「Argo」少人数FPSだからこそ味わえる劇的な試合展開!己の腕を存分に試せるオンラインゲーム!

5vs5という小規模なチーム戦が楽しめるオンラインFPSです。人数が少ないからこその競技性が魅力的です。プレイヤースキルではっきりと実力が出るので、FPS好きな方にオススメです。また、大規模FPSにもあるような形式の対戦モードもあるので、誰でも楽しんでプレイできます。また、Armaシリーズファンならより一層楽しめるFPSです。

 

まずはこちらの動画をどうぞ!

Argoはどんなオンラインゲーム?

Argo「Armaシリーズ」を開発したチェコのゲーム会社「Bohemia Interactive」

手掛けるオンライン・ミリタリー系FPSゲームです。

 

ゲームの特徴として対人・マルチ対戦に重きを置いているため

「e-Sports」に代表される競技性の高いゲーム内容となっています。

 

大規模戦闘のミリタリーFPSでは味わえないスリリングでスピーディーなゲーム展開が予測されるため、

戦略的なプレイヤースキルが求められるでしょう。

Argoの舞台は?

「モルデン島」に落下した「Argo(ゲーム内で登場する架空の人工衛星)」のデータを回収することを目的とし、

大企業に雇われた兵士と傭兵団が激しい戦闘を繰り広げていく、というものです。

 

ちなみに、Argoの舞台である「モルデン島」は、「Bohemia Interactive」社の初リリース作、

「Operation Flashpoint: Cold War Crisis」の舞台でもあり

フィールドがマルチプレイ向けにリメイクされていると考えてもよいでしょう。

5vs5の競技性の高いシステム

まず注目して欲しいのは5人対5人のプレイヤーが競い合うというゲーム内容です。

5人ずつのチームが2つ、つまり合計参加可能プレイヤーは10人となっています。

 

「少ない」と感じる方は、いつも大人数参加型のミリタリー系FPSをプレイしているのではないでしょうか。

しかし少人数で行うゲームであるArgoだからこそ競技性の高いゲーム、

つまり「e-Sports」のような対人に特化したゲームモードを可能にしています。

 

そもそもFPSゲームの火付け役となったのは「アリーナ系FPS」であり、

これは少人数性で競い合い、目にも止まらぬAIMや高速で移動し敵を翻弄するといった対人要素の強い内容でした。

つまりArgoは「古き良きFPSの血を引くミリタリー系FPSゲーム」であると言えるのではないでしょうか。

プレイヤースキルがモノを言う

そもそも人数が少ないと何が良いか、それはプレイヤースキルが露骨にゲーム展開に反映されることです。

大規模なミリタリーFPSではあちこちで小規模な戦闘が起こりますよね。

 

そしてそこに、戦闘車両や航空機や支援火器といった要素が混じり合っています。

つまるところ「撃ち合いに打ち勝つプレイヤースキル」はそれほど重要ではなく、

どちらかと言えば「戦況を読む力」が重要視されます。

 

しかしArgoでは5vs5人対戦でArgoため、「戦況を読む力」も必要ではありますが、

それ以上に「立ち回りを気にして相手に打ち勝つ力」も重要になってくるのです。

 

プレイヤーとプレイヤーの持つ力がガチンコでぶつかり合うからこそ、腕の差が出やすいのです。

上手い人なら「1vs5からの5人抜き」などというスーパープレイも出来るかもしれませんね。

Armaシリーズファンはより楽しめるかも

このArgoはArmaシリーズでおなじみのBohemia Interactive社が開発を手掛けていることは上記しました。

そしてMAPも「モルデン島」をベースとして「ゲームモードやマルチプレイ」に合わせてリメイクされています。

 

そのためArmaシリーズファンであればどこか近親感を覚えることでしょう。

また、見知ったフィールドであっても、用意されているゲームモードの数々は

Armaシリーズファンをも虜にしてくれること間違いなしです。

気になるゲームモード

開発時には「10種類のゲームモードが存在することになる」とされていましたが、

今回は2つに絞って詳しく紹介していきます。

 

「RAID(レイド)」機密情報を奪取せよ

このゲームモードは攻撃側と防御側に分かれ、機密情報が入っているPCから「機密情報をダウンロードする」

もしくは「機密情報の入ったPCのダウンロードの阻止、もしくは防止」を目的するゲームモードです。

 

攻撃側はPCを発見し機密情報をすべて奪取できれば勝利、

防御側は相手チームが機密情報を奪取するのを阻止、もしくは敵を全滅させると勝利、となります。

 

プレイヤーの腕が試される緊張感のあるゲームを楽しめるでしょう。

「CLASH(クラッシュ)」試される己の腕

プレイヤーは2チームに分かれ、それぞれのチームには本拠地が設定されます。

そして、それぞれのチームは7か所に設定された拠点を取り合っていくというゲームモードです。

 

早い話が、他のゲームでドミネーションと呼ばれているゲームモードを思い浮かべてくれると良いかもしれません。

このゲームモードでは攻撃と防衛のバランスがキーとなるためより高い戦術性を求められることになります。

 

これらのゲームモードは「少人数性のFPSをプレイしたことがないプレイヤー」であっても

大人数参加型FPSでも見られる馴染みのゲームモードであるため取っつきやすいのではないでしょうか。

Argoはどんな人にオススメ?

では最後にArgoはどんな人に向いているのかをまとめます。

・競技性の高いFSPゲームがしてみたい
・FPSでの撃ち合いと立ち回りに自信がある
・Armaシリーズファン

 

少人数の対戦はスピーディーかつ劇的なゲーム展開にしてくれることでしょうし、

プレイヤースキルの差が露骨に出ることは間違いありません。

 

またArmaシリーズファンであればさらに楽しめるゲーム内容となっているでしょう。

さあ、プレイヤーの実力がモノを言うArgoを始めてみましょう!