4人の生存者と1人の殺人鬼による命がけの鬼ごっこが楽しめるサバイバルホラーアクション「Dead by Daylight」。個性的な八人の生存者と六人の殺人鬼は固有スキルも相まって魅力的です。生贄にされる前に脱出できるか白熱のおすすめオンラインゲームです。
恐怖の脱出劇をまずは動画で!
このゲームについて
このゲームはsteamにて発売中の4VS1の非対称対戦型のサバイバルアクションゲームです。
TPS視点の生存者とFPS視点の殺人鬼に別れてプレイヤー同士で鬼ごっこをします。
生存者にはそれぞれ「ドワイト・フェアフィールド」「メグ・トーマス」「ジェイク・パーク」
「クローデット・モレル」「ネア・カールソン」「ローリー・ストロード」「エース・ヴィスコンティ」
「ウィリアム・オーバーベック」のそれぞれ8人のキャラクターの中から選んで逃げることになります。
殺人鬼には「トラッパー」「レイス」「ヒルビリー」「ナース」「シェイプ」「ハグ」の6人から選び、
生存者を生贄に捧げることが目標となります。
生存者と殺人鬼にはそれぞれ目標があり、生存者にはエリアにある発電機を修理し、
脱出するためのゲートを開けて殺人鬼のいるエリアから脱出することが目標となります。
殺人鬼はエンティティと呼ばれる邪悪な存在に生贄として生存者を捧げるため、
エリアを徘徊し、生存者を攻撃して肉フックと呼ばれる生贄台に捧げることが目標となります。
ゲームシステムについて
全てのプレイヤーはゲーム開始時にエリアの中のランダムな場所に配置されます。
生存者のすぐ横に殺人鬼がいる、ということはありません。
そこからエリア内を散策し、生存者は発電機を5つ修理する、殺人鬼は生存者を生贄に捧げるために行動します。
プレイヤー同士は肉眼以外で相手を見ることが出来ません。
なので音で味方を探したり、敵の位置を発見することが出来ます。
また、生存者は殺人鬼が近くにいると心音が聞こえるようになります。
近ければ近いほど心音は大きくなり、一定距離まで来ると音楽が流れます。
生存者から殺人鬼に攻撃することは出来ません。
なので殺人鬼側が一方的に生存者を攻撃することが出来ます。
ただし、無抵抗で逃げ回るわけではなく、ステージに配置される板や窓枠を使い逃げることが出来ます。
生存者は攻撃されると健康状態から負傷、更にもう一撃食らうとダウン状態になります。
このダウン状態になると殺人鬼に担がれ、肉フックに吊るされてしまうことになります。
また、ダウン状態では這いずりでしか移動することができなくなり、修理をすすめることは出来ません。
更に、自力で立ち上がることも出来ませんので味方に治療してもらう必要があります。
肉フックに吊るされると体力が耐久ゲージで表示されます。
50%までは自力で肉フックからの脱出を試みることが出来ますが、
成功率はわずか5%と、とても低いものになっています。
50%を切ってしまうと耐久モードとなり、自力脱出ができなくなります。
また、ボタンを連打していないと即死してしまい、生贄にされてしまいます。
肉フックに吊るされている味方を救助することができ、その場合は負傷状態となって逃げることになります。
明確に勝利というものはなく、生存者は全員脱出、殺人鬼は全員を生贄に捧げれば勝ち負けは決まりますが、
2人脱出、2人生贄などという風に途中で逃げられることもあります。
終了後はゲーム内での行動(修理や生贄)でもらえるブラッドポイントをもらい、
一定以上に達するとランクポイントをもらいプレイヤーのランクを上げることが出来ます。
四種類の装備システム!
