「The Last Leviathan」自分だけの船を作って暴れ回る自由度の高い海戦シミュレーションゲーム!気軽に楽しめるオンラインゲームおすすめ!

豊富なブロックや武器を使って自分好みの船を作り戦う海戦シミュレーションゲームです。物理演算を採用していますが、綿密ではないのでなんとなく感覚で船を作ることが可能です。6種のゲームモードがあり、遊びの幅が広いオンラインゲームおすすめです。カジュアルに誰でも楽しめる人気PCゲームです。

 

 

まずはこのPVでどんなパソコンゲームか見てみよう!

クラフト系の海戦シミュレーションゲーム!

『The Last Leviathan』は船を作り戦うシミュレーションゲームでMac対応ゲームです。

いわゆる「自由に機体を作って操縦し敵をやっつける」というタイプのオンラインゲームとなります。

 

似た作品としては奇想天外なマシンを作れる『Besiege』

ロボットを使って対戦する『Robocraft』を挙げることができるでしょう。

 

未だ開発途中の作品としてPCゲームプラットフォームのsteamでは早期アクセスの状態ですが、

高いポテンシャルを秘めたオンラインゲームおすすめとなっています。

物理演算をベースとした船作り

船を作る事はできますが、どのようなものでも作る事が出来るわけではありません。

本作では物理演算が適用されているため、

きちんと物理法則に適った船でなければ海上に浮かぶことさえできないのです。

 

そのため明らかにバランスの悪い船は直ぐに倒れてしまいますし、

基礎が重量を支えきれない場合には沈んでしまうでしょう。

 

もちろん沈んでしまったらその時点で失敗となり海戦をすることはできません。

といっても精密に計算して組み立てていく必要はありません。

 

何となく理に適ったバランスを保ちさえすればきちんと船は浮かんでくれます。

そのあたりはトライ&エラーを繰り返しながら感覚を覚えていくと良いでしょう。

似たコンセプトのネトゲとの違い

本作と似た人気オンラインゲーム『From the Depths』があります。

これも本作と同じく船を自分で作り戦うというタイプのオンラインゲームなのですが

『From the Depths』の方がより近代的で精密な計算が求められると言えるでしょう。

 

本作はどちらかというと中世の海戦をテーマにしていて、

厳密な設計をしなくても船を組み立てることが可能なPCゲームです。

 

やりこみの深さは『From the Depths』に軍配が上がりますが、

よりカジュアルに楽しめるのは間違いなく『The Last Leviathan』となります。

こうしたシミュレーターゲームはパラメーターを細かく設定できるほど

より詳細に設計できるようになるのですが、その場合敷居は高くなるものです。

 

一見しただけでは何をどうしたら良いか分からなくなることもしばしばで、

ゲーム初心者からすれば難しそうと思われるのも仕方ありません。

 

ですが本作は直感的に船を作ることができ、かつ船のパーツも豊富に用意されています。

シミュレーターというよりはゲームとしての面白さが勝っている状況なので

気軽に船をどんどん作ることができるでしょう。

6種類のゲームモードが楽しめるオンラインゲームおすすめ!

『The Last Leviathan』で遊ぶ事ができるゲームモードは開発中のものも含め以下の6種類があります。

Voyage(開発中):航海モード、探索とサバイバルが楽しめるメインのゲームモードになる予定
The Middenhir Crusades:レースや宝探しで遊ぶ事が出来る
Sandbox:自由に船を作りテストできるモード
Versus:Steamのワークショップからダウンロードした船と対戦できる
Events:期間ごとに達成目標の内容が変わるイベントモード
Multiplayer(開発中):多人数対戦ができる

2017年8月現在、メインとなるVoyageモード

オンライン対戦のMultiplayerモードは未だ開発中といった状況です。

 

そのため十全に本作を楽しむことはできませんが、

それでもSandboxモード自由に船を作りCPUが操る船と対戦することができます。

 

実際のところそれだけでも楽しいですし、The Middenhir Crusades他の船と競争するのも面白いものです。

気長にコンテンツの充実を待ちながら船作りの腕を磨いていきましょう。

物理演算さえ守ればどんな船でも作れる人気PCゲーム!

「物理演算」と言われると何だか物凄く大きな縛りのようにも思えるかもしれませんが、

実際はそんなことはありません。

 

例えば大きくてしっかりしたベースを用意すれば大砲を無数に搭載する船を作ることも可能ですし、

スクリュープロペラをとにかくくっつければ高速船を作る事も可能なのです。

 

はたまた近接武器のドリルを船体の周囲にくくりつけてウニのような船も作れますし、

大砲を1つしか搭載しないといった男気溢れる船だって作れます。

 

とにかく浮かべば良いのです。

船がいくら左右に揺さぶられるアンバランスなものであっても浮かんでさえいれば勝利。

余り物理について考えずにプレイするのが正解な人気パソコンゲームのかもしれません。

使えるパーツがとても多い

まずブロックの種類が豊富で、色々な形状のブロックを配置することができます。

そのため直線的な船から丸みを帯びた船まで作る事ができるでしょう。

 

また武器の種類もたくさんあり、

連射ができる威力の低い大砲から1発の威力が強い大砲まで様々です。

 

近接武器としてはトゲのついた鉄球、大剣、ドリル、動くドリル、など色々と揃っています。

既に材料は揃っているので、後はプレイヤーの想像力次第といったところです。

ものを作って動かす楽しさが体験できるパソコンゲームおすすめ!

『The Last Leviathan』はクラフト系の海戦シミュレーションゲームです。

船には物理演算が適用されていますが、とにかく浮かびさえすればどうにかなります。

 

クラフトに使える素材は豊富で、考えうる限り様々な船を作る事ができるでしょう。

船をでたらめに作ったり真剣に作ったり、様々な楽しみ方のできるオンラインゲームおすすめです。

 

ものを作るクラフト系ゲームに興味がある方や好きな方は一度遊んでみて下さい。

日本語非対応のネトゲですのでプレイする際はその点だけ注意しましょう。

 

このPCゲームの基本情報

タイトル The Last Leviathan
ジャンル 海戦アクション
開発元 Super Punk Games
パブリッシャー Super Punk Games
リリース日 2016年6月23日
料金 980円(通常版)
日本語 非対応
オンライン 非対応
OS Windows,Mac,Linux

スペック/動作環境(Windows)

必須環境 推奨環境
OS: Windows 7 64/32 bit
プロセッサー: Intel Core i5 (2.4Ghz Dual Core) or better
メモリー: 4 GB RAM
グラフィック: Radeon HD 6750 / GTX 760 (1Gb VRAM) or better
DirectX: Version 11
ストレージ: 1 GB 利用可能
OS: Windows 7 64/32 bit
プロセッサー: Interl Core i7 (4Ghz Quad Core) or better
メモリー: 8 GB RAM
グラフィック: 2Gb Dedicated VRAM
DirectX: Version 11
ストレージ: 1 GB 利用可能

このPCゲームのレビュー(引用元:Steamカスタマーレビュー)

おすすめ・高評価の口コミ

面白いことは面白い。だがブロックや素材をあつめたりして船を大きくしていくようなサバイバルではなく。船を作った資源量に見合ったミッションをこなしていくという感じです。

From The depts等に比べると敷居も沼度も低めです。特にライトなクラフトゲー好きにはいいかも。

低評価の口コミ

フォーカスを当てるとCPU使用率が100%になります。
解像度を上げると地面と空が逆転したりで
このゲームを遊ぶにはあまりにもアーリーすぎたようです。