくTOXIKKのゲームに飛び込んでいくことが出来るでしょう。
TOXIKKはこんな人にオススメです
・古典的FPSを楽しみたい
・プレイヤースキルがモノを言うFPSゲームがプレイしたい
・スピーディーでスポーティーこそFPSに求められるものだ
FPSゲーム黎明期にアリーナ系FPSをプレイしていたゲーマー、
そして現代のFPSゲームに慣れ親しんだゲーマーで両者であれば間違いなく楽しめるゲームになっています。
さあ、いまこそ原点へ。