ウサ耳好きなら見逃せない可愛さ全開のPCゲーム!このゲームはウサ耳の女の子が主人公の横スクロール弾幕シューティングゲームです。CGやアイテムのコンプリートにボスラッシュモードやRTA用モードなどやり込み要素が満載!ウサ耳美少女ゲーム!
まずはこのおすすめPCゲームの公式トレーラーをご覧ください!
『Rabi-Ribi』ってどんなPCゲーム?
“ウサ耳娘を主人公にするゲームが欲しい、このゲームはそういうあなたに捧げます”
このような文句を掲げる『Rabi-Ribi』は、CreSpiritが制作し、
2016年1月29日に発売された2Dアクションゲームです。
CreSpiritは台湾のインディーズデベロッパーですが、全編日本語ローカライズがなされています。
イラストレーターにSaisteさんを起用した本作は、
ストーリーで挿入されるその柔らかいタッチのイベントイラストと
20枚以上のメインキャライラストもあり大ヒットし、
パソコン向けにゲーム販売サイトSteamでダウンロード販売されている他、
Playstation 4、PlaystationVitaに移植されました。
steamでの通常販売価格は2100円(税込み)です。
このウサ耳ゲームのあらすじ!
主人公は、ある日唐突に人間の姿(それもなぜかバニーガールの衣装で!)に
なってしまったウサギの「エリナ」です。
混乱する彼女は、とりあえず自分の巣に帰ろうと、旅を始めることになります。
簡単なチュートリアルとともにストーリーが進むと、
エリナは「リボン」という妖精と出会います。
リボンを仲間にした彼女は、立ちはだかる様々なキャラクター
(全て女性の(メスの?)キャラクター)を退けながら、我が家を目指します。
ストーリーは可愛らしいキャラクター同士の掛け合いにより展開し、
随所に描き下ろしのCGが用意されています。
サイドビュー型横スクロール×弾幕シューティングアクションの挑戦作!
『Rabi-Ribi』は、MMORPG『メイプルストーリー』や
SFCの『星のカービィスーパーデラックス』のような横スクロール型の2Dアクションゲームです。
今作は立ち絵やCG以外はドット絵で構成され、
昔懐かしい2Dアクションゲームに慣れ親しんだゲーマーの方が入りやすいグラフィックですが、
ジャンルとして、弾幕シューティングが挙がるのが特徴的です。
今作のアクションのコンセプトは、
「サイドビュー型の横スクロールアクションゲームで弾幕シューティングをしてみよう」というもの。
『スーパマリオブラザーズ』のような左右の移動とジャンプで、
『怒首領蜂』シリーズのような弾幕に挑むゲームになっています。
「自機」であるウサギのエリナのメインの攻撃方法は、道中で拾った大きなハンマーです。
初めは近接攻撃しかできませんが、
ストーリーを進めると頭上に放り投げて使う「キャロットボム」が使えるようになります。
また、道中で仲間になる妖精のリボンが加わると、
リボンによる遠距離からの魔法攻撃を行うことができるようになります。
リボンはエリナに自動で追従するため移動操作は必要なく、
魔法攻撃用のボタンまたはキーを押すことで遠距離攻撃が可能になるため、
単純に戦闘の幅が大きく広がります。
フィールドではボスの女の子が立ちはだかる!
もちろん、立ちはだかる敵キャラクターたちも黙ってやられるわけではありません。
特に、ステージの最後に待ち構える女の子のボスが張り巡らせる弾幕は、
画面全体を覆うほどの密度となっています。
弾幕の種類も、誘導弾、ばら撒き弾、レーザーや床でバウンドするものなど一通りが揃っていて、
熟練のシューターでも初めの内は「これをジャンプで避けるのか……」と面食らうほどです。
ですが、ボスである彼女たちを倒すと「ご褒美CG」が用意されています。
犬や猫といった動物の耳を生やした「ケモノっ娘」が好きな方は、
ぜひ全てのCGを集められるよう挑戦してみてはいかがでしょう。
ボスの攻撃にはパターンがあり、
何度も挑戦していく内に避けられなかった攻撃が避けられるようになる、
自身の上達を感じられるレベルデザインになっています。
また、コンティニューをして何度も同じボスに挑戦し続けることで、
ある程度まではダメージ軽減・HPの継続回復といったバフを受けることも可能です。
どうしても倒せない時は、一旦他のフィールドを探索し、アイテムを揃えてみるのも手です。
ストーリーの進行に伴って増加する「お守り」というアイテムは、
一定時間無敵になることができる再使用可能なアイテムです。
お守りがあることが前提の「理論上は避けられる」ような難易度のボスも存在するため、
「これは無理だ!」という弾幕があまりにも多い場合は雪辱を誓って退却しましょう。
クリアのコツは、ボスに行くまでの準備
本作は、フィールドを探索しながら各ステージへと向かうRPGとしての要素もあります。
『Rabi-Ribi』の広大なマップは、ゲームをクリアしても未探索の部分が残るほどです。
