「Gotham City Impostors」バットマンになってプレイ!じゃなくて、なりたい人になりきるFPS!?そんなオンゲ聞いたことない!

バットマンになってプレイ・・・ではなく、なりたい人になりきるという、一風変わったスタイルのオンラインFPS!我こそが真のバットマンだというそこのあなたにおすすめのマルチFPSゲームです!コメディタッチになっているので殺伐さもなく遊びやすい!

 

 

まずはこのFPSの世界観をどうぞ!

 

バットマンになりたい人になりきる!?FPSゲーム

 

Gotham City Impostorsはバットマンが活躍する舞台であるゴッサムシティを舞台としています。

そしてプレイヤーは正義の味方のバットマンや悪の象徴であるジョーカーに…なりたい人になるのです。

タイトルの「Impostors」というのは「偽者」という意味で、

タイトルを日本語にすると「ゴッサムシティの偽者たち」となります。

 

つまりバットマンやジョーカーに憧れる一般人同士で争うわけです。

あまり見たことの無い設定で、

一見するとイロモノかと思われるかもしれませんが、実際このゲームはとても遊びやすい優れたFPSだったりします。

 

サクサク進むチュートリアル

 

このPCゲームを開始するといきなりゲームモードを選ぶ事になりますが、

選んだときにチュートリアルをするか選択できます。

 

そのチュートリアルでこのゲームの基本動作を学んでいくのですが、

コーチ役は2人のバットマン…バットマンに憧れる2人の男、です。

 

頭にダンボールを被った雑でマッチョなバットマンと、

まあまあ雑なバットマンのかけあいを見ることができるのですが、

英語で話しているため良く分からないかもしれません。

 

字幕も無いので分からなければフィーリングを感じましょう。

2人の掛け合いが終わると武器の使い方から始まります。

ただ少しマウスの感度が高い設定かもしれません。

感度設定はESCを押し、Help&Settings→Settings→Game Settings→Aim Sensitivityと進むと変更できます。

低いほど鈍くなり高いほど敏感になる感じです。

 

しばらくチュートリアルをやっていくとこのゲームならではの特殊装備の使い方がでてきます。

ローラースケートやバネ付きの靴、バットマンお馴染みのグラップリングフック(のようなもの)、

ブーメランやダイナマイトなどが登場します。

 

どれも独特の操作が設定されているのですが、

使い方を憶えるのが面倒というよりユニークで面白いといった印象を受けるでしょう。

チュートリアルはこのような感じで進んでいきます。

日本語には対応していませんが全く問題ありません。各種装備の使い方を学んだら次は実戦です。

 

ステージ構成がバラエティに富んでいる

 

いくつかゲームモードはありますが、まずはチームデスマッチをやってみましょう。

2つのチームに分かれてスコアを競うモードです。

基本的には普通のFPSと同じなのですが、いくつかの要素がこのオンラインゲームをより面白くしてくれています。

 

ステージは高低差のあるマップとなっていて、高所に登るためのトランポリンが各所に設置されているのです。

このため位置取りの選択肢は無数にあり、

物陰に隠れるのも良いですし屋根に登るのも有効な戦略となります。

そしてこの高低差をより楽しむ道具がグラップリングフックなのです。

 

グラップリングフックは装備時にマウスのホイールボタン長押しで使う事ができる動作で、

壁に引っ掛けて使うことができます。

 

かなりの高所であっても引っかかってくれ、さらに高速に移動できるためとても便利です。

また、リロード時間が極めて短いので使用にストレスも感じないでしょう。

 

直ぐに自分が行きたい高所や向かいの建物の屋根へと移動することができ、位置取りがとても自由になります。

注意点としては高すぎるところから落下してしまうと体力が0になるかもしれません。

 

リスポーン位置が可変的

リスポーン位置は固定ではありません。

その都度の状況に合わせて変更されるため、一方的に攻められるという状況になりにくいのです。

 

FPSをやっていてリスポーン位置で篭らなければいけない状況というのはストレスになりますが、

このゲームではそういった状況にはならないでしょう。

タイミングを掴んで反撃すればいつの間にか自チームが優勢になることも十分に有り得ます。

 

全体的な雰囲気がコメディタッチなので殺伐としない

特にリアル系FPSではナイフで相手を串刺しにしたり

ヘッドショットで大量の血が噴出すといった暴力的な表現をするものですが、

このPCFPSにはそうした残虐表現はありません。

 

また、鳥を詰めて撃つParrot Gunや相手を凍らせるFreeze Gunといったコミカルな銃もあります。

全体的にささくれ立つ要素が薄いため、楽しみながらFPSをすることができるはずです。

リアル系FPSで疲れきったならこのオンラインゲームをしてみると良いでしょう。

 

対戦相手は直ぐに見つかりラグも無い

 

FPSゲームで重要な要素に対戦相手の有無がありますが、

チームデスマッチを始めてみれば分かるようにすぐにマッチングがされます。

 

2012年のゲームですが対戦相手に困らないほどのプレイ人口は存在しているようです。

気になるラグですが、試合開始当初に少し感じたぐらいで時間が経つほど全く気にならなくなりました。

通信状況も良く対戦相手も豊富といった、FPSをやる環境としては優れた状況と言えます。

 

大流行してもおかしくない面白さ

 

Gotham City Impostorsは英語のみに対応していることや

バットマンをモチーフとしていることから取り付きにくいゲームに見えるかもしれません。

 

ですがその内容は遊びやすく軽快でストレスの無いものです。

試合が終わった後も直ぐに次の試合がしたくなるかもしれません。

 

FPSにはリアルさや残虐表現が求められることもありますが、

それだけではないことをこのオンラインゲームは教えてくれます。

無料なので試しにやってみると良いでしょう。

おすすめのオンラインFPSです!