プレイヤーはゲーム開始前に「パーク」「アイテム」「アドオン」「オファリング」
と呼ばれるものを装備し、ゲームを開始することが出来ます。
これは殺人鬼も生存者も同じです。
それぞれにレアリティがあり、ベリーレア>レア>アンコモン>コモンの順に性能が上がっていきます。
パークは一度に4つまで装備することが出来ます。
様々な能力があり、生存者と殺人鬼ではパークの内容に違いがあります。
例えば生存者では、修理速度が上がる、他の生存者が壁越しにもわかるようになるなどがあります。
これはゲームを終了しても消費することはありません。
アイテムとそれをサポートするアドオン!
アイテムは持っているものを持っていく、またはエリア内にある木箱から入手することが出来ます。
こちらは試合が終われば消費しますが、生存者側のアイテムは脱出することによって持ち帰ることが可能です。
殺人鬼側はアイテム固定であり、それぞれ罠をしかけたり透明になるなど多彩なスキルのようなものになっています。
殺人鬼はこれを消費することはありません。
アドオンはアイテムに追加効果をつけることが出来ます。
生存者のアイテムには修理速度増加、自分を回復出来るようになるなどありますが、使用量に制限があります。
その制限を増やしたり、更に速度増加など効果は様々です。
こちらも試合終了時に消費しますが、持ち帰ることが出来ます。
殺人鬼側はそれぞれの固有のアイテムを強化するものになっています。
罠を置く速度が早くなったり、おける数が増えたりします。
こちらはアイテムとは違い消費されることに注意が必要です。
使った人がわかるオファリングで駆け引き!
オファリングは一人1つまで装備することが出来ます。
効果は大きくわけて3種類あり、もらえるブラッドポイントを増やす、
ステージに影響を及ぼす、自身に特殊能力を付与する、の3つです。
オファリングはゲーム開始時に、使った人数分のパネルが表示され、
何が使用されたか全プレイヤーが知ることができます。
例外で、パネルだけ表示され、内容が分からないものがありますが、
これは相手に知らせず効果を及ぼすオファリングになっています。
一つ目のブラッドポイントを増やすとは書いている通り、
ゲーム終了時にもらえるブラッドポイントを増やすことが出来ます。
二つ目のステージに影響を及ぼすですが、
肉フックの数を増やすや、妨害用の板を増やす、ステージ中の霧を濃くするなどです。
最後の特殊能力を付与するですが、これは殺人鬼側のみ使用することが出来ます。
一つ例を挙げるなら、このゲームでは肉フックに生存者を吊るし、生贄に捧げるのが殺人鬼の目標ですが、
相手を攻撃してダウンさせた状態から、フックに運ぶことなくその場で自分の手で殺害することが出来る
「メメント・モリ」というオファリングがあります。
オファリングは生存者も殺人鬼も試合終了後に消費します。
生存者の特徴
8人の生存者がいますが、足の速度などの基本的なステータス部分については全員同じ性能をしています。
キャラ毎の一番の大きな違いは固有のパークがあることです。
それぞれのバックストーリーや性格を元にしたスキルになっています。
ドワイトであれば、いじめられていた経験から近くの味方を冷静にさせるパークを取得することが出来ます。
味方を見つける・協力して発電機を早く直すパークなどがあります。
メグは陸上部で培った足の速さを活かすことが出来るパークを取得することが出来ます。
代表的なパークは湧き上がる疾走で、一定時間足を早くして逃げることが出来ます。
ジェイクは山で生活していた経験を活かし、物音を小さくする、隠れることをメインとするパークを取得することが出来ます。
カラスの近くを通った時にカラスが鳴かなくなるなる、傷を負っている際に声を出さなくなる、などです。
クローデットは植物学を活かした治療行為が得意です。
味方を早く回復させる、自分で自分を治療することが出来るパークを取得出来ます。
ネアは警察から逃げていた頃の身体能力を活かし、
体勢をすぐに立て直すことが出来るパークを取得できます。
ローリーは映画「ハロウィーン」の主人公であり、後述の実兄であるシェイプから命を狙われていたこともあり
危機から脱出する能力を取得することが出来ます。
ダウンしてから担がれた際に一度だけ相手を殺人鬼を攻撃し、逃れることが出来るパークが代表的です。
エースはギャンブラーであり、とても運が良くなるパークを取得することが出来ます。
肉フックからの自己脱出や、木箱から取得できるアイテムのレアリティを上げることが出来ます。
ウィリアム・ビル・オーバーベックはvalveから出ている「Left 4 Dead」のキャラクターです。
「サクリファイス」で他の生存者を活かすために犠牲になり、死後この世界に迷い込んでしまった、という設定です。
元軍人であり、絶体絶命の窮地を脱出することが出来るパークをもっています。
代表的なパークは味方を肉フックから救助した後に、一度だけ攻撃を食らってもダウンしないというパークを持っています。
殺人鬼の特徴!