マップは9種類以上の地区から構成され、総計20以上のフィールドの探索を楽しむめます。
その中には、敵キャラクターが存在する「フィールド」の他に、
「街」として機能する場所があります。
フィールドには、エリナとリボンを強化するためのアイテムがいろいろなところに落ちています。
オーソドックスな体力の上限値や、近接・魔法攻撃力を上昇させるものから、
魔法攻撃の種類を増加させたり変化させたりするものもあります。
また、装備することにより新たな操作ができるようになるバッジが用意されていて、
特定のバッジがなければ取得できないアイテムなどもあるため、
一度訪れたフィールドを何度か訪れることにもなります。
フィールドに落ちているのは強化アイテムだけではありません。
敵を倒すことでドロップするお金は、街で使用することができます。
街で販売しているものは、消費アイテムや強化アイテムなど様々で、
冒険の助けとなるものばかりです。
フィールドの探索・街での購入で手に入るアイテムを駆使すると、
合計で60種類以上の道具と能力が選べるようになります。
もし探索に熱が入ってしまい、ゲームにやりごたえを感じられなくなっても、
本作には4種類の難易度が用意されているので安心です。
40体以上、合計1000種類以上の弾幕を制覇しご褒美CGをコンプリートするために頑張りましょう!
ウサ耳娘や2D横スクロールアクションが好きな方におすすめのパソコンゲーム!
『Rabi-Ribi』は、昔懐かしいドット絵の2D横スクロールアクションゲームに、
弾幕シューティングの要素をブレンドした意欲作です。
最近はめっきり少なくなった横スクロールアクションファンの方と、
オーソドックスな弾幕シューティングとは異なる刺激を求める
シューターの方におすすめできるタイトルです。
『Rabi-Ribi』を極めたいゲーマーの方向けに、
ボスラッシュモードや、会話イベントが消去されたRTA用のスピードランモードも搭載されています。
特にボスラッシュモードは、UIが専用の格闘ゲームのようなものに変わるといった力の入れようです。
また、本編が終わった後にも、後日談のようなものや、隠し要素があります。
広大なマップに隠された強化アイテムやバッジをコンプリートすることが好きな方は、
宝探しに挑戦してみてはいかがでしょう。
なによりこのゲームをおすすめしたいのは、「ウサ耳」が好きな方。
『Rabi-Ribi』には、たくさんのかわいらしいウサギが登場し、
日々の疲れを存分に癒やしてくれます。
本作は体験版も配布されているため、
気になった方はまずそちらをダウンロードしてみてはいかがでしょうか。
このPCゲームの基本情報
タイトル | Rabi-Ribi |
---|---|
ジャンル | 横スクロールアクション |
開発元 | CreSpirit, GemaYue |
パブリッシャー | Sekai Project |
リリース日 | 2016年1月29日 |
料金 | 2,100円(通常版) |
日本語 | 対応 |
オンライン | 非対応 |
OS | Windows |
スペック/動作環境(Windows)
必須環境 | 推奨環境 |
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OS: Windows XP or above プロセッサー: 1.0 Ghz or above メモリー: 1 GB RAM グラフィック: Any DirectX 9.0 supported card DirectX: Version 9.0 ストレージ: 1 GB 利用可能 |
OS: Windows XP or above プロセッサー: 2.0 Ghz or above メモリー: 2 GB RAM グラフィック: Any non-integrated card with DirectX 9.0 support w/ 1280 x 720 or above DirectX: Version 9.0 ストレージ: 1 GB 利用可能 |
このPCゲームのレビュー(引用元:Steamカスタマーレビュー)
おすすめ・高評価の口コミ
かわいらしい見た目とは裏腹に難易度はかなーり高めです。
ですが、純粋なゲームとしての完成度が高くBGMやキャラクターの魅力など、全て高水準な出来になっています!上記の通り難しめの作品ですが、アクションやSTGが苦手な人でも
低難易度モードもあるので雰囲気を楽しみたい人も安心です。
低評価の口コミ
ゲームシステムの出来はとても良いのですが、難易度とかマップ構成とかが初見には辛すぎて、一般に受け入れがたい形になっているのが大きなマイナスです。とてももったいなく感じました。
公式で縛りプレイモードや実績(コアプレイヤーへの挑戦状)を用意するよりも、そういうあまりアクション得意じゃないプレイヤーを引き込める、「楽しめる」調整があるともっといろいろな人が楽しめたのではないかと思います