強制横スクロールRPGという新しいジャンルのフリーゲーム!同じ場所にとどまったり、戻ってアイテムをゲットしようとすると即死の可能性も・・・
いわゆる「死にゲー」で、何回も死ぬことでステージやキャラ、アイテムの特徴や場所を覚え、クリアしていく無料ゲームです。
フリーゲームなかなかに中毒性が高いRPGに仕上がっています!
片道勇者は新しいRPG
片道勇者の最大の特徴は強制横スクロールというシステムです。
ゲームがスタートすると、左横から闇が迫ってきます。
この闇に捕まると即ゲームオーバーで、常に右に移動し続けなければいけません。
そのためアイテムを取り損ねるともう戻ることはできないし、進む方向を間違えれば即アウトです。
RPGといえばレベル上げや探索が基本ですが、
片道勇者はレベル上げや探索をしている暇がないという新境地のフリーRPGなのです。
ただプレイヤーが止まっている間は敵も闇も動かないため、
ヤバいと思ったときは焦らずに足を止めて、どう動けばいいかを考えると良いでしょう。
一種の死にゲーでもある
片道勇者は慣れないうちはすぐに死んでしまいます。
ですがそれを前提としたシステムになっているため、死んでも問題はありません。
というのもこのゲームではプレイが終了すると伝説ポイントというものが貯まるのですが、
これを使えばクラスや特徴を解放できたり、次元倉庫を拡張できます。
クラスには勇者や海賊、剣士などがあって、それぞれステータスが違います。
これに特徴を加えることで、自分独自のキャラを作成していくことになるのですが、
ゲームを始めたばかりでは強いキャラは作れません。
ですので何度も挑んでは死んでを繰り返して、
強いキャラを作るのに必要なクラスや特徴を解放していくというわけです。
慣れてくれば段々と先に進めるようになるので、トライ&エラーが勝負の鍵です。
そして次元倉庫というのはプレイ中に手に入れたアイテムを保管できる場所です。
この倉庫を利用すればプレイ中に死んでも獲得したアイテムを次のプレイに引き継げるのです。
強力なアイテムはどんどん引き継いでいけば、次のプレイがずっとラクになります。
やりこみ度抜群の面白さ
片道勇者は周回プレイが前提となっていますが、一度クリアすれば終わりというわけではありません。
なんといってもエンディングの数が豊富なのです。
仲間一人ごとにエンディングが用意されていて、魔王を倒したときや闇と戦ったときなどでもラストが違います。
また進んだ地点によってもエンドは変わるため、
どのタイミングで魔王を倒すのかといったこともラストに影響しています。
さらにキャンペーンといって、敵がやたらと強い世界や経験の獲得が早い世界、
あるいはレベルアップできない世界など、遊ぶ世界によってまったく異なる遊びを楽しめます。
キャンペーンは毎日配信されるので、気になる世界を遊んでみましょう。
それに同じ名称の世界でも遊ぶことにマップの構造は変わるため、
まったく一緒の世界ということはほぼありません。
これぞ自動生成マップやダンジョンの面白いところですね。
このように片道勇者は何度でも遊べる中毒度の高い無料ゲームなのです。