宇宙空間が舞台の大迫力SF&RTSゲーム!大人気の「Sins of a Solar Empire」シリーズの超大作。壮大なスケールと美しいグラフィックで楽しめるSF好きにおすすめのオンラインSLG。
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スケールが広い広すぎる
RTSというと特定のある地域を舞台とするものですが、本作のスケールは桁違いです。
宇宙空間が舞台で、いくつもの惑星や星をも含んでいるほど広大なフィールドでゲームをすることになります。
だからといって複雑すぎるということもなく、簡単にプレイすることができるでしょう。
ゲームが進行するにつれて操作量は増加するため、徐々に盛り上がっていく展開が期待できます。
宇宙をどんどん制覇していきましょう。
膨大なマップ数
ゲームの舞台となるマップの数は豊富で、
小さいマップ、中規模のマップ、大きいマップとサイズ別に分類されています。
そして各マップは数十程の数が用意されているため飽きる事無くプレイすることができるでしょう。
またマップには以下の要素が設定されています。
Max Players:プレイ可能人数
Stars:星の数
Planets:惑星の数
大きいマップほど星や惑星の数は多くなります。
また大きなマップほどプレイ時間が長くなる傾向があるため、最初は小さいマップで遊ぶと良いかもしれません。
選べる勢力は3つ
本作では自分が操作する勢力を以下の3つの中から選ぶことになります。
・TEC(Trader Emergency Coalition)
Vasariに対抗するため作られた人間により構成されている勢力。
経済的に有利でクセが無いため扱いやすい。
・Advent
かつてTECにより追い出された勢力でTECを憎んでいる。
超能力や人体改造、スピリチュアルに傾倒したヤバイ系の勢力。
・Vasari
巨大過ぎる帝国を築いた勢力だが謎の敵に滅ぼされ残党となった。
謎の敵から1万年も逃げ続けているという。
それぞれ勢力によってアドバンテージが異なるので、
一通り全ての勢力でプレイしてみると良いかもしれません。
ただ一番最初に選ぶならTECが無難です。
ベーシックな運営をすることができるため、ゲームの導入としては良い入り口となるでしょう。
序盤の流れを何となく把握
もしかしたら本作は敷居の高そうなゲームに見えるかもしれません。
そのため少し序盤の流れをチェックしていきましょう。
惑星では宇宙船を生産することができるのですが、最初の船は無料となっています。
そのためコストの高い船をまず作り、それから別の船を作るようにすると良いでしょう。
具体的にはCapital shipのProgenitor Mothershipsを最初に作っておくと良いかもしれません。
後は例えば小さい宇宙船のFrigatesでDiciple Vasselを複数作っておけば後々便利です。
それから最初から所有している偵察用の船で周囲のPlanetを探し回っておきましょう。
Planetを見つけたら命令を受けている艦が自動的にその惑星を占領します。
そしたら惑星から1秒ごとに資源が自分の勢力へもたらされるようになるわけです。
また、惑星を強化することも可能で、
最大収容人口数を上昇させたり惑星の体力量を上昇させたりすることができます。
このようにして勢力を広げようとすると、どこかで敵勢力と対峙することになるでしょう。
そのときこそ最初に作ったMothershipsやFrigatesが活躍するときです。
特にコストが安く作りやすいFrigatesを空母の回りに配置しておけば
少数の敵なら余裕をもって殲滅することができるはずです。
前線と後衛
上記のように惑星を次々に占領していくと、
次第に敵勢力との間に境界線が引かれるようになります。
境界線の形は各勢力の歩む軌跡によって異なりますが、とにかく衝突しない訳がありません。
そうして互いの境界線上となった地域はいわゆる最前線と呼ばれる激戦地になるわけです。
最前線の惑星は最前線に特化した強化を行っていくのが得策です。
もしそこを破られれば他の前線ないし自勢力の内部へと侵攻されてしまうでしょう。
そのため先述したように惑星の体力を増加したりすることは有効な策となるわけです。
反対に、最前線より自勢力の内部に位置する惑星はまた別の役割をもちます。
最前線さえ破られなければ軍事関係の強化をする必要は全く無いので、内政面を強化すると良いでしょう。
いわく資源の獲得量を増加させたりすることは良い選択となります。
前衛には前衛の役割、後衛には後衛の役割があるのです。
もし上手く役割を割り振り体制を整えることができたら強力な勢力を作ることができるでしょう。
深みに嵌まるほど面白さが分かってくる
『Sins of a Solar Empire: Rebellion』はSF世界がベースのRTSです。
舞台は宇宙で、各惑星を占領しながらゲームを進めていきます。
ここで紹介したゲームシステム以外にも各種リサーチやユニットの種類など様々な要素が含まれているため、
知れば知るほど面白くなっていくでしょう。
SFやRTSが好きな方にはたまらない作品となっています。