6人の殺人鬼はそれぞれ戦闘方法が異なりますが、全員の目的は一致しており、生贄に捧げることです。
トラッパーはトラバサミを置くことが可能で、かかった生存者の足止めをすることが出来ます。
レイスは右手に持っている鐘を鳴らし、姿を透明にして彷徨うことが出来ます。
ヒルビリーはハンマーとチェーンソーを持っています。
チェーンソーを担ぎ、高速で移動し生存者を一撃でダウンさせることが出来ます。
ナースは壁を無視して飛ぶことが出来るブリンク(移動技のこと)を2回まで使うことが出来ます。
シェイプは「ハロウィーン」という映画とのコラボキャラクターです。
スキルを使い、相手を見続けることで自分の中の悪意を増加させ、レベルアップすることが出来ます。
レベルアップをすることが出来れば2レベルでは移動速度が早くなり、
3レベルになれば更に足が早くなり相手を一撃でダウンさせることが出来ます。
ハグは足元に魔法陣の様なものを描き、生存者が近くを通った瞬間に分身が飛び出て、
強制的に視界をそちらに向けさせることが出来ます。
また、分身の近くであればその位置までワープすることが出来ます。
このPCゲームの基本情報
タイトル | Dead by Daylight |
---|---|
ジャンル | サバイバルホラー |
開発元 | Behaviour Digital Inc. |
パブリッシャー | Starbreeze Publishing AB |
リリース日 | 2016年6月14日 |
料金 | 1,980円(通常版) |
日本語 | 対応(音声のみ非対応) |
オンライン | 対応 |
OS | Windows |
スペック/動作環境(Windows)
必須環境 | 推奨環境 |
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64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です OS: 64-bit Operating Systems (Windows 7, Windows 8.1) プロセッサー: Intel Core i3-4170 or AMD FX-8120 メモリー: 8 GB RAM グラフィック: DX11 Compatible GeForce GTX 460 1GB or AMD HD 6850 1GB DirectX: Version 11 ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続 ストレージ: 25 GB 利用可能 サウンドカード: DX11 compatible 追記事項: With these requirements, it is recommended that the game is played on Low quality settings. |
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です OS: 64-bit Operating Systems (Windows 7, Windows 8.1 or above) プロセッサー: Intel Core i3-4170 or AMD FX-8300 or higher メモリー: 8 GB RAM グラフィック: DX11 Compatible GeForce 760 or AMD HD 8800 or higher with 4GB of RAM DirectX: Version 11 ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続 ストレージ: 25 GB 利用可能 サウンドカード: DX11 compatible |
このPCゲームのレビュー(引用元:Steamカスタマーレビュー)
おすすめ・高評価の口コミ
スルメゲーとおっしゃられる方がいますが、経験がものをいう+キャラ・パーク解放のやりこみ要素+アップデートやイベントがよくあるので、相性さえ合えば長く付き合えるゲームになると思います。
ゲーム自体は(個人的な感想では)難しいですが、とても面白いです。民度を理由に購入を辞めるには、勿体無いゲームだと思います。
低評価の口コミ
正直ゲーム性はいいとして、ユーザーの質があまりにひどい。
正直初心者キラーはボコボコにされて死ぬほど煽られる未来しか見えない。
キラーを極めた人とかなら話は別だけど正直今はキラーが苦行すぎる。