過去から未来へと時間軸を飛び越えた「THE王道」ストーリー！馴染みやすいキャラクターデザインと豪華な音楽担当が支える世界観はスマホゲームの枠を超えるほど！？ゲームシステムもコマンドを選ぶターン制なのでとてもシンプルです！無課金でも十分に楽しめるので少しでも興味を持った方にはぜひプレイしていただきたいおすすめスマホゲームです！

まずはこのおすすめスマホゲームの公式動画をご覧ください！

THE王道ストーリーのソシャゲ！

舞台は、封印された魔王の復活に怯えた世界です。

未だ「勇者」になりきれない主人公。そして正体不明の魔物と、謎の美少女の存在。

この説明だけでもお分かりになられた方は多いとは思いますが、所謂「THE王道」を貫いたストーリーです。

過去から未来へ時間軸を飛び越えた、壮大なストーリーが展開されていきます。

王道ならではの面白さ

先程も述べましたが、このゲームの面白さは「王道」にあります。

プレーしていて、「ああわかる」「懐かしい」という気持ちにさせられるのが、このゲームの魅力になっています。

しかし「王道」というのは非常に難しいものがあります。

王道というのは「裏切らない」ということです。

つまりどういうことかと言うと、ゲームをプレーする側の思い浮かべる、言ってしまえば「ベタなストーリー」「ベタな展開」というものを、裏切らないようにしつつ、飽きさせないと言うとが望まれるからなのです。

それがこのゲームでは出来ていると私は思います。

この「王道」を支えているのが、世界観です。

では何がこの世界観を成立させているかというと、まずはキャラクターデザインです。

どこか馴染みがあるようなキャラクター設定が親しみ易さを演出しているように思います。

そして、「音楽」です。この音楽が非常によく出来ています。

それはそのはずです。「スカイオーバー」の音楽を手がけたのは柴田徹也と桜庭統さんなのです。

「ん？」となった方もいるかもしれませんが、彼らを知らなくても、彼が音楽を担当したゲームを聞いたら驚く方も多いのではないでしょうか。

彼らは「スターオーシャン」「デビルメイクライ」「モンスターハンター」の音楽を手がけています。これだけでも説得力を感じますね。

そして実際にゲーム内で音楽が流れると、壮大なストーリーに見事に一致していて、スマホゲームの枠を超えたゲームのような気さえしてしまうのです。

普段音を消してプレイしている方は、是非音を出してプレイしてみてください。

このスマホゲームを支える豪華声優陣

最近ではスマホゲームにも人気声優陣が多く参加しているのを見受けられますが、このゲームもそうです。

出演されている主な声優陣は、梶 裕貴さん（「進撃の巨人」エレン・イェーガー」、「ワールドトリガー」三雲修、「七つの大罪」メリオダス）・速水奨さん（「BLEACH」藍染惣右介、「戦国BASARA」明智光秀）など、一線級で活躍されている声優陣の方々ばかりです。

プレイ中もまるでアニメを見ているかのような気持ちになります。

この壮大なストーリーに説得力を持たせているのが、声優陣の皆さまと言っても過言ではありません。

王道かつ単調にさせない工夫のあるゲームシステム！

ストーリーが王道なら、バトルシステムももちろん王道です。

「魔者」というモンスターを育てながら、戦っていきます。

コマンドで行動を選択するターン制となっており、RPGを経験したことがある人なら誰でもやったことがあるシステムとなっております。

戦いでレベルをあげ、スキル、装備品を装着する。基本的なスマホゲームと同じで、覚醒は同じキャラを合成するといった具合です。

スマホゲームをやられたことがある方は、特に迷うことなくゲームを進められる仕様となっています。

また、戦闘シーンも非常に魅力的であり、アクションは非常にダイナミックなものとなっています。

スマホゲームのRPGは特にバトルが単調なり飽きがちですが、そうさせないための工夫がスカイオーバーではなされています。

ソシャゲ恒例！気になるガチャ

ガチャを回すためには、「スカイゴールド」というものが必要になってきます。

どのスマホゲームでも同じですが、無課金だとログインボーナスで入手、課金でスカイゴールドを購入するといった形になります。

排出率ですが、一般的なゲームと比べ、１番レアである星５が出る確率が高いと言われています。

また、時間帯によって当たる確率が変わるなどという噂などもあります。

そういう噂が出るのは、ゲーム自体が盛り上がっている証拠です。

何はともあれ断言できるのは、ガチャの星５の排出率が極めて低く、課金しなければ

遊べないと言ったことはありません。

無課金でも十分楽しめる内容となっております。

このソシャゲの改善点

シナリオ、音楽、キャラクターボイス、バトルシステム、どれをとっても悪い印象は受けません。

かと言って、どれかずば抜けているかというと、正直なところそうでもありません。

クリエイター側に立って考えてみると、「やりたいこと」が多すぎるということになると思います。

それを実際にできてしまうスタッフ陣もすごいのですが、だからこそ少し詰め込みすぎかな？と言った具合です。

例えば、バトルシステムはいたって王道なコマンド式で選択させるもの。

これがいわゆるRPGの王道と言ったところです。

しかし、育成となると最近スマホゲームで流行りのシステムになります。

「その流行りのシステム」という一面がゲーム内でうまく生きていません。

ここまでストーリーが王道なのであれば、他も王道であって欲しかったというところが、正気なところです。

王道、シンプル、かつ安定感のあるスマホゲーム！

脚本、音楽、ゲームシステムどれをとっても、５段階であったら3.8は超えているスマホゲームだと思います。

つまり、平均的な面白さはどの部分をとっても達しているということです。

だからこそ一点突破していないところに、何か物足りなさを感じてしまうのかもしれません。

このゲームの良さは、「王道」「シンプル」「安定感」この３つにあると思います。

気になる方は是非１度やって見る価値はあると思うスマホゲームです。