人気シリーズ「ダンガンロンパ」の最新PCゲーム！モノクマとモノクマーズによって監禁された学園からの脱出を試みる推理アクションゲームです。16人の超高校級のキャラによるコロシアイが楽しめます。様々な議論を通して無事に脱出できるのか。推理作品好きならハマる新作パソコンゲームおすすめ！

まずはこの人気PCゲームのPVをどうぞ！

ゲームの特徴

日本全国に散らばる超高校級の才能を持つ16人が、才囚学園に集められ監禁されました。

プレイヤーはその中の1人赤松楓となり、学園を脱出するために行動を開始していきます。

他のメンバー達は、それぞれ超高校級の名に相応しい独特な才能を持っています。

民族学者、合気道家など高校生離れした能力者ばかりです。

学園の周りには巨大な壁が建設されており、抜け出して外に行くのは不可能な状況です。

才囚学園には自身を学園長と言う謎のぬいぐるみモノクマがいます。

その子供達であるモノクマーズが学園の支配及び監視をしているので逃げられません。

モノクマは高校生達に対し、外に出られることを条件としたコロシアイを提案しています。

このシステムの効果により、16人のメンバーは物語が進むと減っていきます。

嘘を使って証言をする相手を論破できる学級裁判もあります。

迫力のあるシーンが連続で展開するので、この新作パソコンゲームの面白い部分です。

会話をするシーンは全てフルボイスで行われます。

人気声優陣が担当しているため、どこかで聞いた声もあるかもしれません。

ゲームの目的と楽しみ方

赤松楓を操作しモノクマが提案したコロシアイを止め、何とかして学園を脱出するのが目的です。

仲間を守るには学級裁判を使って議論を重ねたり、真実を偽証により嘘で追いやる必要も出てきます。

楽しみ方は、コロシアイ参加者達との会話を楽しんだり、

普通にクリアを目指したりと色々なので、好きなようにすると良いでしょう。

敢えて適当な選択肢を選び、その後の展開を楽しむといったやり方も面白そうです。

モノクマと子供達

モノクマは白と黒で分かれた色をした謎のぬいぐるみで、5人の子供がいます。

自身を学園長と言いコロシアイを提案してきます。

モノタロウはリーダー的な存在の子供ですが、時々お茶目な面もあります。

モノスケは虎模様の姿が特徴で、モノダムは基本的には無口ですが機械のような喋り方をします。

モノキッドは乱暴的な性格をしており、モノファニーは子供達の中では最も優しい性格です。

超高校級の能力を持つ16人のコロシアイ参加者

赤松楓はピアニストの能力を持つ主人公です。

心優しい性格の持ち主で、脱出できたら他の高校生達と仲良くなるという目標を掲げています。

天海蘭太郎は記憶を失っており、どんな才能があるのかは不明です。

冷静に何かを思考する能力に秀でています。

入間美兎には何かを発明する能力が備わっていて、

警報器やカメラ、ドローンくらいなら短時間で作れます。

王馬小吉は構成員1万人の規模を持つ秘密結社の支配者です。

総統としての能力を持つと認識されています。

キーボは電気を動力として動くロボットです。

高度なAIと録音機能を備えているので、いざという時に活躍します。

獄原ゴン太は昆虫に対する知識が豊富にあるため、昆虫博士という異名を持っています。

筋肉質な体格をしており、マンホールを片手で持つこともできます。

最原終一は高校生であると同時に探偵としても活躍中です。

洞察力と行動力だけでなく、記憶力にも優れています。

白銀つむぎはコスプレイヤーとして活動しています。

コスプレに関する知識では彼女に勝る人はいません。

茶柱転子は男子嫌いで有名な合気道家です。

女性には優しいですが、男子が近寄ると条件反射で投げ飛ばしてしまうことがあります。

真宮寺是清は、民俗学者としての評価が高いのでメンバーの1人に加えられました。

東条斬美の能力はメイドですが、

成績優秀でスポーツも何でもこなすので才女とも言えます。

春川魔姫は孤児院で育った影響か、子供に好かれるという特技を持っているので保育士と言われています。

不愛想な性格ですが、言うべき時はきちんと発言します。

星竜馬はテニス選手として一流で、

日本のみならず海外の大会でも優勝した経緯を持ちます。

百田解斗は偽造書類を使い宇宙飛行士の試験に挑んだことがあります。

発覚し失敗しましたが、訓練生として認められたので宇宙飛行士の才能を持つと判断できます。

夢野秘密子は世界のマジシャン達が集まる団体に、

最年少で選ばれたことがあり、相当なテクニックを持っています。

夜長アンジーは美術関連の才能の片鱗が見られるので、

美術部と称して呼ばれることが多いです。

学級裁判

事件が発生すると、生き残っている高校生達が集まり議論を交わします。

そして、その事件を起こした犯人を突き止めたり、推理をして裏側にある背景を探っていきます。

何人かでグループを組んで論理をしていく議論スクラムがあります。

議論の中心となっている人物に対し、集団で言葉を投げかける仕組みです。

偽証という仕組みを使えば、嘘の事実を使って相手を追い詰めることもできます。

閃きアナグラムは、画面にある文字の中から正しい物を選び出し、質問の完成を目指すシステムです。

タイムが設定されており、その時間内に解答を導き出さないといけないです。

嘘を巧みに使うことで新しいルートが出てくることがあります。

実際に議論をしているような雰囲気が楽しめるので、このゲームで最も楽しい部分と言えます。

プレイしてみての感想

学級裁判は真実を追求していくシーンが堪能できるので、始まれば目を離せないです。

16人の高校生達はそれぞれ独特な個性を持っています。

なので、会話シーンは漫才のような内容になりやすいです。

プレイヤーの中には会話が楽しくて仕方がないと感じる人も出てきそうです。

また、個別に会話ができるモードがあれば更に良い作品になったと思われます。

学級裁判で推理をしていく場面は、難易度がやや高いので引き下げた方が良さそうです。

学級裁判は本格的な推理を堪能できる非常に面白い仕組みです。

推理系の作品が好きな人なら時間を忘れるほど没頭できる新作パソコンゲームおすすめです。