ノスタルジックな雰囲気をかもしだす田舎町を探索する「NOSTALGIC TRAIN」。3DCGで描かれる懐かしい日本の鉄道風景は必見です!一人称視点のアドベンチャーゲームをプレイしたいあなたにオススメのPCゲームです!
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田舎の夏を描くウォーキングシミュレーション「NOSTALGIC TRAIN」
今回紹介する「NOSTALGIC TRAIN」は、人が消えてしまった「夏霧」と呼ばれる田舎町を歩いて探索していくウォーキングシミュレーションとなっております。
こちらのゲームは物語と空間を結びつけた詩的なオリジナル作品を制作するCGアーティスト「畳部屋」氏による個人製作のゲームとなっており、クラウドファンディング・プラットフォームの「CAMPFIRE」にて、支援者の方々から開発資金が集まり、無事にゲームとして配信されるまでとなった経緯があります。
日本人であれば多くの方が思う夏の田舎を描いた「NOSTALGIC TRAIN」を探索していく面白さがあり、ゲームの風景や雰囲気を楽しみたいゲームプレイヤーには注目のゲームと言えるでしょう。
『田舎の夏をシミュレーションゲームとした「NOSTALGIC TRAIN」の製作経緯』
「NOSTALGIC TRAIN」は「Unreal Engine4」を用いて製作されたウォーキングシミュレーションと呼ばれるジャンルのゲームであり、プレイヤーは物語の舞台となる「夏霧」を探索して行く内容となっております。
この「NOSTALGIC TRAIN」の製作者である「畳部屋」氏が今作を作った経緯として、これまで「畳部屋」氏は10年間ほどゲーム業界で会社員として、そしてフリーランスとして国内外の大規模プロジェクトでの背景モデリングを担当していたという経歴がありました。
そして、「畳部屋」氏は物語と空間が結びついた詩的なオリジナル作品を追求するため、クラウドファンディング・プラットフォームの「CAMPFIRE」で「NOSTALGIC TRAIN」というプロジェクトを立ち上げ、
開発資金を募ったところで多くの方からの支援を受け、ゲーム「NOSTALGIC TRAIN」を完成させました。
『ストーリーモードとフリーモード』
「NOSTALGIC TRAIN」ではプレイヤーは「夏霧」という名前の駅で目を覚ましますが、なぜここにいるのか?なども含めた記憶を失っておりました。
また、何故か「夏霧」という地には人の姿がなく、プレイヤーはなぜここにいるのか?そしてなぜ「夏霧」に人がいないのか?などの謎を解き明かしていくことになります。
操作もマウスの右クリックで次に調べるべき場所が光って表示されるようになっているため、ゲームの進行が行き詰ってしまうようなこともありません。
このストーリーモードとなる「旅の終わりに二つのゆらめき」の他に、「夏霧」の世界を自由に歩き回ることができるフリーモードが搭載されております。
ストーリーでじっくりと雰囲気などを楽しめなかった部分や、色々な場所を探索してみたい方にはオススメのモードと言えるでしょう。
作りこまれた田舎の風景
「NOSTALGIC TRAIN」はアンリアルエンジン4を用いて製作されておりますが、製作者「畳部屋」氏が元々背景モデリングを担当するなどのゲーム業界での経験を活かした作りとなっています。
青々と生い茂る木々、少し寂れた感じの夏霧駅、懐かしさを感じる町並と、ただストーリーを忘れてあちこちを探索していく面白さも、「NOSTALGIC TRAIN」では堪能することができます。
「夏霧」にあるロケーション
「NOSTALGIC TRAIN」の舞台となる「夏霧」という地では、様々なロケーションがあります。
少し寂れた感じの「夏霧駅」の他にも、多くの小学生が通っていると思われる夏霧小学校、小川が流れる古い民家、いくつもある石段を登っていった先にある神社など、まさに田舎の風景がしっかりと描かれております。
ストーリーモードではこれらのロケーションを巡って「どうして主人公はここにいるのか?」という想像を巡らせるのも面白く、色々な場所を見て懐かしさを感じるのも楽しみ方の一つとなるでしょう。
このPCゲームがオススメな理由!
製作者「畳部屋」氏によって開発されたゲーム「NOSTALGIC TRAIN」は様々な方の支援があり、実現したウォーキングシミュレーションゲームとなっております。
「ゲームの世界を歩いているだけでも楽しめる」という方、田舎の夏の風景などでノルスタジックな気分になりたい方にとって、「NOSTALGIC TRAIN」はまさにオススメのゲームと言えるでしょう。
このFPSの基本情報
タイトル | NOSTALGIC TRAIN |
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ジャンル | アドベンチャーゲーム |
開発元 | Tatamibeya 畳部屋 |
パブリッシャー | Tatamibeya 畳部屋 |
リリース日 | 2018年6月13日 |
料金 | 2,000円 |
日本語 | 対応 |
オンライン | 非対応 |
OS | Windows |
スペック/動作環境
必須環境 | 推奨環境 |
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64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です OS: Windows7 64bits or later プロセッサー: Intel Core2Quad Q8400 @ 2.6 GHz or AMD Athlon II X4 620 @ 2.6 GHz メモリー: 4 GB RAM グラフィック: Nvidia Geforce GTX 650 or AMD Radeon HD 7750 DirectX: Version 11 ストレージ: 2 GB 利用可能 |
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です OS: Windows7 64bits or later グラフィック: Nvidia GeForce GTX1050Ti or AMD Radeon RX560 DirectX: Version 11 ストレージ: 2 GB 利用可能 |