ロボットのカスタマイズ性が高いTPS視点で楽しむRPG!登場するキャラはどれもデフォルメされていていて、可愛らしいです。しかし、カスタマイズ性が高く、自分だけのロボを作ることも可能です。よくあるロボットゲームとは一線を介してますので、ロボ好きはもちろん、それ以外の人も楽しめるオンラインゲームです!
まずはこのオンラインゲームの公式動画をご覧ください!
ポップな世界観のデフォルメロボTPS
『鋼鉄戦記』はコミカルな世界観をベースとしたTPSゲームです。
キャラクター達はどれもデフォルメされたロボットでかわいらしい造詣をしています。
かつて流行した『SDガンダムシリーズ』が好きな方にとって
ぴったりのオンラインゲームと言えるでしょう。
現在のゲーム業界ではリアル系やシリアスなストーリーのFPS/TPSが世界的に流行している状況なので
こうした作品は却ってユニークな存在となっています。
ゲームらしい造詣のゲームキャラクターが動くオンラインゲームです。
悪魔ロボの魔の手から世界を守れ!
かつて「コズミック・ルネッサンス」という宙域には暖かい心をもつロボット達
「光の民」が住んでいました。
ですがある時、恐怖の暗黒彗星「ドレッドノート」が襲来してきたのです。
大変な事態になりましたが、光の民は天使軍という組織をつくり
何とかドレッドノートを異次元へと追い出すことに成功しました。
それから1000年後、ドレッドノートは再び悪魔ロボ軍団を乗せて
コズミック・ルネッサンスへと歩みを進めます。
異次元との壁が薄くなり悪魔ロボが出現し始め争いが再び始まりました。
そこで光の民の意思を継いだロボ達は新生・天使軍を結成し
悪魔ロボ軍団と対峙することになるのです。
何だか単純なようでいて複雑なようなストーリーですが、
核となる部分は「悪魔ロボVS天使ロボ」という非常に分かりやすい構図です。
「悪魔ロボ」という語感が良いですし、中々聞いたことの無い「天使ロボ」という
ワードも興味をそそります。
ロボと天使というのはなかなか結びつき難いイメージですが、
とにもかくにもプレイヤーは天使ロボの一員となって悪魔ロボをやっつけることになるわけです。
基本はTPSのRPG
このネットゲームのジャンルとしてはTPSのRPGとなります。
面クリア型で攻撃手段が射撃のアクションRPGと考えることができるかもしれません。
ありそうで余り見かけないジャンルとなっています。
移動はWASDで攻撃はマウスクリックで行うので、
PCのFPS/TPSに慣れている方であれば直ぐに馴染むことができるでしょう。
また、RPGらしく敵に弾が当たるとダメージが
数字で大きく表示されるようになっています。
対人コンテンツ、いわゆるPVPも存在していますが
基本はクエストを進めることになります。
本作を見かけた方は対人TPSゲームかと思われたかもしれませんが、
あくまでメインコンテンツはクエストです。
またクエスト内容は人間味溢れたもので、
ロボットな世界観と相まって独特な印象を残してくれるでしょう。
カスタマイズで自分だけのロボが作れる
本作ではパーツを組み合わせると新しいロボが作れ、
作ったロボは自分で操作し育成することができます。
パーツの種類について見ていきましょう。
HD(Head):頭パーツ
AM(Arms):腕パーツ
BD(Body):体パーツ
LG(Legs):脚パーツ
BS(Booster):ブースターパーツ
これだけです。たった5個のパーツを組み合わせるだけで
自分の好きなロボットを作る事ができます。
もしこれがリアル系のゲームであったなら
複雑すぎてついていけないゲーム性になっていたかもしれませんが、
本作のカスタマイズは簡単に把握できるようになっています。
老若男女が楽しめる作りですが、きちんと奥も深いのがこのカスタマイズです。
パーツのステータスは豊富
カスタマイズの道は進むほど奥深く興味深いのですが、
まずはステータスについて見ていきましょう。
簡単にロボは作れますが理想のロボを作るためには
ステータスの理解が必要になってきます。
HP:体力
EN:ダッシュなどで消費するエネルギー
EN回復:エネルギーの回復量
重量:動作の軽快さと防御力に関わる
射撃能力:射撃の攻撃力
格闘能力:格闘の攻撃力
歩行制限:重すぎると引っかかり移動速度低下、極端に重い場合は何もしなくてもENが減少
飛行制限:重すぎるとENの消費が大きくなる、極端に重い場合は飛行できない
歩行速度:歩行時の速度
飛行速度:飛行時の速度
ジャンプ力:瞬間的なジャンプ力
各種防御:大きいほど対応する属性から受けるダメージが小さい
安定:攻撃時の機体の安定性、小さいと上手く攻撃できなくなってしまう
ロボを組み立てるときは何より重量がネックとなるかもしれません。
軽く速い機体を目指すか重く遅い期待を作るかはプレイヤー次第です。
自由にカスタマイズを楽しんでみましょう。
スキンエディットで細かく着色
ペイントストアという施設では自由にロボに模様を描いたり
色を塗ったりすることができます。
まるでプラモデルの塗装をするような感覚ですが、
かなり細かく描き込むことができるため
自分の思い通りのロボを作り上げることができるでしょう。
むしろこのスキンエディットを前提として
カスタマイズのパーツを構成するのも面白いかもしれません。
ゲームもエディットも楽しめるオンラインゲーム
『鋼鉄戦記』はTPSなRPGとしてゲーム自体を楽しむ事もできれば
カスタマイズやエディットも楽しめる幅の広いPCゲームです。
自分で思い通りのロボットを作ってみたいという方にとって
相応しいオンラインゲームとなるでしょう。
基本的にキャラクターの造詣はデフォルメされていてかわいらしいものが多いのですが、
作りようによってはリアル系の格好良いロボも作れるはずです。
ものを作る事に熱中する方は知らない間にはまってしまうかもしれません。