ドイツのCrytekが開発した人気FPSクライシスの三作目にして完結作!ナノスーツでのステルスアクションは健在のまま、新要素としてハッキングが可能に!新武器のプレデターボウも追加されてよりアクション性が増したオンラインゲーム!
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人気FPSシリーズの完結編「クライシス3」
ドイツのゲーム会社Crytekが送る「クライシス3」は2007年に発売されたクライシス1から続くクライシスシリーズの3部作目であり、
同時にクライシスシリーズの完結編でもあります。
プレイヤーはクライシス2から超人的な能力を得る事ができるナノスーツに身を包んだ主人公「ローレンス・バーンズ」こと「プロフェット(体はアルカトラズ)」を操作して、再び戦場へと舞い戻る事になるのです。
なお、ゲームとしてはクライシス3から始めても問題はありませんが、相棒でもあるサイコとの会話でどうしてそうなったのか?
といった前作との繋がりや用語、過程が初めて遊ぶ人にとっては「どういう意味だろう?」という事があります。
もしも前作との話の繋がり等が気になる場合はクライシス1やクライシス2も遊んでみても良いかもしれません。
ステルス要素を使って隠密行動!
クライシス3はド派手にドンパチするのも悪くはありませんが、ナノスーツの性能を活かしたステルス行動もオススメです。
敵に気付かれないように背後に回ってキルをしたり、有利な場所から長距離狙撃をしたりできます。
また、後述のナノスーツの強化を行う事で、ステルス行動の効率がさらに上がったり、
新しいアクションを覚えたりする事ができますので、まさに気分はスナイパー&忍者のような遊び方がクライシス3では楽しめます。
ナノスーツの強化!
クライシス3で挙げられる楽しみの一つが、主人公が装備しているナノスーツの強化です。
このナノスーツは超人的な力を得られるだけでなく、クローク(透明化)で隠密行動までできる優れ物です。
そして、このナノスーツはステージにあるナノスーツアップグレードモジュールを入手する事で強化する事ができるようになるのです。
このナノスーツの強化には以下のような物がありますので、プレイスタイルに合わせたアップグレードを行う事でプレイヤーだけの戦い方が可能となります。
ブルートフォース:パワーキックの威力が25%アップし、さらにエアストンプ(空中スマッシュ攻撃)も可能になります。
ディフレクション:被弾ダメージを50%軽減、ノックバックからの回復も50%早くなります。被弾ダメージ軽減は生存率にかかるので、あって損は無いオススメスキルです。
拡張クローク:クローク持続時間が20%も上がり、音を立てずに移動できるステルス移動が使用可能になります。ステルスプレイのお供としてはまずこの拡張クロークは必須です。
ヘビーアーマー:アーマーが20%向上し、落下と火炎ダメージを20%ダウンします。しかし、移動速度がアーマー時に33%低下してしまいますので、動きが鈍くなってしまいます。
なお、ナノスーツアップグレードモジュールは戦術バイザーで見つけることが出来るので取り逃したり見落としたりする事はあまり無いかもしれません。
しかし、これらのスキルをアンロックするには様々な条件が必要ですし、スキルを最大値にしたりするためには
各スキルに設定されている条件(例として拡張クロークであれば敵の側で100秒間もクローク状態を保つ、ヘビーアーマーであれば15万ダメージを受ける)を満たす必要があります。
よって、欲しいスキル目当てとなると、偏ったプレイになってしまいますので
スキルを取るために縛り気味な遊び方をするか?もしくはスキルは二の次で遊びたいように遊ぶか?はプレイヤー次第と言えるでしょう。
新要素ハッキングで攻略がスムーズに!
クライシス3からは新要素としてハッキングができるようになりました。
ハッキングできる対象はタレット・地雷のハッキング・補給物資コンテナがあり、地雷をハッキングすれば厄介な地雷原を突破する事もできますし、
タレットをハッキングすれば敵を撹乱する事ができるので高い難易度で遊ぶ時は有効な戦術となります。
ハッキング方法はそれほど難しくは無く、上下している波長にマークを合わせるだけでハッキングは可能です。
また、補給物資コンテナをハッキングできれば中からナノスーツアップグレードモジュール等が手に入りますので、見つけたらハッキングをしておきましょう。
新武器「プレデターボウ」で敵を暗殺!
クライシス3からの新登場する武器が弓のような形をした「プレデターボウ」という武器が新登場します。
プレデターボウはクローク中でも使用できますので、敵に気付かれないように次々と仕留める事が実際に可能です。
また、プレデターボウは通常のボウ以外にも着弾地点で爆発する爆発ボルトや、
電流を纏ったエレクトリック・アローを使用する事も可能なので、
状況に応じて臨機応変に使い分ける事が可能です。
ただし、プレデターボウは弾数があまり無いのでここぞで使うか、
もしくは倒した敵の武器を奪い取る等の戦い方も求められます。